相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治です。
あなたは恋をしていますか?
今日の記事は、むねお所長の恋のお話です。
(果たして需要があるのか甚だ疑問ですが…)
あなたが独身でも既婚者でも、
恋をすることは非常にいいことだと、むねお所長は常々考えていますし、
かくいうむねお所長もいつも恋をしていて、
心の中にいつもいるその人のことをずっと考えているんです。
50歳を超えたむねお所長、多分この恋は本物で、私にとって人生最後の恋になるでしょう。
アンタ既婚者でしょ!
何を言ってるの!
男の風上にも置けないヤツ!
女の敵!
おっさんキモ!
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ブログ記事も読まない!
と嫌悪感を感じたあなた、むねお所長を嫌いにならずにまぁまぁちょっと落ち着いてください。
むねお所長が恋している相手、それは「顧客」なんです。
もっと言うと
「むねお所長の心の中にいつもいる、この人のために尽くしたいと考えている相手=運命の顧客」
が、むねお所長が本気で恋する相手なんです。
今日の記事では、ビジネスにおいて大切な
「商品やサービスではなく顧客に恋せよ」
という考えと、そのアクションについてお伝えします。
よくある間違い

ビジネスでよくある間違い、それは
「商品やサービスに恋をする」
という状態です。
商品やサービスに恋をする、とは
いつも商品やサービスのことを考えているということ。
もちろん、それは大切なことです。
しかし、商品やサービス「だけ」に恋をするのは危険です。
以下、具体的にお話ししましょう。
商品やサービスに恋をすると・・・

「商品やサービスに恋をする」
という状態とは・・・
・いつもいつも四六時中、頭の中で商品やサービスのことを考えている状態。
・自社の商品やサービスをいかにいいものに作り上げるか、
・さらなるブラッシュアップのためにできることは何か、
・こんなオプションをつけてはどうか、
・こんな付帯サービスを追加したらどうだろう、
・いくらの値付けをするか、
・セミナーのコンテンツのスライドをより良いものにしよう、
などなど、商品やサービスをより良いものにしようと頭の中がいつも商品やサービスのことでいっぱいになっている状態です。
これらの行為は一見正しく、何の間違いでもないように見えますよね。
もちろん、これらはとても大切なことです。
が、むねお所長が伝えたいのは
これらのこと「だけ」をやるのは危険ですよ、
というアラート(注意喚起)なのです。
顧客に恋せよ

「商品やサービスではなく、顧客に恋せよ」
顧客に恋をするとはどういうことなのでしょうか?
それは「常に運命の顧客のことを考えている状態」です。
頭の中には常に運命の顧客がいて、
その人のことを四六時中考えていること。
あの人が心で抱えている課題は何だろう。
あの人は今、どんなことで悩んでるんだろう。
どんなことで苦しんでいるんだろう。
不安な気持ちで過ごしていないかな。
幸せな気持ちでいてくれてるかな。
どうすればあの人の不安や不満を取り除いてあげられるだろう。
どうすればあの人の心を幸せで満たしてあげられるだろう。
そのために自社ができることは何だろう。
それを考えることが、
「顧客に恋せよ」
という言葉の真意なのです。
顧客を思う気持ちはまさに「恋」と呼べるほどのものなんです。
顧客に恋をして、顧客の心の不安と不満を解消し、
顧客の幸せを願い、そのためにできることを考え、そっと手を差し伸べることが、
「顧客に恋せよ」
という言葉の本質なんですね。
あ、最後に大切なことをお伝えしておきますね。
「心の中にいる顧客」
とは実在する誰かである必要はありません。
むしろ空想上の人物である方が望ましいです。
(この理由についてはまた機会があればお伝えしますね)
まとめ
顧客に選ばれるためには、あなたの扱う商品やサービスのスペックが他社より優れていることが大切なのではありません。
あなたがどれだけ顧客を思い、顧客の心を満たし、顧客から
「あぁ、この人は私のことをよく解ってくれている」
「私のために大切なものを差し出してくれている」
「私の幸せを願ってくれている」
と思ってもらえることが、何よりも大切です。
そうなれば、あなたは悪目立ちしなくても、顧客に見つけられ、顧客に選ばれるのです。
高身長・高学歴・高収入・イケメンだけが恋愛市場で選ばれる、なーんてことはないのと同じなんですよね。
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相続マーケティング研究所からのお知らせ ②
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