仕事を見える化し共有するメリット

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

私ごとですが、7月下旬より新型コロナウイルスに罹患して10日間自宅療養していました。

むねお所長の症状は高熱と頭痛、全身の関節痛、倦怠感・・・と、
10日間の自宅療養中1週間はダウンしており、1日のうち20時間以上ベッドで横になっていました。

今はもうすっかり元気になりました。
ご心配をいただいた皆さん、ありがとうございました。

突然のことでしたが、1週間以上ピタッと仕事ができない状況が訪れました。
予定されていたミーティングや、ブログやメルマガの執筆などが滞ってしまいました

リスケをお願いして快く応じてくれたクライアント、ビジネスパートナーの皆さんには感謝しかありません。

今回のコロナ療養は、自分の仕事の進め方を見直す良い機会にもなりました。

このコロナ療養期間、スモールビジネスであるむねお所長がどのように過ごしていたのか?

仕事はどうしていたのか?

これからの仕事にどう活かしていくのか?

今日のブログはむねお所長がコロナ罹患中に相続マーケティング研究所の内側で起きていたことをお伝えする機会にしたいと思います。

7月29日、突如として高熱に見舞われる

7月29日16時ごろ、クライアントとのZoom打ち合わせを終えたむねお所長は身体の異変に気づきます。

頭がボーッとしていることに気づき、熱っぽい感覚を自覚。
すぐに体温を計ると「38.6℃」。
その日はそのままベッドに横になり、朝までぐっすり眠りました。

7月30日、発熱外来でコロナ陽性と診断

翌朝すぐに近くのかかりつけ医に電話して、発熱外来の受診を予約。
(すごく混んでいました)
抗原検査で陽性の診断を受け、自宅療養がスタート。

8月1日までは高熱が続き、それ以降は8月5日まで頭痛、全身の関節痛、倦怠感に悩まされました。

やっとパソコンに向かうことができたのは8月5日の午後あたり。

1週間ぶりに仕事をしましたが、30分ほどデスクに向かっただけですごく疲れました・・・

秘書のKahoさんが積極的に動いてくれる

7月30日にコロナ陽性になったことは、すぐにむねお所長の秘書のKahoさんに連絡しました。
そうするとKahoさんは速やかに以下の対応を取ってくれました。

①8月7日まで予定されていたむねお所長とクライアントのミーティングを全てリスケの連絡を入れる

②HP制作などKahoさんとプロジェクトで動いているクライアントからの問い合わせは全てKahoさんが対応

①については、毎週むねお所長とKahoさんで仕事のスケジュール合わせとして「ブリーフィング」という時間を取ってお互いのスケジュールを共有していたことがとても役に立ちました。

「〇〇さんと〇〇さんと〇〇さんのアポイントは私から先方にリスケを依頼しておきますね」

と、むねお所長が何もしなくてもKahoさんがリスケの連絡をしてくれたおかげで、
療養期間中に入っていたアポイントのことを気にせずにゆっくり療養できました。

②HP制作についてはもともと一緒にプロジェクトを進めているので、お互いの仕事の領域と持ち分は理解しているのですが、コロナ療養中はKahoさんがむねお所長の分まで気にしてくれ、むねお所長が動かなくても仕事を進めてくれていました。

これ以外にもむねお所長が見えてないところでKahoさんが細々としたことをいろいろ進めてくれました。
おかげで過去を振り返っても類を見ないくらい、仕事のことを気にせずに療養に集中することができました。

仕事を見える化・共有しておくことのメリット

2013年に独立するまでは営業マンとして仕事をしていましたので、
自分の仕事は自分の責任で進めるもの、と考えていました。

事実、数字を出すまで責任を持って自分一人で仕事を進めていました。

独立してからもずっと一人でやっていました。
営業マンではなくコンサルタントとなってからも、自分以外に代わりになってくれる人はいませんでした。

2021年4月にKahoさんが弊社の秘書を務めてくれてからは、
積極的に社長であるむねお所長の仕事を見える化しています。
むねお所長にしかできない仕事は自分でやりますが、
むねお所長でなくてもできる仕事を見える化・共有しておくことで、
仕事が停滞するのを最小限に防ぐことができました。

チームで仕事をしていることの大きなメリットを感じる機会となりました。

今後はさらなる仕組み化を進めていく

今回のことで感じたことがあります。それは

今後さらに仕事の仕組み化を進めていくことが重要

ということです。

社長だけにしかできない仕事は、社長が考えているよりも少ない、ということにも気づきました。
自分にしかできない、と勘違いしていた仕事をどんどん洗い出して、
社長以外の人ができるような体制を整えておくこと。

そして権限を委譲して社長以外にその仕事をやってもらうことができれば、
社長はより社長にしかできない仕事、例えば、
来年の売上を作ったり、数年後の会社を支える新たな顧客を開拓する仕事や、
新しいサービスを作るための時間を過ごすことができます。

そのためにも、今まで以上に仕組みを整えていきたいと感じるきっかけになりました。

まだまだ暑い日が続きます。
あなたもどうぞご自愛くださいね。

ライブリッジからのお知らせ

相続発生前の「相続対策」の現場でクライアントが本当に求めていることはなんでしょう?

むねお所長とと長く相続コンサルティング顧問契約を結んでいる、あるクライアントはズバリこう言っています。

「相続対策をスタートする時にプロに求めるのは、”コーディネート”ができることだ。

知識や技術を持っていても、コーディネートのできない人には用はない」

と。

相続対策には

「コーディネートが上手な第三者」

が必要でありその人には特別に深い相続関連の専門知識の有無は求めていない、

私のクライアントはそう言っているのです。

相続コンサルタントがクライアントに最大貢献するために必要な考え方とスキル、それが

「家族会議支援®️」

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※全て同じ内容ですので、ご都合の良い回にご参加ください。

※このセミナーは定員制となっていますので、関心のある方はお早めにお申し込みください。

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。