顧客を選ぶ者が顧客に選ばれる、という真実

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

先日、株式会社ライブリッジが主催する
第24期選ばれる相続コンサルタント養成講座
が終了しました。

今期の参加メンバーも素晴らしい人ばかりでした。
これから相続パーソンとして大きく羽ばたいていくことでしょう。

この「選ばれる相続コンサルタント養成講座」は相続ビジネスのマーケティングを学ぶことに特化したものです。
今日はこの講座でお伝えしている中でも特に重要な考え方である、

「顧客を選ぶことの重要性」

についてお話しします。

※この講座は
「相続関連の専門知識を学んでも売上につながらなくて困っている」
「相続ビジネスで売上をあげたい」
「ゼロから立ち上げて保険や金融商品や不動産などの販売・仲介をせずに相続コンサルティングだけで事務所運営を成り立たせる方法を知りたい」
という声にお答えする形で、2018年1月にスタートしました。
相続関連の法律や専門知識ではなく、相続ビジネスで顧客に選ばれてしっかり売上を上げるための方法を、

「相続マーケティング」

という観点で学ぶことができる講座です。
2023年7月からは第25期がスタートします。
この講座に関心がある方はこちらをご覧いただき、まずは体験会にご参加ください。
↓↓↓↓↓↓

選ばれる相続コンサルタント養成講座体験会

※この講座では保険や金融商品、不動産などのバックエンドの商品を販売する方法は一切お話しません。
そのような内容を期待している方にはお役に立てません。
また、士業の本来業務の売上アップにもお力になれません。
「相続コンサルタント」としてコンサルティングフィーを立てていくことを目的とした方には非常に役に立つメソッドをお伝えできる内容の講座です。

パーフェクトカスタマー(=理想の見込み客)を絞っているか?

選ばれる相続コンサルタント養成講座ではマーケティングにおける顧客戦略の基本である
「パーフェクトカスタマー(=理想の見込み客)」
についてお伝えしています。

パーフェクトカスタマーを絞る、とはどういうことでしょうか?
簡単に言うと

「誰でもいいから自社の顧客になってほしい」

ではなく、

「私は
・◯◯な状況に置かれていて
・△△な悩みを持っている人に
・〜〜という価値をお届けできます」

ということを明確にすることです。

事例)
ある学習塾のチラシに書いてある言葉です。
どちらが顧客に選ばれやすいでしょうか?

A:みなさんに耳寄りなお知らせがあります。
B:小学生のお子さんがいらっしゃる、教育に関心のあるお母様に耳寄りなお知らせがあります。

もちろん、Bの方が顧客に選ばれやすいですよね。

パーフェクトカスタマーを絞ると・・・

パーフェクトカスタマーを明確にし、その人に役に立つ情報やメッセージを発信することで、その人と感情的なつながりが持てます。

他の誰でもなく、その人だけに伝わればそれで十分です。

そのメッセージを受け取った人は必ず
「そうそう、この人は本当にわかってくれる人だ」
「まるで私のためだけに言ってくれているように感じる」
「他の人はどう思うかわからないが、私はこの人のことすごく気になる」
「この人、好き!」

というように、あなたと感情的なつながりが生まれます。

そして、そのメッセージが尖っていればいるほど、その尖り具合に引き寄せられる人が徐々に増えてきます。

顧客を選ばないとこう思われる

一方、パーフェクトカスタマーを選ばない人は、クライアントにこのように見られている可能性があります。

「ポリシーのない人」
「一貫性のない人」
「売上さえ上がればそれでいい人」
「私じゃなくてもいい人」
「誰でもいい人」

これではなかなか顧客に選ばれません。
また、仮に選ばれたとしても顧客と深いつながりを持つことは難しいことでしょう。

ラブレターを書く時に、

「本当は女性なら誰でもいいのですが、僕とお付き合いしてください」

と書いているのと同じです。
本当にその人が好きでお付き合いしたいならば、せめて

「あなたの笑った顔は僕にとても大きな力をくれます。
あなたの笑顔が大好きです。
いつもあなたの笑顔をそばで見ていたいので、お付き合いしてくれませんか?」

と書くのではないでしょうか?

顧客を選ぶ者こそが顧客に選ばれる

このブログ記事の冒頭を読み直してください。
むねお所長も選ばれる相続コンサルタント養成講座のご案内の部分で「顧客を選ぶ」ことをしています。

「私が価値を提供できるのはこのような方です」
「このような方にはお役に立てません」

ということを明確に定義付けすることは、顧客戦略の基本です。
顧客に選ぶ者こそが、顧客に選ばれるのです。

あなたは顧客を選んでいますか?

ライブリッジからのお知らせ①

無理な売り込みをすることなく顧客に選ばれる力を手に入れたい相続パーソンを対象に、
ライブリッジでは

選ばれる相続コンサルタント養成講座

を定期的に開催しています。

現在は2023年7月にスタートする
【第25期選ばれる相続コンサルタント養成講座】の募集期間中です。

関心のある方は体験会へのご参加をオススメします。
選ばれる相続コンサルタント養成講座:体験会の詳細・お申し込みはこちらからどうぞ。

※このセミナーは定員制となっていますので、関心のある方はお早めにお申し込みください。

ライブリッジからのお知らせ②

知っていましたか?
相続ビジネスで成果を上げるには「言語化」が何よりも重要だということを。

あなたの相続ビジネスがうまくいっていないとしたら、
あなたに価値がないのではありません。

あなたが自分の価値を正しくクライアントに伝える術を持っていないだけです。

クライアントの相続問題の助けになろうとする誠実な相続パーソンに価値のない人などいません。

しかし、せっかくの価値をクライアントに伝えることができないために、
成果を上げることができずに苦しんでいる相続パーソンがたくさんいます。

ライブリッジでは7月28日(金)に

「相続ビジネス『徹底言語化』1DAYワークショップ」

を開催します。

あなたの相続ビジネスの「言語化」を進め、
相続ビジネスを進めたいならば、
どうぞこのワークショップにご参加ください。
詳細はこちらからどうぞ。

※このワークショップは定員制となっていますので、関心のある方はお早めにお申し込みください。

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。