相続業界の「アーリーアダプター」たち

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
最近、にわかに「マーケティング」という言葉が注目されています。
私・むねお所長は今年48歳になる歳男なのですが、
30代、いや20代のビジネスパーソンが今、手に入れたいビジネススキルのナンバーワンと言われています。
相続マーケティングを学ぼうとしている士業、保険、不動産、FPの方の多くはむねお所長と同世代、もしくはさらに先輩が多いのですが、
この世代のビジネスパーソンでマーケティングに注目している人の割合は非常に低いです。
そんな中で、相続マーケティングに積極的に取り組もうとしているあなたはとても先見性のある方ですね。
未来の自分らしい働き方を自らクリエイトしようとしているわけですから。

マーケティングとセールス、どう違う?

突然ですが、あなたに質問します。
「マーケティングとセールスの違いを知っていますか?」
少し考えてみてください。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・
どうですか?
明確な答えは見つかりましたか?
いきなりそんなこと尋ねられても困る、そう思ったことでしょう。
今日はむねお所長的
「マーケティングとセールスの違い」
という話を通して、
「相続業界のアーリーアダプターたち」
というお話しをします。

「マーケティング」」と「セールス」は明確に、決定的に違う

まずこの問いの結論から言いますと、
「マーケティングとセールスは全く別物」
です。
むねお所長は1999年から2013年まで生命保険業界でゴリゴリのセールス部隊にいたのですが、
当時は
「マーケティング=セールス」
と思っていました。
マーケティングとセールスは全く同じ意味合いだと思っていたんです。
私だけではなく、当時の同僚や上司、同業他社の保険パーソンも皆、
私と同じ見解の人がほとんどでした。
なぜそのような見解の人が多いのか、についてはいくつか理由はありますが、
大きく挙げられるのは
「セールス・オリエンテッド(営業偏重)」
の業界だから、と言えるでしょう。

マーケティングが苦手な業界4つ

保険業界は1vs1営業活動によって数字を上げていく、
営業という、営業マンの属人的スキルへの依存度が高い業界です。
そのため、マーケティングという仕組みを構築する、というアイディアになりにくいという背景があります。
2021年現在においても、保険業界のこのようなバックグラウンドは変わっていません。
保険業界以外でも、不動産業界、銀行、士業がマーケティングが苦手な業界と言われています。
不動産業界は保険業界と同じくセールスオリエンテッド、
銀行はポジションパワーで数字を上げる、
士業はライセンスパワーで経営が成り立っている、
という事情で、マーケティングの感覚が育ちにくい土壌と言えます。

でも?だから?
マーケティングを学び始めたアーリーアダプターたち

でも、というべきか、だから、というべきか、
マーケティングの感覚が育ちにくい
保険
不動産
銀行
士業
という業界の中から、
「これからはマーケティングですよね」
と声を上げ、マーケティングを学び始める人たちがいます。
流行に敏感で、自ら情報収集を行い、自ら素速い判断をする人たち。
新しいサービスや概念を早期に受け入れ、社会の常識になる前にそれを手にしようとし、
結果的に大きな利益を得ることもある。
このような人たちを「アーリーアダプター」と言います。
(他の言い方では「早期導入者」「ライトハウスカスタマー」「初期採用層」「灯台顧客」などとも言います)
あなたの周りでも、新しい物やサービス、概念を早期に取り入れて、
毎日充実して過ごしている人がいるはずです。
アーリーアダプターは新しい物好きなミーハーではなく、
本質をいち早く捉えて自分の仕事や人生を豊かにする人なのです。

アーリーアダプターの席数は決まっている

アーリーアダプターになることで、良質な情報にいち早く触れ、
そこから多くのメリットを享受できます。
ならばあなたもアーリーアダプターになりたいと思うことでしょう。
しかし、そう考えた全ての人がアーリーアダプターになれる訳ではありません。
それはなぜでしょう?
その理由は、
「アーリーアダプターの席数は決まっている」
からです。
アーリーアダプターは全体の「13.5%」と言われています。
そう、アーリーアダプターの席数は決まっていて、
アーリーアダプターになれるかどうかはズバリ
「早い者勝ち」
の世界です。
相続マーケティングの世界も同じことが言えます。
相続マーケティングを学ぶことで仕事や人生をより豊かに使用と思ったら、
「いつかやろう」
では限られた席数に入れません。
できるだけ早くに相続マーケティングを学び、
仕事や日々の生活に生かすことで、
あなたの人生はよりよくなります。
相続マーケティングに早く取り組まない理由など、むねお所長には一つも見つかりません。

まとめ

相続マーケティングをいち早く学ぶことで、
仕事や日々の生活が豊かになります。
そして、相続マーケティングを学ぶなら、
遅いよりも早い方が圧倒的に有利で効果的だということがわかりましたか?
相続マーケティングは、未来のあなたらしい働き方を手に入れるための数量限定のチケットといえます。
あなたも相続マーケティングの学びの旅に、いますぐ出てみませんか?
追伸
株式会社ライブリッジでは、
相続マーケティングを学びたい保険・不動産・士業・FPの方を対象に、
を開催しています。
関心のある方はリンク先をご覧ください。

この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。