
相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治です。
ビジネスを続けていると、順風満帆なときばかりではありません。
むしろ、予想外の事態や望まない出来事のほうが多いのかもしれません。
- 予測していた売上が立たなかった
- 大口取引先との契約が終了した
- 業界全体が厳しい局面を迎えた
- 想定の範囲を超えた事態が起きてしまった
こんなときには「ヤバい、どうしよう…」以外の言葉が見当たらないかもしれません。
むねお所長は、今まで12年以上の相続コンサルタント事務所経営の経験、
そして33年以上のアメリカンフットボールの現場での経験から、
知ってるんです。
「チャンスはピンチの顔をしてやってくる」
ということを。
ピンチをどう受け止めるかで未来は変わる

ピンチに直面したときには血の気が引いて顔面蒼白、思考停止、視界不良となりますよね。
第一次の反応としては、そうなることもあるでしょう。
そんな時、私たちに問われるのは「その事実をどう受け止めるか」ということです。です。
「もうダメだ」と嘆き、問題に背を向けるのか。
「ここから何ができるだろうか」と前を向くのか。
同じ出来事でも、その受け止め方次第で未来はまったく違う方向へと分かれていきます。
ピンチが訪れるのは私たち経営者にとって避けて通れないことです。
その事実をどう受け止めるのか、それが大きな分かれ道になります。
相続マーケティング研究所のピンチと転換

実際に、むねお所長が運営する 相続マーケティング研究所 でも、大きなピンチは何度もありました。
2025年に入ってからも、それまで積み重ねてきた方針を大きく方向転換せざるを得ないような局面に直面しました。
正直、最初は「これは相当厳しいな…」と感じるほどの事態でした。
しかし、そのときに秘書のKahoさんと一緒に立ち止まり、
- 現状を改めて冷静に認識し直す
- 私たちが持っている強みを徹底的に洗い出す
- その強みがもっとも活かされ、未来の可能性が広がる方向へ舵を切る
という作業を2人で徹底的にやり抜きました。
(この時に本当にKahoさんに支えられ、助けられました。ものすごく感謝しています)
その結果、相続マーケティング研究所では新たな商品やサービスがいくつも誕生し、むしろこれまで以上に売上は順調になってきており、弊社は新たなフェーズに向かって力強く歩みを進めています。
あのときの「ピンチ」がなければ、今の飛躍はなかったと断言できます。
経営者の腕の見せ所

大切なのは、ピンチに陥ったときに、
- どう捉えるか
- どう判断するか
- どう行動に移すか
この三つです。
ピンチをただの危機として終わらせるのか。
それとも、未来への跳躍台に変えるのか。
ここに経営者としての覚悟、そして胆力が表れます。
戦闘機のパイロットなら、スクランブル発進の指令が出たら着替えながら戦闘機に向かって走り、走りながら指示を受け、操縦席に座ってシートベルトを締めながら自分の行動を選択し、決断しながら操縦桿を握るのです。
緊急事態においてはじっくりと時間をかけて考えている暇などないのです。
まとめ
「チャンスはピンチの顔をしてやってくる」――これはただの使い古された言い回しではありません。
- 売上が落ち込んだときこそ、新しいサービスの芽を探すチャンス
- 顧問契約が終了したときこそ、理想の顧客との関係づくり集中するチャンス
- 業界が揺れているときこそ、自分の強みを再確認し、他者との違いを際立たせるチャンス
相続パーソンとしても、経営者としても、ピンチにどう向き合うかで未来は大きく変わります。
だからこそ、ピンチが訪れたときに逃げるのではなく、腹をくくって向き合うこと。
その一歩こそが、数年後に「あの時の選択が大きなチャンスを掴むきっかけだった」と語れる未来につながるのです。
さあ、今のあなたに訪れている“ピンチ”の奥には、どんなチャンスが潜んでいるのでしょうか?
追伸
むねお所長もピンチになることは日常茶飯事です。
ヤバい、どうしたらいいんだろう、もうだめかもしれない…
そんな思いがよぎったとき、一瞬にして局面を打開する魔法の一言をこっそりお伝えしましょう。
それは
「面白くなってきたじゃねーか!
これを乗り越えてまた大きくなるからなー!」
このフレーズを、腹の底から大声で叫ぶんです。
コツは
「自分にできるんだろうか?」
という疑念をゼロにすることです。
必ずこの局面は乗り越えられる。
どうやったらできるか、それだけを考えよう。
と、自分自身を信じて疑わないことがコツです。
よかったらあなたもやってみてください。
※ひとりになれるところでやってください。
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以来11年以上経った現在も、相続トータルサポート富山は非常にアクティブに活動を継続し、ますます発展しています。
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