誰が「本当に」信頼されるのか──2025年、私が学んだ一番大きなこと

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

2025年も残すところあとわずかですね。
あなたにとって今年はどんな一年でしたか?

むねお所長なりに2025年を振り返ると、
相続の現場でも、ビジネスの現場でも、そして世の中全体を見ても、ひとつの大きな問いに行き着きます。
それは

「誰が本当に信頼されるのか?」

という問いです。
この点について、ストレートに問われた1年だと感じています。

SNS上ではAIコンテンツが氾濫し、何がリアルで何が人工物なのかの区別がつきにくくなりました。
発信されている情報の絶対量は増えているのに、何が本当かわからない。
人は誰かを信頼することに今まで以上に恐れを抱いていて、信頼関係の構築の難易度は上がっています。

相続の現場でも同じことが起きていることを日々感じているむねお所長。

お客様は、これまで以上に「懐疑的」になっている

と言えるでしょう。


懐疑的なクライアントに「言葉」ではなく「行動」で証明する

今年、多くの相続パーソンや士業などの専門家と関わる中で、強く感じたことがあります。

それは、

信頼関係は、目立つことや派手な言葉ではなく、静かに積み上げてきた行動の先に育まれる

ということです。

もっと言えば、

  • 日々の情報発信を継続している人
  • 約束の時間を守る人
  • 毎月の相続セミナーを継続している人

など、一見目立たなくても確かな行動を積み重ねた人だけが、
結果的にクライアントからの信頼を得ています。

逆にいうと、

何もやっていない段階で「こうやろうと思っています」と言う言葉だけを繰り返す人

は、時間が経っても相続ビジネスがほとんど進まない、と言うことができます。

残念ですが、このような状態の人は、いつまで経っても相続ビジネスで望む結果を得ることは難しいでしょう。

だからこそ大切なのは、

“自分の考えを、行動と結果で証明していくこと”

なのです。

クライアントの「懐疑心」を突破せよ

むねお所長は、この状況はピンチではなくチャンスだと思っています。

なぜなら、

“本物だけが残る時代に入った”

ということだから。

クライアントの懐疑心は、裏を返せば、

「この人は本物か?
この人に大切な家族の相続相談をしても大丈夫か?」

と真剣に見ているということです。

その懐疑心に怯むことなく、突破していくことで、クライアントとの信頼関係が生まれます。
だからこそ、一度生まれた信頼はこれまで以上に強固で長続きするのです。

2026年に向けて、私たちがすべきこと

2026年に向けて私たちがすべきこと、それは

“自分が信頼に値する者だと自ら証明すること”

です。
ただ言葉を発するだけではなく、
目立つパフォーマンスでもなく、
華やかなSNSの発信でもなく、

“日々の行動で証明する”

ということなのです。

  • 週に1回の情報発信
  • 毎月の相続セミナーの継続
  • 時間を守る

など、足元にある些細なことを大切にしていくことが大切なのだと、むねお所長は考えています。

信頼関係は、AIやテクノロジーでは作れません。
私たち人間の在り方こそがその源泉なのだと、むねお所長は強く感じています。

まとめ

2025年の年末、むねお所長が深く感じていること、それは、

「信頼関係を築くことは、ますます難易度が上がっている」

ということでした。

どんなにテクノロジーが進化しても、信頼関係がない人は選ばれません。

だからこそ、来るべき2026年も、
ひとりの相続コンサルタントとして、ひとりの職業人として、ひとりの人間として、
難しくなっている信頼関係の構築から逃げずに、向き合っていく所存です。

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相続マーケティング研究所からのお知らせ ②
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※このセミナーは保険パーソン限定のセミナーとなります。
保険を扱っていない不動産、士業の方は参加できません。

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。