相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治です。
それとも不得意ですか?
あなたの相続ビジネスを言語化せよ
相続ビジネスは、まだまだ新しい分野です。
一般の人が「相続ビジネス」という言葉を聞いても、
それがどんなサービスなのかピンと来るひとは少ないでしょう。
だからこそ、私たちは自らの相続ビジネスを言語化しておく必要があります。
相続ビジネスを言語化する、というと壮大な話に思えるかもしれませんね。
以下に相続ビジネスを言語化するプロセスについてお伝えします。
あなたの相続ビジネスはどんな事業か?
あなたの役割は何か?
誰のための事業か?
相続ビジネスにおいて、一番大切と言っても過言ではないのが、
「サービスを提供する対象を絞る」
ということです。
あなたは世の中の全員に大してサービスを提供しようと考えていませんか?
もしそうだとしたら、むねお所長はあなたにハッキリ言わざるを得ません。
「そんな幻想はそろそろ捨てなさい」
と。
私たちの時間は有限です。
エネルギーも有限です。
資金も有限です。
私たちは全ての人を満足させることなどできないのです。
だからこそ、限りある大切な資源である
・時間
・資金
・エネルギー
を、どこに投下するかをしっかりと見極めなければなりません。
あなたの事業を通して救うことができる人はどのような人か、しっかりと言語化してください。
相続マーケティングの合言葉、それは
「見込客は拡げるな、絞れ」
です。
見込み客を絞ると対象が少なくなるので不安だ、と思ってしまうかもしれませんが、
顧客を選ばない限り、顧客にも選ばれません。
勇気を持ってあなたのサービスを提供する対象を絞り、言語化しておきましょう。
なお、あんたのサービスを提供する対象者のことを「パーフェクトカスタマー」と呼びます。
余計な説明をしなくても、あなたの存在を知っただけで
「あなたのような人を探していました」
「ぜひあなたにサポートしてもらいたいです」
と自然に言ってくれるような人のことをパーフェクトカスタマーというのです。
どうやってパーフェクトカスタマーに見つけてもらう?
あなたの事業の内容と、あなたの役割、そしてあなたのサービスを届ける対象がハッキリしたら、
あとはそのパーフェクトカスタマーにあなたの存在をどうやって見つけてもらうか、
その導線を考えましょう。
そのためにはパーフェクトカスタマーのことをしっかりと理解する「想像力」と、
パーフェクトカスタマーの感情を深いところで感じとる「共感力」が必要です。
ほとんどのクライアントは論理ではなく、感情面で理解し合えるパートナーを探しているのです。
最後に