相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治です。
知人に相続関連商品の売り込みをしたことがありますか?
相続コンサルタントとして独立した2013年当初、
むねお所長は盛大に知人に売り込みをしていました。
私が売り込んでいた商品は、
「相続コンサルティング:6ヶ月30万円(+消費税)」
です。
当時の私は
電話でアポイントをとり、
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カフェやファミレスで待ち合わせをし、
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相続対策の必要性を語り、
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見積書を出して
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(まぁまぁ強めの)クロージングをしていました。
しかし、成果はさっぱり上がりませんでした。
相続コンサルティング契約の受任がまっっっっっっったくできなかったのです。
その上、このような不安な気持ちを、常に心に抱えていました。
・知人に嫌われるのではないか?
・次に電話でアポイントをとる知人から
「別の人から聞いたよ、なんか売り込まれるのは勘弁してよね」
と言われるのではないか?
・友人がいなくなってしまうのではないか?
というふうに。
独立後しばらくして、私はマーケティングの学びをはじめました。
マーケティングを学び、自社にマーケティングの仕組みを構築してからは、
知人への無理な売り込みは一切必要なくなりました。
無理な売り込みをしなくても、クライアントから自然に声がかかり、自然に選ばれ、自然に売り上げが上がるようになったのです。
もし今、あなたが
「知人に無理な売り込みをしなくても売上が上がる方法を知りたい」
と思っているなら、
この記事はそんなあなたの役に立ちたい気持ちで書きましたので、
どうぞ最後までご一読ください。
知人に売り込みする? しない?

そもそも、「知人に売り込みをする」というスタイルは、
私が25歳の時、1999年にプルデンシャル生命に入社したころの生命保険業界では、
お約束・テッパンのスタイルでした。
保険業界1年生だった当時も、
「友達がいなくなるんじゃないか?」
という恐怖に苛まれながらも、
その恐怖を乗り越えて高校の卒業アルバムなどを見ながらアポ取りの電話をかけ続け、
アポイントに応じてくれた知人が保険に入ってくれました。
そう、生命保険という商品は「知人に売り込む」というスタイルを採用することで売上が上がる商品・業界なのです。
では相続業界はどうでしょう?
知人に売り込みをして上手くいく業界・商品だと思いますか?
ズバリ言います。相続の分野は、
「知人に無理な売り込みをしても上手くいかない商品・業界」です。
以下、その理由をまとめます。
知人に売り込みをしても上手くいかない理由
あなたが知人に無理な売り込みをしても上手くいかないのは、
これらの理由によるものです。
<1>あなたの知人は「今は」相続対策に関心がない
<2>そもそも「相続対策」が何なのかがわからない
<3>あなたが知人に相続の専門家だと十分に認知されていない
<4>相続というデリケートな問題は知人には話にくいため、むしろ見ず知らずの人に相談したいと思っている
このような理由で、
相続ビジネスは知人に売り込みをしてもなかなか上手くいかないのです。
知人に売り込む以外の方法で売上を上げるには?

知人にセールスしないなら、
どうやって売り上げを上げていけばいいのでしょうか?
その答えは実にシンプルです。
「見ず知らずの人にサービス提供をする」
ということです。
といっても、
何も闇雲に、ダレカレ構わずセールスする必要はありません。
また最寄りのターミナル駅で毎日毎日
「相続コンサルティングいかがですか〜」
「6ヶ月55万円ですよ〜」
とビラやチラシを配る必要もありません。
(というか、こんなことやっちゃいけません)
見ず知らずの人にサービスを提供するために必要なのは、
「相続で困っている人に見つけてもらう仕組み作り」
「気に入ってもらう仕組み作り」
「専門家として信頼してもらう仕組み作り」
「この人にお願いしよう、と決断してもらえる仕組み作り」
このような仕組みを作ることが必要です。
関心のない人に無理やりアポイントを取って呼び出して、
「あなたにはこの商品が必要なんです!」
と説得して、クロージングして売る。
なーんてことは、
ひと昔前のネットワークビジネスや悪徳高級布団販売、悪徳リフォーム業者などのやり方であり、
私たち相続コンサルタントが採用すべき仕事の方法ではないのです。
そろそろ肚(はら)をくくれ

相続コンサルタンととして、クライアントに選ばれる仕組みを作ること。
それはまさに
「相続マーケティングの仕組みを構築すること」
に他なりません。
あなたはいつまで知人に売り込みをして消耗するんですか?
あなたが本気なら、
2026年に向けて、そろそろ肚をくくって相続マーケティングの仕組みを構築することをお勧めします。
相続マーケティング研究所からのお知らせ ①

▶︎相続の現場で クライアントに“本当の価値” を届けたい相続パーソンへ
相続対策の現場で、クライアントが本当に求めているのは何だと思いますか?
私・むねお所長のクライアントで、10年以上の長期に渡り相続コンサルティング顧問契約を結んでいる方は、こう断言します。
「相続対策でプロに求めるのは “コーディネート力” だ。
知識があっても、家族の合意形成をサポートできない人には任せられない」
この言葉こそ、
これからの相続パーソンが身につけるべき “本質” を突いています。
この本質をサポートできるプログラムが家族会議支援®︎です。
近年、むねお所長の元には以下のような相談が増えています。
- 「家族会議支援®︎について体系的に学びたい」
- 「顧問契約のクライアントにもっと貢献したい」
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そこで今回、
家族会議支援®︎を ゼロから丁寧に学べる“超入門セミナー” を開催します。
家族会議支援®︎に関心がある相続パーソンはどうぞご参加ください。
相続マーケティング研究所からのお知らせ ②
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【開催日】12月30日

これまでオンラインを中心に全国の相続パーソンに向けて
“相続ビジネスの本質”を届けてきた、相続マーケティング研究所。
2025年12月30日、ついに大阪でリアルセミナーを開催することが決定しました!
2013年、富山という地方都市で相続ビジネスをスタートしてからはや12年。
相続ビジネスはそろそろ「新しい時代」に突入しようとしています。
まさに「相続新時代」。
相続ビジネスは、法律や制度・専門知識を「ただ知っているだけ」では全くと言っていいほど成果につながりません。
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「相続パーソンとしての総合力」
が必要になるのです。
今回の大阪でのスペシャルセミナーは、
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関西地区の相続パーソンのあなた!
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※このセミナーは保険パーソン限定のセミナーとなります。
保険を扱っていない不動産、士業の方は参加できません。
