新しい挑戦は素直さを磨く最高のレッスン

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

最近、むねお所長はいくつかの新しいプロジェクトを立ち上げています。

相続マーケティング研究所の案件もあれば、
アメリカンフットボール関連のものもあります。

全てのプロジェクトはむねお所長なりの考えで、思いを込めているのですが、
新しいプロジェクトにはこれまでの経験や実績が通じない局面がたくさんあるのが通常です。

「これが足りないのではないか?」
「こんな時はどう対応するつもりなのか?」
「それはおかしいでしょう」

と周りの人に指摘されるたび、思考を巡らせ、方向性を調整し、何とか前に進もうと足掻いている。
そんな毎日を過ごしています。

白いむねおと黒いむねおの葛藤

ありがたいことに、むねお所長の周囲にはさまざまなアドバイスをくれる方々がいます。

とてもありがたいことなのですが、
いつもそのアドバイスを素直に受け取れるかというと、実はそうでもありません。

心の中には、いつも白いむねおと黒いむねお、2人の“むねお”がいます。

  • 白いむねお:「そうか、それは気づかなかった。ありがとうございます!」
  • 黒いむねお:「いやいや、一生懸命やったのに…そんな言い方しなくても…」

むねお所長の心の中ではいつも、白いむねおと黒いむねおが囁きあっています。

新しいことを始めたとき、想定外のことが起きた時、
この“黒いむねお”がいつもより大きな声で囁いてくるのです。

でも、むねお所長は思うんです。
そんなときこそ試されているのかもしれない、と。

自分がどれだけ「素直さ」を保てるか。

素直さがなくなると、
「俺は頑張ってる」
「俺なりに一生懸命考えた」
という、「俺が俺が」という言葉が出ます。

自己主張したい気持ちは誰にでもあるでしょう。
でも、それをやっていて本当にプロジェクトが成就するのか?

自分の主張を通したいだけなら、黒いむねおの言い分を聞けばいい。

でも自分のプライドよりも、新たなプロジェクトをなんとしても成功させたい気持ちが大きければ、
白いむねおが勝つでしょう。

むねお所長は新しいことにチャレンジするときはいつも、心の中で白いむねおと黒いむねおが葛藤しています。

素直な自分で居続けるためのレッスン

人は年齢や経験を重ねるにつれて、多くの知見を手にします。
それは長い時間がもたらしてくれる恩恵なのでしょう。

しかし、忘れてはいけません。
経験があるからこそ陥る落とし穴もあることを。

過去の成功体験に縛られて、誰かの誠実なアドバイスが耳に入らなくなっていないか。
新しい視点を“邪魔”だと思ってしまっていないか。
愛情ゆえのアドバイスをくれているのに、勝手に「責められている」と決めつけていないか?

そんな客観的な視点を持ち、自分の状態に気づけるかどうかが、次のステージに進めるかの分かれ道です。
年齢や経験を重ねることで、このようなメタ認知力を発揮したいものです。

だからこそ、むねお所長はこう思うのです。

「新しいことを始めるというのは、素直な自分で居続けるためのレッスンなのかもしれない」

チャレンジしないと素直さが剥がれていく

もし、現状維持のまま何年も過ごしていたら…
新しい挑戦をしないまま、同じことを繰り返していたら…

むねお所長にとってそれは、現状維持ではなく「退化」です。

新しいチャレンジをしていないと、素直な気持ち、誰かの言葉に耳を傾ける姿勢、
それらが少しずつ少しずつ、剥がされていくような気がするのです。

大切なのは、「ちっぽけな自分のプライドの証明」ではなく、
「成し遂げたい何かを成就すること」

アドバイスを素直に受け止められるということは、
自分のちっぽけなプライドではなく、より大きな何かに向かう大義を優先するということです。

それは間違いなく、自分の成長と明るい未来を拓く力になるのではないでしょうか。

まとめ

新しい挑戦をすることは、自分自身が素直に、前向きにい続けるためのレッスン、なのかもしれません。

最初からうまくいかなくてもいいじゃないですか。
何かが足りなくてもいいじゃないですか。
誰かに指摘されてもいいじゃないですか。
格好悪い自分を曝け出してもいいじゃないですか。

そうやって、成長していけばいいじゃないですか。

滑ったり転んだり、擦りむいて血が流れて、かさぶたができて、そうやって成長していくんです。

成長の先にこそ成功があるってことを、むねお所長は信じています。

だから、むねお所長はこれからも新しい挑戦を続けます。

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。