相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治です。
人生は選択と決断の連続です。
朝起きてから夜寝るまで、私たちは常に選択と決断をしていますよね。
今日は何を着て出かけようか。
お昼ご飯は何を食べようか。
届いているメールにいつ返信しようか。
など、一説によると私たちは一日に35,000回(!)も決断をしているともいわれます。
また、日々の生活上の選択と決断だけではなく、
仕事や人生における重大な決断を迫られるときもあるでしょう。
そんな時、どう考え、どう行動し、どう決断すればいいのでしょうか?
現在51歳のむねお所長、これまで数々の選択と決断をしてきました。
中には就職や転職、結婚、独立開業などとても重大な決断もありました。
(ちなみに結婚という決断は2回もさせていただきました*^^*)
今日のむねお所長のブログは、
むねお所長が今まで迷った時にどう決断してきたか、
についてお伝えしますね。
決断を迫られ続けた若き日のむねお所長
「むねお所長は決断力がありますね。
しかも決断する時のスピード感がハンパなく早いですね。」
むねお所長はよくこのように言われることがあります。
(特に日々むねお所長を支えてくれている秘書のKahoさんがよくこう言ってくれます)
私に決断力があると言えるのかどうかはさておき、
若い時から決断を迫られ続けた経験値が、今の私を作っているのだと考えています。
その経験値というのは、アメリカンフットボールを通して得たものです。
アメフト時代のむねお所長のポジションはクォーターバック(QB)。
アメフトのルールで、
「プレーとプレーの間隔は25秒以内」
「それを過ぎると反則」
というものがあるんですが、
QBというポジションは
「次のプレーを選択し、決断し、メンバーに次のプレーの内容と意図を完璧に伝え、25秒以内にプレー開始する」
という責任を負ったポジションだったんです。
25秒ってあっという間です。
だから、いくつかある選択肢からより良いものをじっくり時間をかけて選びたいと思っても、物理的に時間がない。
それでもチームの勝利のために一手を常に選び続けなければならない。
いつもベストとはいえなくても、ベターな選択をし続ける。
その選択は、試合の趨勢を決める責任を常に伴う。
選択し、決断すること。
それはすなわち、他の選択肢を全て捨てるということです。
それはとても怖いことで、試合後に
「あの時はもっといいプレー選択があったのではないか?」
という批判に晒される可能性をいつも傍に感じながら、
それでも自分で選択し、決断しなければならなかったのです。
QBという責任あるポジションを務めるうちに、
常に決断を迫られ続けてきた、という経験こそが、
むねお所長に決断力を纏わせてくれたのだと思っています。
決断するのは他の誰でもなく「自分自身」
とはいえ、就職や結婚、独立起業など、人生において大きな選択を迫られるとき、
やはりかなり悩むこともありました。
A社とB社、どちらに就職するか。
結婚するか、しないか。
独立するか、今の会社に留まるか。
二つの選択肢からどちらを選ぶか迷い、
なかなか決められないこともありました。
25歳でプルデンシャル生命に転職するときは、大いに迷い悩んだ末の決断でした。
1999年ごろ、まだ男性が生命保険の営業をするというのは少数でした。
地方都市富山ではなおさらです。
前年に結婚したばかりの当時の妻やその両親は大反対。
相談した友人知人はほぼ全員が反対。
まだ転職してもいないのに
「保険屋さんになったら俺に連絡とかしてこないでくれよな」
という言葉をかけられたこともあります。
いろんな意見をいただきましたが、
それでも決断して転職しました。
他の誰でもなく、自分自身で決めました。
他人のアドバイスは時にありがたいものですが、
その人は責任をとってくれません。
誰かのアドバイスに従って決断してしまうと、
上手くいかなかったときはその人の責任にしてしまいがちなのが人間です。
だからこそ、自分自身で決めました。
自分で決めたからこそ、辛い時も頑張れたのだと思います。
決断したことを正解にするのも「自分自身」
一旦決断したら、自分で選んだ道が正解だったか、それとも不正解だったか、
そんなことを考える時間は1秒たりとも必要ありません。
Aを選んでもBを選んでも、あなたの毎日は続きます。
どちらを選んでも、それなりに日々は過ぎていきます。
やりたいことを選んだ人は、毎日が希望に包まれて、チャレンジに燃える日々が。
やりたいことを諦める、という道を選んだ人は、後悔の日々が待っています。
やった後悔よりもやらなかった後悔の方が大きいし、
やらなかった後悔は何年経っても成仏しないものです。
どちらを選んでも毎日が過ぎていくなら、
やりたいことを選びたい。
そして自分で決断したことを正解にしていくのも、
他の誰でもなく自分自身ではないか。
むねお所長はこう考えています。
最後に
今この瞬間も大切な選択に迫られている、という人もいることでしょう。
迷いながらも、自分の判断で選択して決断し、行動できたなら、
そんなあなたに、心からの賛辞を送ります。
あなたが自分で選択し、自分で決断したその道を、
正解だったね、といつか言えるようにすることこそが、
充実した日々を過ごすことにつながり、
あなたが輝く人生を自ら作っていくことになると思います。
そんなあなたの選択と決断、そして日々の行動を、
むねお所長はずっと応援し、サポートすることを約束します。
もしこの文章を読んでくれているあなたが、
「相続の仕事を自分の天職としてチャレンジする」
と決めたなら、あなたはむねお所長の同志です。
あなたが決めた決断を、むねお所長も秘書のKahoさんも、心の底から尊重し心の底から応援します。
相続の仕事を志したあなたの道標になりたい、と思いむねお所長は独立してからずっと頑張ってきました。
相続の仕事は奥が深く、範囲も広く、道に迷うこともあるでしょう。
そんなときはむねお所長とKahoさんがあなたの力になります。
相続マーケティング研究所は、相続の仕事に前向きに頑張るあなたを心から応援し、
これからも精一杯サポートさせていただきますね。
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