情報発信は「やるかやらないか」じゃない。「どれだけやるか」だ。

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

「情報発信したほうがいいのは分かってるんだけど、なかなかできなくて…」
「発信するネタがないし、どうしたらいいか分からない…」

こんな悩みを相続パーソンから聞くことが多いむねお所長。

わかります、よくわかります。

情報発信をしていない人にとって、情報発信スタートすることが大きな決断を要することだということが。

今でこそ、週に何度もブログやメルマガを配信しているむねお所長ですが、
相続コンサルタントとして独立する前はもちろん、
独立した後もブログを書くまでしばらく時間がかかりましたから。

「ブログを書いたらいいのはわかってるんだけど、なかなかスタートできなくて…」

実際にそう感じていた経験があるむねお所長だからこそ、
ここはあえてハッキリ言います。

情報発信は「やるか?やらないか?」ではなく、「どんな頻度でやるか?」が問われる世界になっているんです。

ましてや、むねお所長が相続コンサルタントとして独立した2013年と2025年現在では、
様々なものが変化しています。

価値観の変化、パソコンやスマホというデジタルデバイスの変化、SNSの変化、顧客の購買行動の変化…

このように、時代は常に変容・進化しているわけです。

そう、幸か不幸か、今は「情報発信するのは当たり前」の時代。
「発信しない」という選択肢は、もはや存在しないんだな、と日々感じています。

では、どんな頻度で発信すべきなのか?
そして、どんな情報を発信すればいいのか?

今日は、「新しい時代の情報発信の基準」についてお話ししていきます。

1. 「情報発信しない」という選択肢はもうない

✅ 「相続の専門家」として活動するなら、情報発信は必須
✅ クライアントは「専門家かどうか?」を情報発信で判断している
✅ せっかくHPがあっても更新されていないならば「存在しない」のと同じ

例えば、クライアントが「相続の相談をしたい」と思ったとき

・ Googleで検索する
・ SNSでチェックする
・ YouTubeやブログを見て判断する

という行動をとります。
このとき、情報発信していない相続コンサルタントは、クライアントの選択肢にすら入らないんです。

少し前までは、「HPさえあれば一定の問い合わせがある」という時代も確かにありました。
しかし今は、「更新されていないHPはないのと同じ」です。
いや、厳しい言い方かもしれませんが、更新されていないHPを見たクライアントは
「この会社、今も本当に稼働してるのかな?」
と感じてしまいます。

HPを制作した時から情報発信をしていないなら、そのHPはもしかしたら逆効果になるかもしれません。

つまり、現代のビジネスでは情報発信していないと、ビジネスのスタートラインにすら立てないのです。

2. 「発信の頻度」がビジネスの成長を決める

情報発信について、多くの人が残念な勘違いをしています。

「たまにSNSで投稿してるから大丈夫」

しかし、これは大きな間違いです。
情報発信の世界は、「どんな頻度でやるか?」の世界になっている。

例えば、以下の2人を比べてみましょう。

Aさん(情報発信の頻度:月1回ほどSNSで投稿)

✅ ブログは書いていない
✅ SNSは不定期に投稿(月1回程度)
✅ 情報発信の重要性に気づいていない

→ クライアントから見つけてもらえる確率が低い

Bさん(情報発信の頻度:週に数回)
✅ 週に数回SNSで投稿
✅ 月に数本、定期的にHP上でブログを更新
✅ 相続セミナーの告知やクライアントをサポートした事例を定期的に発信

→ クライアントの目に触れる機会が圧倒的に増え、専門家としての認知が高まる

この2人、どちらが「相続の専門家」として選ばれるでしょうか?
そう、言うまでもなくBさんですよね。

つまり、情報発信は「やる・やらない」の問題ではなく、「どれだけの頻度でやるか?」が問われる世界線に突入しているのです。

3. 情報発信の頻度を上げるコツ

情報発信は頻度が問題だというけれど、自分はそんなに頻繁に情報発信できるかな…?
と思う人もいるかもしれません。

そこで、情報発信を継続するための3つのコツを紹介します。

① ルールを決める(曜日・時間を固定する)

✅ 毎週月曜にブログ更新
✅ 毎月第3水曜にセミナー開催

「決めたらやる」ことで習慣化できます。

むねお所長も
・毎週月曜日・水曜日・金曜日にブログ更新
・毎週第2土曜日に相続パーソン向けセミナーを開催

と決めています。
決めて終えば「あとはやるだけ」というフェーズに移行できます。

② 日々ネタをストックしておく

✅ 日々のクライアントとのやりとりの内容をメモしておく
✅ 「最近気になった相続ニュース」をピックアップする
✅ 相続に関する自分の考えを整理しておく

情報発信する、と決めている人にとって、ネタは無限にあります。
脳に「情報発信するんだ」というアンテナを立てることで、必要な情報がどんどん入ってきます。。

③ 完璧を求めない(シンプルな発信でOK)

✅ ブログは「1,000文字以内」でもOK
✅ 過去に発信したものと同じテーマでもOK
✅ 特別に専門性の高い内容でなくてもOK

大事なのは、「量より質」ではなく、「質より量」。
とにかく「発信し続けること」が、相続の専門家として選ばれるための近道です。

まとめ – 情報発信の世界は「頻度」で決まる

✅ 情報発信は「やるか・やらないか?」ではなく、「どれくらいの頻度でやるか?」の世界になっている。
✅ 「発信しない人」は、クライアントの選択肢にすら入らない。
✅ 週◯回・月1回など発信のリズムを決めて、継続することが大事。

さぁ、情報発信をするかしないかで迷っている人は、軽やかに「情報発信はする以外の選択肢はないよね」と決めて、
後は「どんな頻度で情報発信するか」を考えるフェーズに進んでください!

情報発信についてもっと知りたいあなたへ

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HPを持っていない人も、すでにHPはあるけれどもうまく情報発信できていない方も、デジタルは苦手でアナログの情報発信をしたい方も、必ず役にたつ内容のセミナーです。
どうぞ楽しみに詳細リリースをお待ちください😉

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• 教える人と教わる人がいる「セミナー」というスタイルではなく、
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• 「伝え合い、学び合う場」になることを目指します。

進行役(ファシリテーター)は、むねお所長&Kahoさん。
“ダブル講師”といっても、先生感はゼロです。
むしろ参加した人の「素朴な疑問」「ちょっとした発見」が主役になるセミナーです!

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。