深く掘れ。穴は自ずから拡がる。

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

あなたはSNSをやっていますか?

・Facebook
・Twitter
・Instagram
・clubhouse
・YouTubeなどなど・・・

世の中にはたくさんのSNSのプラットフォームがあります。
SNSをやっている人ならわかると思うのですが、

フォロワー数やチャンネル登録数を増やしたい!

と考える人が多いと思いますが・・・
スモールビジネスの私たちにとって、SNSのフォロワー数は多くなくてもいいことを知っていますか?

今回の記事ではSNSのフォロワー数の考え方について、相続マーケティング的な視点による考察をお届けします。

フォロワー数が多いことは絶対正義か?

一般的な考え方によるとSNSのフォロワー数は「少ないよりも多い方がいい」ですよね。
確かにそれは自然な考えです。

世の中には

「Facebookのフォロワー◯千人達成!」

「YouTubeのチャンネル登録者数◯万人になりました!」

など、ドヤ顔が透けて見えるような投稿がたくさんあります。
それを見て、羨ましいな、と感じる人も多いでしょう。

でもね、ちょっと落ち着いて考えてください。
SNSで繋がっている人が多いことって、そんなにすごいことでしょうか?
あなったが羨むようなことでしょうか?
YouTubeのチャンネル登録者数が多いことは正義でしょうか?

むねお所長がズバリ言います。

SNSやYouTubeからの広告収入を狙っている人にとっては、
登録者の数は多ければ多いほどいいでしょう。

しかし、スモールビジネスの我々にとって、
登録者数が多いことは正義でも何でもありません。

必要なのは数ではなく繋がりの深さ

例えばこのような人がいます。
↓↓↓↓↓↓

・YouTubeやTwitter、Instagramなどのフォロワー数が何万人もいる。
・いつも新たな投稿のネタを探すことに疲れている。
・コメントに返事をするのが大変だ。
・アンチのコメントに悩まされている。
・表面上のやりとりの人ばかりが増えて、
・仕事上の良いお付き合いにつながる人がいない。

↑↑↑↑↑↑などなど。

SNSやYouTubeの登録者数がいくら多くても、
表面的な付き合いばかりが増えてしまい、
良いビジネスパートナーやクライアントへ発展するケースが少ない、もしくはほとんどない。
こんな人がすごく多いのです。
ビジネスの本質がわかっていない人がとる行動ですね。
(このようなケースは男性よりも女性に多い印象です)

また、SNSではフォロワー数を売買することができると言われています。

「何万人もフォロワーがいるのに、投稿しても反応がほとんどない」

こんなアカウントは実際にたくさん存在します。
このような人はフォロワー数が多いことで自分の自己顕示欲や存在意義が満たされているのでしょう。
しかし、スモールビジネスの私たちにとって、このような思考は全く必要ありません。

大切なのはフォロワー数を拡大することではなく、
フォロワーさんとの繋がりを深くしていくことなのです。

拡大思考は過去の遺物

とにかくたくさんの人とつながる。
網(あみ)をかけるようなビジネスをする。
このような拡大思考は、ハッキリ言って過去の遺物です。

これからの時代の価値観は、

「数少ない大切な人と深く繋がっていく」

これなのです。

SNSのフォロワーが多くても少なくても、
着目すべきは数の多寡ではなく関係性の深さなのです。

深く掘れば自然と拡がる

最初から大きな穴を掘ろうと思ったら、深い穴は掘れません。
浅い穴が横に広がっていくだけです。
それは「穴」とさえ言えないようなものです。

逆に、小さな穴を深く掘り進めていくと、実は自然と穴は大きくなります。
深く掘れば、自然と穴は拡がるのです。

あなたの大切なたった1度の人生です。
浅い穴を拡げていくよりも、
深い穴を掘ってくださいね。

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。