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相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治です。
あなたは自分の仕事をどのように定義付けていますか?
そしてそれをきちんと言語化していますか?
仕事の定義付け・言語化はとても重要です。
おそらくあなたが思う以上に、何倍も何十倍も重要です。
仕事の成果の向上と自らの仕事の定義付け、言語化には明確な相関関係があります。
自らの仕事の定義付け、言語化が進むと、必ず成果が上がります。
このことに気づいているビジネスパーソンはまだそう多くありません。
むねお所長が22歳で社会に出てから現在に到るまで、
どのように自分の仕事を定義付け、どう成果につなげてきたかを例に、
仕事の定義付け・言語化と成果アップの方法についてお伝えします。
1996年(22歳・社員15名の会社に新卒で入社)
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1996年3月に大学を卒業したむねお所長は、4月に富山県内の企業(社員15名)に就職しました。
生まれて初めて勤務したその会社での配属先は「営業企画部」。
その 会社からは
「ただの営業マンではなく、お客様の要望を聞き新たな商品を企画するから営業企画部なんだ」
という教育を受けていました。
しかし20代前半で未熟だった私は自分で自分を「営業マン」としか認識できておらず、
毎月の営業目標をクリアするために数字を上げることに集中するのが精一杯でした。
お客様の要望を聞き、新たな商品を企画するということなど到底できませんでしたが、
入社1年目は営業マンとしてその会社の新入社員の売上高新記録を更新。
2年目も3年めも順調に売上を伸ばすことができました。
自分自身が定義付けた「営業マン」という役割を果たそうと必死で取り組んだ結果、
当時の自分なりに大きな成果を挙げることができました。
1999年(25歳・プルデンシャル生命保険入社時)
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最初の会社で3年半勤務したのち、むねお所長はプルデンシャル生命保険に転職し、保険営業のキャリアがスタートしました。
プルデンシャルではセールスパーソンのことを「ライフプランナー」と呼びます。
保険セールスではなく、ライフプランナー。
むねお所長は自分自身の仕事と役割をこのように定義付けていました。
・ただ保険をセールスするだけではない
・生命保険の必要性をしっかり理解してもらう
・クライアントの大切な人を守る保険を提案する
・保険加入がゴールではなくスタートである
・クライアントに寄り添い、ピンチの時に力になれる存在であり続ける
その結果、大きな成果を挙げることができ、
全国最年少に近い年齢(31歳)で営業所長に就任しました。
プルデンシャル生命時代は、
クライアントに恵まれ、仲間に恵まれ、
むねお所長はライフプランナーとして、営業所長として、
素晴らしいプルデンシャル人生を過ごすことができました。
2013年(40歳・独立起業)
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「生命保険の人」ではなく、「相続に関して役に立つ人」になるべく独立しました。
2013年のむねお所長の手帳には
「2015年末までに富山でNo.1の相続コンサルタントになる」
と書いてあります。
そう、私は2013年から、自分を「相続コンサルタント」として定義付けていたのです。
保険会社勤務時代はたくさんのライバルたちに囲まれていました。
他社生保の営業マン、乗り合い代理店、来店型ショップ、銀行窓販、etc…
こんなにライバルがたくさんいる中で、どうやって顧客に選ばれたらいいんだろう、
と途方にくれることもありました。
しかし、2013年に「相続コンサルタント」として独立した私は、
競合が全くと言っていいほど存在していないことに気づきました。
当時の富山には私以外に「相続コンサルタント」として活動している人がいなかったため、
自ずと地域No.1になることができました。
仕事とは定義付けたらそのような役割を果たせるようにできている
「仕事とは定義付けたらそのような役割を果たせるようにできている」
これはある方が私に教えてくれた言葉です。
むねお所長の25年間のビジネスキャリアを振り返ってみると、
まさにこの言葉がピッタリと当てはまります。
自分はどのような役割を果たす存在か?
誰に価値を届けるのか?
どのようにそれを伝えていくのか?
あなたも自問自答しながら、自らの仕事を定義付け、それを明確に言語化してみてはいかがでしょうか?
これが近い将来、あなたのやりたい仕事ができるようになり、
その仕事で大きな成果を挙げるための秘訣です。
ライブリッジからのお知らせ
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相続の仕事で無理な売り込みをせずに顧客に選ばれる力を手に入れたい人を対象に、
株式会社ライブリッジでは
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