相続ビジネスを徹底的に言語化してみたという報告

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

むねお所長はここ最近、強く
「相続パーソンには言語化が大切!」
ということを至る所で話したり書いたりしています。

相続マーケティング研究所では昨日(2021年7月29日)、

相続パーソンのための
【相続ビジネス「徹底言語化」1DAYワークショップ】

を開催。
多くの相続パーソンとともに、
自らの相続ビジネスを自分の言葉で言語化する贅沢で有意義な時間を過ごしました。

今日は相続ビジネスを徹底言語化した丸1日をレポートします。

長丁場のタイムテーブル

あなたが普段セミナーに出るとしたら、
そのセミナーは何分くらいのものが多いですか?

90分?
120分?

【相続ビジネス「徹底言語化」1DAYワークショップ】
のタイムテーブルは以下の通りでした。

【タイムテーブル】

09:50 ドアオープン(Zoom会議室オープン)

10:00 START

10:05 参加者自己紹介

10:30 Chap.0:イントロダクション

10:40 Chap.1:相続ビジネスにおける言語化の重要性

11:00 Chap.2:あなたの強みを活かした個人ブランディング
<特別講師:株式会社nalu 代表取締役 みなみなおこさん>

12:00 グループディスカッション「私の強み、あなたの強み」

13:00 お昼休憩(60min.)

14:00 Chap.3:あなたのサービスの本当の価値を言語化する(講義→ワーク→ディスカッション)

15:15 Chap.4:あなたのビジネスは誰のためのビジネスか?(講義→ワーク→ディスカッション)

16:30 まとめ

17:00 終了

と、午前10時から午後5時までの7時間の長丁場!で、

相続ビジネスを徹底的に言語化する言語化祭りのような1日でした。
(途中休憩あり)

Chap.1:相続ビジネスにおける言語化の重要性

「相続ビジネスをやりたい、もしくは、やってはいるんだけれども、
今一つうまくいかない」

そんな声をよく聞きます。
具体的にどこがうまくいっていないか詳しく聞くと、
十中八九「マネタイズ」に悩みを抱えています。

つまり、売上をあげる方法がわからない、ということです。

せっかくいいことをしているつもりなのに、
なかなかお金をもらうまでには至っていない。
自分には価値がないのではないだろうか?

真面目で誠実な相続パーソンほど、
このような気持ちになるものです。

しかーし!

むねお所長は断言します。

あなたに価値がないのではありません。

あなたのその大きな価値を
クライアントに伝える言葉を持っていないだけ

なんです!

だからこそ、相続ビジネスで

①自分の役割

②自分のサービス

③自分のビジネスは誰のためのビジネスか

この3つを明確に言語化しておくことで、
クライアントにあなたの価値が伝わるようになります。

クライアントがあなたの価値を理解したら、

「そんな人を探していました」
「そんな役割を果たしてくれるなら、お金を払ってサポートをお願いしたい」

となるのです。

Chap.2:あなたの強みを活かした個人ブランディング

第2部は特別講師のみなみなおこさん(美女)を招いて、
自分の強みを深掘りする時間です。

鎌倉在住、お洒落でカッコいいみなみさん

みなみさんとむねお所長の出会いは2014年1月。

当時むねお所長は相続コンサルタントとして独立して3ヶ月。
ブランドプロデューサーとして個人・法人・事業のブランドを立ち上げる仕事をしていたみなみさんが、
富山で開催したセミナーに参加したのがきっかけです。

そのセミナーの後すぐに、
みなみさんの個人ブランディング6ヶ月コースに申し込み、
むねお所長の起業直後のブランディングをサポートしてもらいました。

誰しも起業当初は自分の強みがわからないものです。
個人・法人・事業の強みを発見して再構築するプロであるみなみさんに、
自分の強みを活かした個人ブランディングについて、
ガッツリお話しいただき、その後ワークとグループディスカッションをしました。

Chap.3:あなたのサービスの本当の価値を言語化する

第3部では

「相続コンサルティング」

という、私たちが提供するサービスについて、徹底的に深掘り。

相続コンサルティングという言葉、私たちの頭の中ではハッキリしていたとしても、
クライアントの頭の中には未だかつて存在したことのない言葉です。

そんな状態のまま

「相続コンサルティングをやります、6ヶ月で33万円です」

と言っても、
それって東京駅の八重洲口で外国人にスワヒリ語で道を尋ねられたのとほぼ同義です。

クライアントは苦笑いをしてその場を立ち去るだけです。

クライアントが理解できる言葉で、
メリット・ベネフィットが分かり、
ビフォア→アフターを明確に伝えられるような言葉を探ろう!

と熱い講義を提供。
講義の後はワーク&ディスカッションで、更なる深掘りをしました。

Chap.4:あなたのビジネスは誰のためのビジネスか?

最終の第4部では、あなたのビジネスは誰を救うためのビジネスか、

いわゆる

ペルソナ
パーフェクトカスタマー

を徹底的に絞り込みました。

ペルソナ
パーフェクトカスタマー

という言葉はあなたも聞いたことがあるかもしれません。

しかし、ズバリ言います。

あなたがかつて経験したことのないレベルでの深掘りを目指して、
このパートを構成しました。

完全にレベチ(レベルが違うこと)です。

「ペルソナやパーフェクトカスタマーについて、
こんなに深く理解できたのは初めてでした」

と参加者から大きなうなずきが連発する講義となりました。

講義の後はワーク&ディスカッションで、更なる深掘りをしました。

まとめ

今回初めて開催した

【相続ビジネス「徹底言語化」1DAYワークショップ】

参加者からはとても好評でした。
むねお所長が渾身の準備をした甲斐がありました。

このワークショップは次回の開催は未定ですが、

「もしもまた開催するなら必ず参加します!」

という声をいただいています。

開催決定の暁にはメルマガやブログでお知らせしますので、
どうぞチェックしておいてくださいね。

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。