帆船が向かい風でも前に進む理由

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

相続ビジネスで成果を出し続けるのは簡単なことではありません。

「一生懸命やっているのになかなか前に進まないな…」
「もっと売上を伸ばしたいけど、競争が激しい時代だし…」
「時代の変化についていけず、モチベーションが出ない…」
「何からやっていいかわからない…」

時にはこんな気持ちになることもあるでしょう。
むねお所長だって同じです。

でもね、そんな時に思い出してほしいのが「帆船」の話です。

海の上を進む帆船はどうやって前に進むのか知っていますか?

そう、答えは

「風力」

です。
帆にたっぷりと潮風を受けることで、帆船は推進力を手にします。

当たり前じゃん!と思いましたか?

それではあなたに次の質問します。

「向かい風の時、帆船はどうやって進むか知っていますか?」

帆船は、風が向かい風の時もちゃんと前に進みます

「え?風が逆向きに吹いてたら進めないんじゃ?」
と思うかも知れませんが、帆船は「ある工夫」をすることで、横風でも向かい風でも前に進むのです。。

この考え方、相続ビジネスでとても参考になります。
今日の記事では、向かい風を利用して前に進む方法についてお話ししますね。


帆船は「風に逆らわない」

帆船が向かい風を受けても先に進む理由、それは「風に逆らわず、風を活用する」からです。

真正面から風を受けると、進めない
でも、帆を斜めに考えることで、風の力を利用してジグザグに前進できる

これ、ビジネスでも全く同じなんです。

例えば…
相続ビジネスで「向かい風」だと思われがちなものとは何でしょうか?

情報発信したくてもITが苦手で…
✅相続の相談相手として認識されない
ライバルが多すぎる
✅ AIやテクノロジーの進化に仕事が奪われるかも…

これらを「向かい風だから無理だ」と諦める理由にするか、
「この風をどう利用するか?」と考えるかで、
あなたの未来は大きく変わります。

例えば、AIの進化は「人間にしかできない価値を際立たせるチャンス」です。

💡情報は無料で手に入るが、クライアントの不安を解消できるのは「信頼できる専門家」だけ
💡ネットには情報が溢れているからこそ、「選択肢を整理してあげる力」が求められる

そうです、向かい風をどう使うか?を考えるのが、相続ビジネスで成功する秘訣なんです。


「タッキング」という技術が道を開く

帆船は「タッキング」という技術を使っているそうです。
これは「風を斜めに受けながら、ジグザグに進む方法」です

つまり、「真正面からぶつかる」のではなく、進む方向を変えながら先に進むんですね。

相続ビジネスにおける「タッキング」とはどういうことでしょうか?
それは「柔軟なアプローチ」です。

「保険を販売する」のではなく「最初の相続相談をうける役割」にシフトする
「1人で全部やる」のではなく「相続チームを組んで役割を担う」
「特定の商品を売ること」を目的にするのではなく「クライアントの課題を解決する人」と自らの定義づけをスイッチする

今あなたが「正面からの逆風が強くて前に進めない…」と思っているなら…
タッキング=進む方向を変える柔軟性を意識してみてください。

少し角度を変えてみただけで、意外とスムーズに進むかもしれません。


「動き続けること」こそが唯一の正解

帆船が向かい風でも前に進むためには、何よりも「動き続けること」が大切です

止まると風の力を利用できなくなる
動き続けることで、少しずつでも前に進む
小さな調整を繰り返しながら、目的地へ向かう

これは相続ビジネスも全く同じではないでしょうか?

「相続の仕事が増えない…」と悩むだけではなく、まず動いてみる
「うまくいくかわからないから動けない」ではなく、まず試してみる
完璧を求めるのではなく、「とりあえず1mmでもいいから前に進む」ことが重要

向かい風が吹いていても、その場で止まっていなければいつかちゃんと目的地にたどり着くんです


環境ではなく、心の持ち方が行き先を決める

帆船はどんな風が吹いていても前に進む
「正面からぶつかる」だけではなく、「角度を変えて進む=タッキング」という発想を
とにかく動き続けることが、目的地にたどり着くための最も効果的な方法

あなたは今、強烈な向かい風を感じているかもしれません。
でも、その向かい風は「前に進めない理由」ではなく、「方向を変えるチャンス」なのではないでしょうか?

私たちの尊い相続ビジネスが、風向きという外的環境次第で行き先が変わるような船であってはいけません。

知恵を絞り、装備を整え、訓練をすることで、向かい風でも行きたいところへいける船であること。

「環境ではなく、心の持ち方が行き先を決める」

そんな気持ちのあなたを、むねお所長と秘書Kahoさんのチーム・ライブリッジはいつまでもどこまでも応援しています。

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。