タイでのひとり合宿で見つけた「俺の価値観」

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

サワディークラップ!

日本全国が大雪のニュース一色の中、むねお所長は今、タイにいます。
毎年2回、2月と8月に数日間やっている

「ひとり合宿」

を、今回はタイでやっているところなんです。

スケジュールは2月5日から2月9日までの4泊5日。
秘書のKahoさんに、

「Kahoさん、2月上旬に5日間ほどひとり合宿をタイでやりたいから、エアーとホテルの手配をしておいて」

とひとことお願いしたら、
飛行機代とホテル代、合計10万円ほどで全て手配してくれました。

5日間で10万円ですよ。
ホテルには部屋にちゃんとしたデスクがあり、
大きなベッドがあり、
そして敷地内にプールがついていて、
豪華な朝食もいただける。

今の東京で泊まると1泊2万や3万じゃ泊まれないホテルを4泊。
そして徒歩圏内には美味しい屋台やロスタリー。
観光名所のチャオプラヤー川や、有名な寺院も近くにある。

最高のロケーションでのひとり合宿をサラッとプロデュースしてくれました。

いやホント「持つべきものは有能な秘書」ですね。
Kahoさんマジで神。

仕事の合間に最適な便と最適なホテルが安く予約できるように動いてくれてありがとう、Kahoさん!

ということで、今はタイでひとり合宿中のむねお所長。
今回のひとり合宿の目的は

「1人の時間を作り、思考を深めること」

です。

5日間とはいえ、初日と最終日はほぼ移動のみとなってしまいますので、
2日目、3日目、4日目の3日間をひとり合宿の本番と考えたむねお所長。

1日ごとに大きなテーマを決め、
90分の思考タイムを4コマ実施する、というスケジュールです。

大きなテーマは3つ。

①人生の目的と価値観

②仕事とキャリア

③家族とパートナーシップ

です。

そこでまずは ①人生の目的と価値観 という大きなテーマについて、一日かけて考えました。

今日の記事では、ストーリー仕立てで「むねお所長が今大切にしている価値観」の一端をお伝えします。
いつもと少し趣が異なるかもしれませんが、ぜひ最後までご一読くださいね*^^*

タイでのひとり合宿で見つけた「俺の価値観」

2025年2月。
俺は今、タイでひとり合宿をしている。

ひとり合宿とはいっても、単なるリフレッシュや観光じゃない。
自分の過去と向き合い、未来をデザインするためにここに来た。

俺は何を大切にして生きてきたのか?
そして、これからの人生で何を大切にしていくのか?

そんな問いを持ちながらホテルにこもり、MacBook Air(M3)を前に、ビールも飲まずにじっくりと考えた。
(うう、早くビール飲みたい…)

「選んだ道を正解にする覚悟」

俺はこれまで、無数の選択をしてきた。

・高校時代は帰宅部の副キャプテンだった俺が、大学でアメフトを始めたこと。
・プルデンシャルを辞めて独立したこと。
・相続マーケティングという新しい市場を開拓しようと決めたこと。
・家族、仲間、そして大切な人との関係を築いてきたこと。

どの選択も「正しいかどうか」なんて、選んだ瞬間には分からなかった。
でも俺は 「選んだ道を正解にする覚悟」 を胸にここまでやってきたんだと、しみじみ思う。

「もし違う道を選んでいたら?」

そう考えたこともある。
でも、その問いに意味なんてないことは、自分が一番わかってる。

大事なことは、選んだ道を最高のものにすること。
そしてそのために本気で向き合い、本気で取り組むこと。

迷うより、まず動く。
やりながら修正する。

「人生はLabo(研究所)だから」

相続マーケティング研究所内でKahoさんとよく言い合っているこの言葉。
試行錯誤して当然。
失敗も成功も、すべては「経験」になる。
ってか、そもそも失敗なんてないんだもんね。
唯一失敗っていうのがあるとしたら、それは「行動しないこと」なんだろう。

だからこそ俺はこれからも、どんな選択をしてもそれを「正解」にするために、本気でやる。

「自由と責任のバランス」

考えてみると俺は本当に自由な生き方・働き方をさせてもらっている。

仕事をする時間も場所も、自分で決められる。
経営者として、そのような環境を作ろうとしてきたし、そのように事業を構築してきたつもりだ。

もしかしたら これは多くの人が憧れる自由な生き方・働き方かもしれない。
でも、本当の自由はただ「制約がないこと」じゃない。
責任を果たした先にあるものこそが、本当の自由だ。

俺がこうして自由に生きられるのは、 支えてくれる家族や大切な仲間がいるからこそ。

クライアントに価値を提供し、 相続マーケティングを通じて業界に貢献し、 大切な人たちを支えることで、
俺は「自由を創り出している」と、むねお所長だけに「胸を」張って言えるようになりたい。

自由を求めるなら、その分の責任を果たさなければならない。

「自由」と「責任」。
これからもこのバランスを大切にしながら生きていこう。

「一貫性」と「進化」の両立

人生には「変わらないもの」と「変わるもの」がある。

変わらないもの——それは「信念」。

選んだ道を正解にする。
社会に価値を提供し続ける。
自分の人生を自分でデザインする。
自分が信じるものを他者に信じてもらうことに命を懸ける。

変わるもの——それは「やり方」。

時代は変わる。
10年前の成功法則が、今もそのまま通用するわけじゃない。
そもそも、営業マンだった40歳までの自分と、相続コンサルタントになった40歳以降の自分で、
同じやり方なはずがない。

でも、変化を恐れる必要はない、と今なら言える。

むしろ「変わらないもの」と「変わるもの」 を受け入れる強さとしなやかさが大切なんだろう。

俺は、昨日より今日、今日より明日、自分が成長していることを実感していたい。
新しいことを学び、挑戦し、行動し続けたい。
そしてそれを大切な人と分かち合い、共に成長したい。

だからこそ俺は 「一貫性と進化の両立」 を信念として、これからも前に進んでいく。

まとめ「新しいステージへ」

1日かけて自分が大切にする価値観を言語化するチャレンジを終え、M3・MBAを閉じ、俺は深く息を吸い込んだ。
窓を開けると、タイの夜風がふわりと頬を撫でる。
街のネオンがきらめき、遠くで車のクラクションが響く。

「この価値観を大切に、これからも前進する」
「社会に価値を提供し続ける」

そして大切な人たちと、この想いを共有していく。

自分で選んだ道を、正解にするために、
自由と責任のバランスをとり、
一貫性と進化を両立させながら。

さ、夜の街に出てガパオライスとパッタイでビール飲も。
(カンパーイ)

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。