むねお所長の情報発信しくじり事例<ブログ編>

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

あなたは相続ビジネスの専門家としてどんな情報発信ををしていますか?

相続の専門家として仕事をしていこうと思ったら、
何らかの相続関連の情報発信はマスト項目です。
相続関連の情報発信というとハードルが高いと感じる人もいるかもしれませんが、

・Facebookやインスタグラム、TwitterなどのSNSの投稿で相続のことを書いた

・リアルで会った人にあなたが知っている相続の情報を話した

・紙のニュースレターを書いて仕事の付き合いがある人に配布した

など、あなたはすでになんらかの相続の情報発信をしているのではないでしょうか?

また、情報発信はデジタルだけではなく、アナログの情報発信も有効です。
例えば普段使っている名刺に

「相続コンサルタント」

という肩書きを追加するだけでも情報発信の一環といえます。
また、4月21日のセミナーでも詳しく話しますが、
リーフレットを作り、うまく活用することで情報発信する方法もあります。
(※詳しく知りたい方は顧客獲得型・相続リーフレット徹底活用セミナーにご参加ください)

むねお所長は相続コンサルタントとして独立して2ヶ月目からブログを始め、情報発信を続けてきました。

今はブログ以外にも、YouTubeやメルマガなど、色々な情報発信をしつつ、
相続パーソン向けの「情報発信」に関するセミナーを開催したり、
ブログを定期的に書いて戦略的に売り上げにつなげるための勉強会を主催したりしていますが、
むねお所長にも情報発信初心者の時代がありました。

そしてたくさんの失敗を経験してきたんです。

今回の記事はむねお所長の情報発信ビギナー時代のしくじり事例<ブログ編>についてお伝えします。

1本のブログ記事を書くのに長く時間をかけすぎた

ブログビギナーの人にあるあるなのですが、御多分に洩れずむねお所長も1つの記事を書くのにとても長い時間をかけていました。

いや、長い時間をかけないと1つの記事が完成しなかったと言うのが正しいでしょう。

例えば、私が書いたブログ執筆に一番長く時間がかかった記録はなんと3時間30分

3時間30分でいくつの記事を書いたと思いますか?
なんと3時間30分もの時間をかけて書いた記事は「たったの1記事」だけだったのです。

富山から東京まで新幹線での移動時間が2時間8分なのに、
たった1つのブログ記事を書くのにかかった時間が3時間30分って・・・(苦笑)

今であれば30分もあれば1つの記事が書けるのですが、
最初の頃は1つの記事を書くのに2時間以上かかるのは当たり前でした。

そして3時間30分かけたその渾身の記事は、そんなに多くの人に読まれるものではありませんでした・・・
(これもブログビギナーあるあるですね笑)

ネタがない(汗)

これも相続ブログのビギナーにありがちなのですが、
どんなネタを書けばいいか分からずにネタを探すだけで長い時間を必要としてしまうという状態が続きました。
私がブログを始めた初期の頃は

・国税庁のホームページを見て相続税の計算方法を紹介したり

・様々なホームページをぐるぐる回ってはそれをまとめて焼き直して書いたり

ということを繰り返していました。
しかしある時気づいたのです。

そんなことしたってそれは「ただの劣化コピー」じゃないか、ということに。

誰かが書いた記事を参考にするのは悪いことではありませんが、
ただの劣化コピーを世の中に垂れ流すだけなら、
それは有益どころか有害な記事になってしまうのではないかと感じたのです。

それ以来むねお所長がブログを書く時は、誰か記事を焼き直しての劣化コピーをすることではなく、
私なりの考え方や、私が感じた捉え方や、私の経験に基づく情報を発信することに決めました。

ブログが書けない時の魔法の合言葉

そうは言ってもなかなかネタが見つからなかったり、
なかなか筆が進まないと言う事は最初の頃は特によくあることです。

そんな時、私がつぶやいていた魔法の合言葉を紹介しましょう。
それは

「どうせ誰も読んじゃいないんだし」

です。
せっかく書いた記事でも最初の頃は多くの読者がいるわけでもありません。
どんなに時間をかけて記事を仕上げたとしても、
それがたくさんの人の目に届くとは限らないものです。

できるだけ多くの人に届けたいという気持ちがあるのはよくわかりますが、
ブログを始めてすぐにたくさんの読者がいるという状況はなかなかありません。

時間をかけて継続することでブログの読者が増えていったり、
何ヶ月も何年も経ってからあなたの記事が検索されて必要な人に届く、
という風に育っていくのがブログです。

そんな事情を考えると、あなたが書くブログ記事の合格点をいきなり80点や90点と言う高得点に設定する必要は全くなくて、

「合格点30点!まずは書いてみた!」

で充分なのです。
完璧な100点満点の記事を書くために何時間もかけるよりも、
「とりあえず最初の2〜3行を書いてみよう」ってな感じで気軽に書き始めると、
その後に自然と筆がすらすらと進むと言うこともよくあることでした。

もしあなたがブログビギナーならば私がやってしまった失敗を繰り返すことなく、
できるだけ短い時間で、たくさんの記事を書くようにしてください。

たくさん経験するうちに、良い記事も書けるようになってくるものです。

まとめ

今でこそブログに慣れ、情報発信の専門家としてFPや士業や相続コンサルタントの方から相談を受けたりするむねお所長も、
当然ながら最初は初心者でした。

「習うより慣れろ」
「走りながら考える」
「倒れる時は前のめり」
「傷つきながら強くなる」

こんな精神で少しずつ経験を積んでいきました。

もしあなたがブログなどの情報発信初心者で、
なかなかうまくいかないと感じていたとしても、
それはみんなが通る道ですから心配せずに、
前を向いてコツコツ頑張ってください。

むねお所長はいつもあなたのことを応援していますよ*^^*

ちなみに・・・
この記事の本文でも書きましたとおり、ブログ以外の情報発信もかなり有効です。
特に「リーフレットによる情報発信」は即効性も期待できます。
リーフレットで顧客を獲得したいあなたは、下記「ライブリッジからのお知らせ」をご覧ください。

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あなたは相続ビジネスの情報発信をしていますか?

情報発信といえば、ブログやSNSなどデジタルでの情報発信を思い浮かべるかもしれませんが、
アナログのツールを使った情報発信も非常に効果的です。

特にA4用紙を三つ折りにした「リーフレット」タイプのツールは、売上アップに直結するツールになります。
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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。