相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治です。
2013年11月に相続コンサルタントとして独立してたむねお所長の会社株式会社ライブリッジは昨年11月で10周年を迎え、現在は創業11年目です。
近年は非常に多くの方から
「相続ビジネスを伸ばしていきたい」
「相続コンサルタントになりたい」
「むねお所長のように、保険や不動産などのバックエンドの商品を持たず、コンサルティングフィーだけでやっていきたい」
という声を多く聞くようになりました。
当時は何の保証もなく始めた相続コンサルタントという仕事。
今、多くの仲間が後に続こうとしてくれていることを実感し、嬉しく思うと同時に新たな責任感も感じる日々です。
「そんなことはやめておけ」としか言われなかった独立当初
私が独立した2013年は、相続コンサルタントになりたいという人はほとんどいませんでした。
むしろむねお所長が
「生命保険などの販売をせずに相続コンサルティングフィーだけの事務所運営を目指します」
というと、多くの人が
「そんなの無理だよ」
「おとなしく保険販売をやってればいいのに」
という有難い(?)助言をいただきました。
前職の先輩のある方からは
「保険の営業マンの方が稼げるのに決まってるのに、
それをやめて税理士や行政書士など士業の下請け仕事で事務処理をやるなんて物好きだね。
まあ頑張ってね」
などと言われ、私の思いが伝わらずに忸怩たる思いをしたこともありました。
現在では相続コンサルタントという仕事は少しずつ認知され、
「自分も同じようなポジションで地域の人に役に立ちたい」
と思う方が増えています。
とても嬉しいことですね。
たくさんのトライ&エラー
独立当初は何をやっていいのか、自分でもさっぱりわかりませんでした。
そもそも、自分がやりたいことのお手本になる人が誰もいなかったので、
全てのことを自分で考えてやるしかありませんでした。
そのため、数多くのトライを行い、数多くのエラーを繰り返しました。
地元富山の相続業界の大御所から呼び出されて怒られたり、
異業種交流会などで出会った人から面と向かって批判されたことも1度や2度ではありませんでした。
とはいえ私にできることは何でもやろう、と考えていたので、
膨大な時間を費やし、たくさんのトライ&エラーを繰り返しました。
するとだんだん、少しずつではありますが上手くいく方法がわかってきました。
今振り返ると、様々なトライアンドエラーの経験は私にとってかけがえのないものになりました。
スモールビジネスで大切な原則
相続マーケティング研究所を運営している弊社・株式会社ライブリッジは、
社長以外は秘書が一名(Kahoさんという才女)の「スモールビジネス」です。
スモールビジネスである私たちには与えられた
・時間
・お金
・エネルギー
というリソース(資源)に限りがあります。
私たちの体はたったひとつであり、このような
「限りある資源」
をどこに投入するかという問題について、
慎重に、そして敏感にならなければなりません。
だからこそ、
「何をやるか」
という問題が大切であると同時に、
「何をやらないか」
を決めることもそれと同等、いやそれ以上に重要な問題となります。
やらないことを決める
現在では、相続コンサルタントとしての10年以上の経験から、
「やらなければいけないこと」
と
「やらないこと」
が明確に区分されています。
自分の中でやらないことを決めてから、仕事の進め方がとても楽になりました。
また、やらないことを決めたことで、他の誰かの動きが気になることが一切なくなりました。
あなたは「やらないこと」を決めていますか?
決めていないなら、ぜひこの機会に「やらないこと」を決めることをオススメします。
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