脱・フリーライダーのススメ

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

先日、オフィスの書棚の中にあった佐藤優さんと池上彰さんの対談本

「教育激変」

という本を改めて手に取り、非常に興味深く再読しました。

大学時代は教育学部で学び、現在はクライアントを相続ビジネスの成功に導く仕事をしているむねお所長。

個人的に昔から「教育」という分野にはとても高い関心があります。

今日の記事ではその中にあった気になる言葉

「フリーライダー」

について考察します。

フリーライダーが多い日本のメディア業界

佐藤さんは以前、「フォーラム神保町」というメディア業界で働く人を対象にした勉強会を主催していました。
そこは新聞記者や編集者、市民運動家などがメディアに関する発表や研究を行うための機関で、
事務所の維持費などの運営費は参加者みんなで負担し合おう、という構想でスタートしたそうです。

最初のうちはみんな情熱があったのですが、1年もするとお金を払うのが佐藤さん一人になってしまい、
ほどなくしてこの取り組みは終了させざるを得なかったとのこと。

佐藤さんは
「口では色々言っていても、この国のメディアにはタダ乗り精神がはびこっているんだな」
ということを痛感したとのです。

フリーライダーとはこの「タダ乗り精神」のことなのです。

タダの情報にどれだけの価値がある?

ところでこれを読んでいるあなたは、セミナーや勉強会に参加する機会は多いですか?

私自身は結構多い方だと思います。

あなたが参加する勉強会の参加費はいくらくらいでしょうか?

無料のものもあれば数千円、数万円、数十万円、数百万円という高額のものまで、
色々な学びの場がありますよね。

もしあなたが参加している勉強会が無料、もしくは低価格のもの「だけ」だとしたら、
残念ながらあなたの学びのスピードはあまり上がらないかもしれません。

私は自分に必要なジャンルの学びに対して、毎年予算を組んで学んでいます。

現在は毎年300万円ほどの予算をかけて、さまざまな学びに投資しています。

300万円という金額は決して少額ではありませんが、
この300万円は私にとっては

「何よりも確実で効率の良い投資」

です。
何故ならばこの学びを事業に活かすことで、数年のうちに何倍もの収益をもたらしてくれることが確実にわかっているからなのです。

自己投資こそ最高の投資

我流でやって10年かかることを、100万円かけて学んで1年で習得できるとしたら、こんな素晴らしいことはないですよね。

その学びを活かして、その後10年で毎年100万円ずつ売り上げを純増させたとして、
投資効率は10年で10倍となります。
(ちなみに、むねお所長は3年で10倍にする、と決めて自己投資しています)

10年で10倍になる金融商品などあるでしょうか?

決してありませんよね。
そう、自己投資こそ何よりも確実で効率の良い投資なのです。

わかっているけどなかなかできない、というそこのあなた。
そう言っちゃう人は日本全国いたるところにたくさん転がっています。

そろそろ思い切った自己投資をし、他者との違いを明らかにしていくことをオススメします。

そのままではいつまで経っても他の誰かと同じですよ。

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。