相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治です。
「第17期選ばれる相続コンサルタント養成講座」
を開催中です。
この第1講義では
「あなただけの強みとポジショニング」
というテーマを徹底講義しています。
強みを活かした相続ビジネスを展開することで、
クライアントに選ばれる相続コンサルタントになることができます。
「自分には強みがない」と思っていませんか?
「あなたの強みはなんですか?」
この問いに、直ちに明確で正確な答えを言える人はなかなかいないでしょう。
私は今までにたくさんの人にこの質問をしてきましたが、多くの人が
「私には人様に言える強みというものがないんです」
と答えました。
しかし、私の目から見て、
「本当にあなたは強みの一つもない人ですね」
という人は、ただの1人もいませんでした。
これはお世辞ではありません。
本当に強みのない人なんていない、私はそう思っています。
ジョハリの窓
強みについて理解するときに、ジョハリの窓について知っておくことは有意義です。
①開放の窓
自分も他人も知っている自己。
開放の窓が広い人というのは、1人でいるときも人前でいるときもあまり変わりがない、
つまりあまり裏表のない自然体な人ということが出来るのかもしれません。
②盲点の窓
他人は知っていますが、自分は知ることのない自己。
自分のことは案外わかっていないという言葉がありますが、それにあたるのかもしれません。
③秘密の窓
他人は知りませんが、自分は知っている自己。
家庭の顔と仕事の顔が違う場合には、仕事の同僚にとって、
その人の家庭の顔は秘密の窓にあたります。
④未知の窓
自分も他人も知ることない自己。
これは、瞑想をして発見をしていくような自己、
もしくは自己成長の結果として表れてくる自己のように
自分も他人も未だ知ることない部分です。
あなた「だけ」が知らないあなたの強み
大切なのは②盲点の窓(他人は知っているが自分は知らない自己)に注目することです。
それを知るためにはどうすればいいのでしょうか?
そんな時は私をダシに使ってくれてOK。
あの人怒らせると面倒くさいから、是非教えて欲しいんだよね」
最後に
あなたの強みを知る方法、それは
「信頼できる人に聞く」
ことです。
ただ最後に一つ注意事項。
日本人はとにかく、謙遜や遠慮を美徳とする価値観を持っているケースが多いです。
それは決して悪いことではないのですが、
あなたの強みを信頼できる人に聞く時だけは、
謙遜や遠慮の気持ちを一旦手放してください。
目の前の人がせっかくあなたのいいところをいくつも言ってくれているのに、
その度に
「そんなことないです、全然」
「いやいや、絶対違うでしょ」
「思ってもないこと言わないでよね」
などと対応してしまうと、
その人との関係性にも影響が出てしまいます。
「あぁ、私のことをそのように見てくれているんだな、嬉しいな」
と、ちゃんと受け取ってくださいね。
※ジョハリの窓は、詳しくはこちらを参照してください。
ジョハリの窓とは?
ライブリッジからのお知らせ①
情報発信について学びたい、という相続パーソンのために、
ライブリッジでは7月24日(土)に
「相続パーソンのための『情報発信力』強化セミナー」
を開催します。
関心のある方は詳細ページをご覧ください。
※このセミナーは定員制となっていますので、関心のある方はお早めにお申し込みください。
ライブリッジからのお知らせ②
知っていましたか?
相続ビジネスで成果を上げるには「言語化」が何よりも重要だということを。
あなたの相続ビジネスがうまくいっていないとしたら、
あなたに価値がないのではありません。
あなたが自分の価値を正しくクライアントに伝える術を持っていないだけです。
クライアントの相続問題の助けになろうとする誠実な相続パーソンに、
価値のない人などいません。
しかし、せっかくの価値をクライアントに伝えることができないために、
成果を上げることができずに苦しんでいる相続パーソンがたくさんいます。
ライブリッジでは7月29日(木)に
「相続ビジネス『徹底言語化』1DAYワークショップ」
を開催します。
関心のある方は詳細ページをご覧ください。
※このセミナーは定員制となっていますので、関心のある方はお早めにお申し込みください。