
相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治です。
あなたはホームページを持っていますか?
「ホームページはあるけれど、なぜか問い合わせや個別相談が来ない…」
「しっかり情報を載せているのに、思ったような反応がない…」
こんなお悩みを感じている相続パーソンは、とても多いのではないでしょうか。
ホームページがあるのはとても素晴らしいことですが、
実は、ホームページは“ただあるだけ”では 効果が半減です。
いやむしろ、 ポイントを押さえていないホームページは無いほうがマシというケースもあるのです。
HPは、あなたの分身であり、24時間働き続けてくれる 大切なパートナー。
そのクオリティ次第で「信頼される専門家」と思われるか、
それとも「 どこにでもいるその他大勢の人」としてスルーされるかが決まります。
今日の記事は、相続パーソンにとって非常に大切な「ホームページのポイント」についてまとめてみました。
「その他大勢」に見えてしまう10の共通点

① 見覚えのあるテンプレデザイン
開いた瞬間、「どこかで見たことあるデザインだな…」と思われたら、印象に残りません。
- モデル家族のネット素材の写真
- 「相続のことなら〇〇事務所にお任せください」
- あなたの写真が効果的に使われていないデザイン
これでは、他と何が違うのかが伝わりません。
「この人でなくてもいい」 と思われてしまうのがオチです。
そうではなく「この人がいい」と思われるための工夫が必要です。
② 「私たちについて」が抽象的すぎる
- 「お客様に寄り添います」
- 「誠実に対応します」
……どのHPでも書いてある言葉です。
本当に伝えたいのは、
「なぜ相続の仕事をしているのか」
「どんな人を助けたいと思っているのか」
「その背景にどんな想いがあるのか」
“あなたにしか語れないストーリー”が書かれているかどうかが、 クライアントからの信頼を左右します。
③ サービス内容が他と変わらない
- 遺言書サポート
- 相続税対策
- 生前贈与の相談
- 保険、不動産のコンサルティング
こんな言葉が並んでいるだけでは、「どこでも同じじゃないか」と思われてしまいます。
“あなたならではの専門性”
” あなたらしさがしっかりと伝わる内容”を言語化しましょう。
④ 実績・事例が曖昧すぎる
- 「たくさんの相談を受けています」
- 「相続の不安を解消します」
これでは、何も伝わらないのと同じです。
もっと具体的に。
- 「経営者の家族を交えて株式の承継を家族会議で円満に整えた」
- 「生前贈与と遺言、 そして家族の合意形成のサポートにより、 相続人のトラブルを未然に防いだ」
など、“誰をどう助けたのか”を明確に伝えましょう。

⑤ 問い合わせまでの導線が不親切
- フォームがわかりにくい
- どこに何を入力すればいいか分からない
- 問い合わせ後の流れが不透明
これでは、せっかくのチャンスを逃します。
ホームページを見た人が『 この人に相談するにはどうすればいいのか』 と言う次のアクションに迷わない導線設計が必要です。
⑥ 相続のことを知らないウェブデザイナーに作ってもらった
世の中にウェブデザイナーはたくさんいます。
あなたのホームページを作ってくれたのは、ウェブデザイナーとしては優秀な方だと思うのですが、
残念ながら、相続のプロではありませんし、
もしかしたら、コピーライティングのプロでもないかもしれません。
相続特化型のホームページを作る場合は、
・ 相続の現場をよく知っていて
・ 相続のクライアントの気持ちをよくわかっていて
・ 相続のマーケティングがわかっていて
・ 相続に関するコピーライティングができて
・ その上で、写真もデザインもプロフェッショナルである
というのが、 理想のHP制作チームです。
⑦ ブログが止まっている(チョーもったいない!)
「最後のブログ投稿が1年以上前…」
「 ホームページを作成したときのままWhat’s Newが止まっている」
これでは「この人、今はもう活動していないのかな」と思われてしまいます。
月1回でも構いません。
- 現場での気づき
- クライアントの質問
- 相続に対する考え方
あなたの“声”を届けていきましょう。
⑧ 写真がすべてフリー素材
いかにもプロを起用した“モデル家族”(そんな家族どこにおんねん!)
“ビジネス街のビル群の写真”(えっと、 本人はスモールビジネスなんですよね?)
相続のことを知らないウェブデザイナーがなんとなくのイメージで ネットから拾ってきた写真たち
これでは、「 あなたの相続ビジネスの実在感」が 全く出ません。
あなた自身の
- 顔写真
- 仕事風景(相続相談の様子など)
- セミナー中の様子
これらがないホームページは、 クライアントの真剣味を受け止めることはできないんです。

⑨ ストーリーがない
- どんな背景でこの仕事を始めたのか
- なぜ“相続”にこだわるのか
- どんな未来を描いているのか
この「ストーリー」があるかどうかで、読み手の心の動きはまるで違います。
⑩ 結局、「あなたに頼みたい理由」が見えない
整った文章、洗練されたデザイン――それでも選ばれない理由はただ1つ。
“この人じゃなきゃダメな理由”が伝わっていない。
- 想い
- 実績
- 強み
- 提供する価値
これらを言葉と構成で明確に伝えられるかが鍵です。
「その他大勢のHP」から抜け出すには?
ここまで読んでくださった方に、私からの率直な提案です。
相続パーソンのHPは、Webデザイナーとクライアントの二者だけで作るものではありません。
✅ 相続の現場を知る専門家
✅ 相続のマーケティングを熟知したプロ
✅ 相続のコピーライティングの実践家
✅ プロのフォトグラファーとプロのWebデザイナー
これらの力が集まって初めて、
“顧客を行動を促すHP”が完成するのです。
さらに、HPは「作って終わり」ではなく、
“運用すること”こそが最重要フェーズです。
定期的な更新、情報発信、コンテンツの磨き込み。
これらを一気通貫で支えるチームが、相続パーソンのHPには必要不可欠です。
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