情報発信は目立つのが目的じゃないという話

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

あなたが相続の専門家であるということを将来の顧客に知ってもらうためには、
情報発信をしなければなりません。

あなたがどんなに専門家としての能力があっても、
クライアントにとって最適なプロフェッショナルだとしても、

あなたが相続の専門家だという事実が伝わっていなければ、
クライアントがあなたのことを見つけ出すことはできません。

あなたが将来の顧客に見つけてもらい、信頼され、
「この人に依頼したい」
と一択の指名が入るために必要なこと、それは

定期的・継続的な情報発信

です。
だからこそ情報発信は私たち相続パーソンにとって非常に重要なのですが、

「私、情報発信が苦手でして・・・」

という人はとても多いようです。
なぜこんなにたくさん情報発信が苦手な相続パーソンがいるんだろう?
と考えていたむねお所長。

するととても多くの相続パーソンが共通して「ある勘違い」をしていることがわかりました。

この勘違いに気づくことができたら、
情報発信に対する苦手意識がなくなります。

この記事では「情報発信が苦手だ」という人に向けて、
情報発信をする際に必要な考え方、マインドセットについてお伝えします。

情報発信の勘違い

情報発信が苦手だという人の多くが口にすること。
それは

「目立つのが嫌なんですよね・・・」

という言葉です。
本当に多くの相続パーソンがこう言うのです。
つまりこれは

「情報発信=目立つこと」

と考えている相続パーソンが非常に多いことを意味します。

もしかしたらこの文章を読んでいるあなたもそう感じているかもしれません。
しかしむねお所長がハッキリいいます。

情報発信とは目立つことが目的ではありません。
情報発信するからには目立たなければいけない、というのは大いなる勘違いなのです。

あなたが勘違いする理由

なぜあなたは「目立たなければ情報発信にあらず」という勘違いをしてしまったのでしょうか?
その理由はきっと、世の中に間違った情報発信をしている人が多いからです。

あなたの知り合いでFacebookやInstagram、Twitterなどでキラキラした投稿を繰り返している人のことを想像してみてください。
毎日のようにSNSで

「今度これをやります!」
「こんな仲間ができました!」
「毎日ワクワクしますね!」

などという投稿をしている人がいますが、
一見キラキラしている風に見えても実態は中身を伴っていないことがほとんどです。

中身を伴っていないのにキラキラな投稿を繰り返すという行為は
情報を発信しているのではなく自己顕示欲を満たしているだけだということを理解しましょう。

情報発信の真の目的とは

情報発信の目的が目立つことではないとしたら、
情報発信の真の目的とは何だと思いますか?

情報発信の真の目的、それは

①将来の顧客にあなたが頼りになる相続の専門家だと認知してもらうこと

②将来の顧客との間に信頼関係を築くこと

③将来の顧客が本当に困ったときにあなたのことを思い出してもらうこと

です。
あなたの発信する情報を、日本全国の隅から隅までにまで届ける必要はありません。
本当にあなたの情報が必要な人に届いていればそれでいいのです。

そして正しい情報発信をするにあたって、悪目立ちする必要はありません。
目立たなくてもいいから、役に立つ情報をコツコツと発信してください。
そして情報発信は定期的、かつ継続的にやりましょう。

コツコツと情報発信し続けて行くことで、
あなたの情報が本当に必要な人に届いたとき、

「この人のことは今日初めて知ったけど、
ずいぶん以前から専門家として誠実に活動している人なんだな」

とあなたのことを見つけ、あなたのことを信頼し、
結果的にあなたを問題解決のパートナーとして指名するのです。

まとめ

相続ビジネスで情報発信をするのは目立つのが目的ではありません。

目立たなくてもコツコツと情報を発信していくことで、
あなたは誰かに見つけられ、信頼され、指名される仕組みを作ることができます。

中身がないのに目立っている人は長続きしない。
このことは長く相続業界を見てきたむねお所長が保証します。

コツコツと継続する人が、長く活躍できる人なのです。

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。