相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治です。
「相続コンサルタントとしてなかなか仕事が取れないんです」
この悩みは多くの相続コンサルタントが感じたことがあるでしょう。
私・むねお所長もそうでした。
いやむしろ、むねお所長こそこの悩みを誰よりも多く感じていた一人と言えます。
それも今から約12年も前、2013年に富山という地方都市で相続コンサルタントとして独立してすぐにこの悩みを持ち、
その後数年間というもの、くる日もくる日も
「どうやったら相続コンサルタントとして仕事を受注できるのか?」
「無料奉仕ではなく、有料で仕事を受けられるようになるために必要なことは何か?」
ということを考え続けました。
そんなある日、ふとしたことからある気づきがありました。
それは
「相続コンサルタントは営業マンではない」
という事実です。
この事実に気づき自分自身を再定義づけしていくことでクライアントが徐々に増えてきました。
営業時間ゼロで相続コンサルティングを受注する…?
営業しなくても、クライアントから見つけてもらって指名される…?
そんなことが本当にできるのでしょうか?
この記事ではほぼ初心者の相続コンサルタントが、
実際に相続コンサル契約を初受任した実話をもとに、
営業時間ゼロで相続コンサル契約を受任する方法をご紹介しますね。
相続コンサル初受任!

先日、むねお所長が主催する相続ビジネスをマスターする講座を卒業したばかりの、
大阪在住の相続コンサルタント・Yさんより、
「初契約を受任できました!」
と連絡がありました。
しかもYさんはクライアントへの営業活動に費やした時間は「ゼロ」です。
Yさんは「相続ビジネスマスターコース」の内容をしっかりと理解し、
忠実に基本アクションを繰り返し、契約の受注を果たしました。
Yさんが忠実に繰り返した基本アクション、それは
①相続セミナーを「自主開催」する
②個別相談を受けクライアントの課題を明確化する
③課題解決のための戦略とロードマップを示した後に見積書を提示し相続コンサル契約を受任する
というものです。
①相続セミナーを「自主開催」

Yさんはまず、相続のことで困っている・悩んでいる人との接点を持つために、
4月に相続セミナーを「自主開催」しました。
※相続セミナーは別の主催者に呼ばれて講師を務めるよりも「自主開催」が断然お勧めです。
なお、参加人数は1人〜3人程度の少人数でOKです。
相続セミナーのテーマは
「夫婦・親子で聞く初めての相続セミナー」
相続セミナーのコンテンツは、むねお所長が独立当初から使っているパワーポイントを参考に、
一部修正して利用したとのことです。
②個別相談を受けクライアントの課題を明確化する
複数人が会場にいる相続セミナーの場では、個人的なことを相談できる時間もスペースもありません。
ですので、個別相談を希望する人は別日程で個別相談のアポイントをとることが必要です。
Yさんは事前にお伝えしていた通り、相続セミナーの後に個別相談の予約を受けました。
個別相談の場ではしっかりとヒアリングをし、クライアントが解決すべき課題を明確化することに徹することが重要なのですが、Yさんは個別相談をしっかりとヒアリングに徹しました。
そして、解決策を提示するためにむねお所長が提唱するセオリーに従い、2回目の個別面談のアポイントを取りました。
③課題解決のための戦略とロードマップを示し、見積書を提示して相続コンサル契約を受任する

2回目の個別面談までに、
1:クライアントの解決すべき課題を明確化する
2:解決のための戦略とロードマップを描く
3:わかりやすい資料を作る(見積書も作成)
という準備をします。
そして2回目の面談をどう進めるかの打ち合わせをした上で面談に臨み、Yさんは相続コンサル契約を初受任しました。
(むねお所長はYさんのSOSを受け、全面的に資料の作成から受任までサポートしました。)
営業時間ゼロのビジネスモデル

Yさんは知り合いに電話をかけて
「相続対策、やってみない?」
というアクションは一切していません。
また朝に夕に異業種交流会に出かけて
「相続コンサルタントという仕事をしています、仕事をください、よろしくお願いします」
という活動もしていません。
つまり、「営業活動」は一切していないのです。
正真正銘、営業時間ゼロで相続コンサル契約を受任しました。
この営業時間ゼロのビジネスモデルをむねお所長は
相続ビジネスの3ステップモデル
と呼び、相続パーソンに推奨しています。
再現性が高く、相続パーソンにとって最強の鉄板ビジネスモデルです。
まとめ
改めてお伝えすると、Yさんがとったアクションはこの3つ。
①相続セミナーを「自主開催」する
②個別相談を受けクライアントの課題を明確化する
③課題解決のための戦略とロードマップを示した後に見積書を提示し相続コンサル契約を受任する
この、相続パーソンにとって最強の鉄板ビジネスモデルを使って、成果を出している相続パーソンがたくさんいます。
相続ビジネスの3ステップモデル
の構築方法について知りたい方は、
どうぞむねお所長までお気軽にお問い合わせください。
相続マーケティング研究所からのお知らせ ①

▶︎相続の現場で クライアントに“本当の価値” を届けたい相続パーソンへ
相続対策の現場で、クライアントが本当に求めているのは何だと思いますか?
私・むねお所長のクライアントで、10年以上の長期に渡り相続コンサルティング顧問契約を結んでいる方は、こう断言します。
「相続対策でプロに求めるのは “コーディネート力” だ。
知識があっても、家族の合意形成をサポートできない人には任せられない」
この言葉こそ、
これからの相続パーソンが身につけるべき “本質” を突いています。
この本質をサポートできるプログラムが家族会議支援®︎です。
近年、むねお所長の元には以下のような相談が増えています。
- 「家族会議支援®︎について体系的に学びたい」
- 「顧問契約のクライアントにもっと貢献したい」
- 「家族の合意形成ができず、相続対策が前に進まない」
- 「どういう順番で進めればいいかわからない」
そこで今回、
家族会議支援®︎を ゼロから丁寧に学べる“超入門セミナー” を開催します。
家族会議支援®︎に関心がある相続パーソンはどうぞご参加ください。
相続マーケティング研究所からのお知らせ ②
大阪にてリアルセミナー開催決定!
【開催日】12月30日

これまでオンラインを中心に全国の相続パーソンに向けて
“相続ビジネスの本質”を届けてきた、相続マーケティング研究所。
2025年12月30日、ついに大阪でリアルセミナーを開催することが決定しました!
2013年、富山という地方都市で相続ビジネスをスタートしてからはや12年。
相続ビジネスはそろそろ「新しい時代」に突入しようとしています。
まさに「相続新時代」。
相続ビジネスは、法律や制度・専門知識を「ただ知っているだけ」では全くと言っていいほど成果につながりません。
成果を出すためには、クライアントに信頼され、認められ、指名され、そして安心を届けるという
「相続パーソンとしての総合力」
が必要になるのです。
今回の大阪でのスペシャルセミナーは、
あなたが相続パーソンとしての“新時代の一歩目”を確実に踏み出すための特別な時間になります。
関西地区の相続パーソンのあなた!
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