【書籍紹介】朝が来る

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

あなたは普段どんな本を読んでいますか?

相続パーソンとして、専門知識や法律知識を高めることはとても大切ですので、
そのような書籍を購入して読んでいる人は多いことと思います。

いちビジネスパーソンとして、
世の中のビジネストレンドをキャッチするために、
ビジネス書を購入して読む人も多いでしょう。

また、自己研鑽のために自己啓発書を読むという人もいるかもしれませんね。

歴史書が好きでよく読むという人もいますね。

書物からは多くを学ぶことができます。
様々なジャンルの本がありますが、
その中でも私は

小説/文学

の本がとても好きなんです。

小説/文学
といっても、その中に
・ミステリー小説
・私小説
・純文学
・恋愛小説
・青春モノ
・冒険小説
・歴史小説
・ファンタジー小説

などいろいろありますが、
私はどんなジャンルも好きなんです。

今まで色んな作品を読みましたが、
今日はその中でも相続パーソンにオススメの小説をご紹介しますね。

朝が来る

私の大好きな作家、辻村深月さんの小説。

「特別養子縁組」をテーマにした一冊です。

望まない妊娠をした女子中学生と、不妊治療を繰り返しながらも子宝に恵まれなかった40代夫婦。

生きてきた道は違えど運命に導かれていくストーリーは、読むものの心を揺さぶります。

さすが、辻村深月さん。

全ての相続パーソンにオススメしたい一冊です。

まだ読んでいない方はどうぞ読んでみてください。

既に読んだ方は、どうぞ感想を聞かせてくださいね。

相続パーソンにとって小説がオススメな理由

相続パーソンが小説を読むことはとてもオススメです。

なぜなら、小説には様々な登場人物がいて、
一つの事象に対してそれぞれの登場人物がそれぞれの思いを持っていることを知ることができるからです。

人は皆、自分の感性というフィルターを通して物事を見て、それを自分の考えとして理解します。

相続の現場でも同じようなことが起きていて、
一つの事実を父と兄と弟と妹が同じ捉え方をしているとは限りません。

相続の現場での登場人物が考えていることは全て、
その人にとっては真実なのです。

相続コンサルタントはそれをよく理解しておく必要があります。

小説を読むことは、
立場が変われば同じ事実でも捉え方が違うという体験をすることとイコールです。

そうでなくても、小説を読んで多くの人の生き方に触れると人生が豊かになりますよね。

これからのAI時代、相続コンサルタントとして選ばれる存在になるために必要な能力は、

自分の考えを明文化できる「言語化能力」と、

他者の気持ちを慮ることのできる「共感力」です。

この2つを同時に高めることができるのが、良書を読むことです。

良書、特に文学や小説を読むことはとても役立ちます。

もしかしたら、相続関連の専門書を読むのと同じくらい、いやそれ以上に役立つことになります。

制度や法律では計れない、相続の現場でクライアントの心情や感情を大切にしたい貴方に、
ぜひ読んでもらいたい本です。

相続コンサルタントのあなた、
「小説を読むという趣味」はオススメですよ*^^*

※この記事は過去の記事をリライトしたものです。

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。