あなたは絶対相続ビジネスで失敗する

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

突然ですが、あなたはこの本を知っていますか?

リチャード・P・ルメルト著

戦略論の世界的大家で、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)のリチャード・P・ルメルト教授の著書で、
むねお所長はこの本が大好きで、Kindleで購入しており、いつでもどこでもスマホやタブレット、PCで読めるようにしてあるんです。

※関心のある方はこちらのページからご購入ください。
「良い戦略、悪い戦略」

戦略論についてむねお所長なりにお伝えする機会はちょいちょいありまして、
現在開催中のこちらのセミナー

でもお話ししています。
2025年8月にあと数回開催しますので、よかったらどうぞご参加ください。


今日のブログでは、先日むねお所長が講師としてZoom登壇したセミナーでめっちゃ面白いことがあったので、
あなたにもシェアしたくてブログを書いています。

この経験を通して、むねお所長が以前から考えていたことが言語化できました。

今日の記事の「裏」のテーマ、それは

「良いセミナー参加者、悪いセミナー参加者」

です。

画面越しのあなたの様子、全部バレてますから!

先日Zoom開催した「相続ビジネス収益化セミナー」で、むねお所長が初めて経験したこと、それは

「画面の向こうでタバコを吸い始めた参加者がいた」

です…!

もうね、めっちゃ笑ってしまったんです、むねお所長は😆

これまで講師としてリアル・Zoomも含めて数千人の方にセミナーに参加していただきましたが、
目の前でタバコを吸い始める人は初めてでした笑

その時に感じたことなのですが、

むねお所長は笑っちゃったんですが、講師業をしている人の多くはすごく腹立たしい思いをすると思うんですよね。
場合によっては「出禁案件」ですよね。
またセミナー参加者の中にも、その姿を見て不快に思う人もいたことでしょう。

ちなみにその参加者の方は、開始時間から30分ほど遅れてZoomに入ってきて、
セミナー中も画面の向こうで誰かと談笑したり電話したり、
(いくらミュートにしててもそれは非常識ですよね)
集中してセミナーに参加していないことが講師の私にはもちろん、他の参加者の方にもバレバレでした。


そうなんです、いかにZoomセミナーといえども、画面に集中していない、もしくは別の作業をしながら聞いている、というのは、めっちゃバレてるんですよ!

もちろん、むねお所長の提供するセミナーのコンテンツがその人にとって有益ではなかったから、というのが大きな理由かもしれませんが、退屈そうに聞かれるとテンションがダダ下がる講師もいると思います。

講師のテンションが下がると、セミナー全体の質も下がってしまうのです。
これって、誰のためにもならないですよね。

良いセミナー参加者とは?

一方で、そのセミナーにはめっちゃ講師であるむねお所長のテンションを上げてくれるセミナー参加者もいました。
言うなれば「良いセミナー参加者」が何人もいてくれたんです。

むねお所長が考える「良いセミナー参加者」とは・・・

  • うなずきや反応で、講師にフィードバックを返す
  • メモを取りながら、自分ごとに変換しようと努めている様子がわかる
  • 他の参加者や講師に良い空気を伝播させる
  • ただの傍観者ではなく、この時間と空間をより良くする「当事者」と理解している
  • 感想や気づきを前向きにシェアしてくれる

など、こうした姿勢の方がいると、講師はよりよく伝えようとしますし、結果的にそのセミナーの質が上がり、得られる学びの量も深さも格段に変わってくるのです。

タバコを吸ったり内職をしたりする、いわゆる「悪いセミナー参加者」は、自分にとっての学びを薄くしてしてしまいます。
「その人自身がめっちゃ損をしている」
ということに、きっと気づいていないんでしょうね。

断言。あなたは絶対相続ビジネスで失敗する。

むねお所長は、これまで数えきれないほどのセミナーを開催してきて、そして数えきれないほどの相続パーソンを見てきました。
その上でこう断言します。

「悪いセミナー参加者は、相続ビジネスで失敗する。」

なぜそう言い切れるのかって?
それは悪いセミナー参加者には「想像力」が欠けているからです。

「目の前の人がどう思っているか」
「自分の言動が周りにどう影響するか」

そのような想像力が働かない人は、相続ビジネスはやめた方がいいです。

「そのくらいちゃんと理解してますし」
というなら、もっとタチが悪いですよね。

自分の言動が目の前の人に、周りの人にどんな影響を与えるか。
これを考えられない人は、相続ビジネスの現場でも同じように「相手の気持ちを想像できない」行動をとってしまいます。

だってね、相続の仕事で最も大切なのは、専門知識や資格よりも 「想像力」 なんですよ。

  • クライアントがどんな不安を抱えているのか
  • 家族の間にどんな感情のすれ違いがあるのか
  • どんな伝え方をすれば、安心して一歩踏み出してもらえるのか

これらはすべて、相手の立場に立って想像することから始まります。
しかも、同じ現場でも長男と次男と長女では感じ方が違うんです。
想像力が働かないとやっていけない仕事なんです、相続ビジネスって。

想像力が欠けていたら、どんな資格を持っていても、いくら知識が豊富でも、相続ビジネスでは成果を出すことはできません。

セミナーに片手間で参加する態度は、そのまま相続の現場で「クライアントの本当の声をすくい取れない」という残念極まりない結果に直結してしまうのです。

良いセミナー参加者は、良い相続パーソンになる

逆に「良いセミナー参加者」は、相続ビジネスでも必ず成果を出せる人です。

  • 講師の話にうなずき、真剣に耳を傾ける
  • 自分の学びに置き換えながらメモをとる
  • 周りの人にも良い空気を伝播させる
  • 自分の気づきを前向きに共有することで、場の価値を高める当事者としての自覚がある

こうした姿勢でセミナーに参加する人は、相続の現場でもクライアントに安心感を与え、信頼を勝ち取ることができます。

つまり、セミナーへの参加姿勢は、相続ビジネスにおけるあなたの在り方を映す「鏡」なのです。

まとめ

UCLAのルメルト教授の著書『良い戦略、悪い戦略』というタイトルにインスパイアされて、今回は
「良いセミナー参加者、悪いセミナー参加者」
というテーマで書きました。

セミナーは講師だけが作るものではなく、参加者もまた当事者である、とむねお所長は考えています。

そして、セミナーに参加する姿勢が「相続ビジネスで成功できる人かどうか」を如実に映し出します。

悪い参加者は、想像力を欠き、自分の学びを薄くしてしまう。
挙げ句の果てに相続ビジネスで成果を出せない。

良い参加者は、講師や他の受講者と共に場をつくり、想像力を磨き、自分の未来に直結する学びを得る。
そして相続ビジネスの現場で、クライアントの心情を慮り、心からの信頼関係を築き、選ばれる。

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。