思うような成果が出ないとき

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

新しいことにチャレンジするのはとても勇気のいることです。
それだけに大きな価値がありますね。

そしていざ勇気を出して新しいチャレンジをしていくと、
少しずつではありますが成長していく自分に出会えます。

努力するごとに成果が出て、それが楽しくてまた努力する。
そうやって人は成長していくのでしょう。

しかし急にこのように感じることがあるのです。

「頑張っているのに成果が出ない・・・」

こんなとき、あなたならどうしますか?
この記事では頑張っているのに思うような成果が出ない時の考え方と対処法についてお伝えします。

頑張っているのに成果が出ない・・・何故?

今まで順調だったのに、ある時を境に成果が出なくなる時があります。
その時は突然訪れます。

いくら頑張っても成長している実感がない状態。

「自分には才能が無いのだろうか・・・?」
「もうこれが限界なのだろうか・・・?」

そう思うのも仕方ありません。
そしてさらなる努力をするものの、やはり成果が出ない。
そうすると

「もう辞めてしまおう」

という考えが頭を過ぎることでしょう。
でもちょっと待ってください。それは

「プラトー現象」

である可能性が高いです。

プラトー現象とは

プラトー現象とは、学習や努力を続けているにも関わらず、成長が止まってしまう、停滞してしまうという現象です。

プラトーとは「高原」を意味する言葉。

大学時代教育学部だった私は「教育心理学」の授業でこの言葉を知りました。

仕事量と上パフェーマンスの相関関係を示す「学習曲線」というものがあります。

初期の成長期の後に訪れる、なかなか成果が出ない時期のグラフの形がプラトー(高原という意味のフランス語)のように見えるため

「プラトー現象」

と呼ばれます。

これは仕事だけではなく、勉強やスポーツなどあらゆる分野での学習において、
誰にでも起こる現象と言われます。

自分はもう成長しないのか・・・と嘆く前に!

プラトー状態に入ると意欲・モチベーションは落ちてしまいます。

「自分には才能は無いんだ」

「もうこれ以上努力しても無駄だ」

その結果、練習や努力を辞めてしまう人もいるかもしれません。

でもそれ、ちょっと待ってください。

あなたに才能が無いわけではなく、伸び代が無いわけではない。

プラトー現象を知っていれば、

「今、プラトー期に入ったんだ」

とわかります。
プラトー期に入ったということはむしろ順調に成長過程が推移している証拠です。

プラトー期に入ったら

プラトー期を乗り越えるためには色々な方法がありますが、
まずはプラトー期にいることを自覚することが大切です。

次の成長期はプラトー期の後に訪れる、ということを理解してください。
ブレイクスルーはプラトー期の後に訪れるのです。

そんなときにあなたがやること、それは今まで通りの努力を粛々と続けること。

努力をしても成長しない、現状維持しかしていない、という時期はとても辛いです。
あなたが真剣であればあるほど、その辛さ、苦しさは大きいでしょう。

しかしそこで努力を辞めてしまうと、実力が落ちます。
次に成長期を迎える時、上昇のエネルギーを「現状復帰」に使わねばなりません。

それは非常に勿体無い。

プラトー期に努力を続けていたら、来るべき成長期には上昇のエネルギーを全て成長&ブレイクスルーのために使うことができます。

夜明け前の空が一番暗い

出口の無いトンネルに入り込んでしまったとき、とても辛いですよね。

でも、プラトー期は出口の無いトンネルではありません。
必ず抜けることができるトンネルです。

プラトー期にいるということは順調に成長していることだ、と認識しましょう。
そして

・いつもと違うやり方を試してみる
・少し距離を置いてみる
・少しだけ取り組んでみる

など、気分転換をしながら、必要以上に落ち込まずに過ごしてください。

大丈夫、明けない夜はありません。
そして夜明け前の空が、一番暗いのです。

あなたの努力が必ず報われていつかちゃんと形になることを、
むねお所長とKahoさんはあなたと同じくらい信じています。

相続マーケティング研究所からのお知らせ①|9月23日・9月27日開催

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相続マーケティング研究所からのお知らせ②|9月に数回開催

相続の現場は複雑な事案が多いものですよね。
そして、相続に悩むクライアントの多くは

「誰に相談したらいいのかわからない」と心の中で思っています。

実際の現場では、保険・不動産・士業・ファイナンシャルプランナーなど、
数多くの専門家がそれぞれの分野ごとにサポートをしていかなければなりません。

そんなときに本当に必要とされるのは、安心して任せられる「相続の専門家のチーム」です。

むねお所長は10年以上も前の2014年に、地方都市・富山で

「相続トータルサポート富山」

を結成し、代表に就任。
以来11年以上経った現在も、相続トータルサポート富山は非常にアクティブに活動を継続し、ますます発展しています。

今回のセミナーでは、むねお所長が長年のチームビルディングに関する経験とノウハウを余すことなくお伝えします。

どうぞご参加くださいね。

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。