
相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治です。
先日、第30期選ばれる相続コンサルタント養成講座の第4講義を開催しました。
テーマは
「相続コンサルティングフィーの値付けに関する考え方と事例」
でした。
この第4講義は「相続コンサルティング」という目に見えないサービスを、
どのようなサポートでどのような価格設定をするか、
という内容を学べる講義なのですが、
それと同時に、
・相続コンサルティングとはどういう商品か?
・相続コンサルティング受注後の仕事の進め方
・クライアントとの関わり方
・価値の創造
・キャッシュポイントの明確化
・マネタイズの方法
などについてもお伝えしています。
相続コンサルタントという職業はまだまだ新しい職業です。
非常に大きな可能性に満ちた役割であるということを、受講生のみなさんと再確認しました。
大数の法則とは

週末、ある本を読んでいたら「大数の法則」という言葉が出てきました。
この言葉、生命保険業界に14年間いた私にとっては非常に懐かしい言葉でした。
しかし、生命保険以外の業界にいる人にとっては、もしかしたらあまり馴染みのない言葉かもしれません。
「大数の法則」とは、元々は確率論や統計学の用語です。
(詳細はリンク先をご覧ください)
この理論は生命保険の商品開発や保険料の制定に用いられています。
そして生命保険営業の現場では
「たくさんの活動を積み重ねることで必ず一定の成果が出る」
という意味でも使われていました。
「大数の法則」と一緒に「マーケティング」を進めるメリット

私は14年間という生命保険会社勤務時代、
この「大数の法則」を信じて営業活動を続けていました。
結果をコントロールするのではなく、活動量をコントロールする、という考え方です。
なかなか成果が出ない時期もあり、それはとても辛い日々でしたが、
この太古の法則・大数の法則を信じることで歩みを止めずに頑張ることができました。
おかげで人並みかそれを上回る「営業力」を手にすることができました。
生命保険会社を辞めて独立してすぐに「マーケティング」を学びました。
それも
「スモールビジネスのマーケティング」
「相続・終活分野で再現性のあるマーケティング」
に特化して学びました。
そしてマーケティングについては現在も継続して学び続けています。
私がマーケティングを学び初めたのは2013年。
生命保険会社での14年間の経験では聞いたことがない内容ばかりで、非常に衝撃を受けました。
「マーケティングを学び、自社のビジネスモデルを作ることはビジネスにおける資産を作ることになる」
自分の内なる直感がそう叫ぶ声を信じ、
それ以来ずっとマーケティングを学び続け、仕組みを構築し続けています。
今では自分のビジネスに
「マーケティング」や「ビジネスモデル」という資産
がしっかりと構築されているのを強く感じます。
「圧倒的な行動量」×「マーケティング」=「成果アップの加速度の最大化」

大数の法則を知っている人は、行動量の大切さを知っている人です。
どんな仕事でもそうですが、スタートアップ段階で求められるのは「質」ではなく「量」です。
大数の法則を、頭ではなく身体の奥深いところで理解している人は
「どんな仕事も最初は量稽古が大切」
「量が質を凌駕する」
「量質転化の法則」
という言葉を深いところで理解できるのではないでしょうか?
それを正しく理解している人がマーケティングを学ぶと、
「高い質を伴った高い行動量」が実現され、結果大きな成果に繋がります。
保険パーソンや不動産業、ファイナンシャルプランナーがマーケティングについて知ることで、
その人の経験値との相乗効果が生まれます。
そしてその効果を発揮する市場としては相続業界は非常によくフィットします。
つまり保険・不動産・ファイナンシャルプランナーの方は、
相続分野で有効なマーケティングを知ることで、成果アップの加速度が最大化することにつながるのです。
まとめ
相続業界は保険パーソンや不動産業、FPが活躍できる土壌がとてもたくさんある分野です。
しかし、参入するには少しのコツが必要です。
正しいやり方
正しい順番
正しい立ち位置
で進めることで、クライアントとの信頼関係がしっかりと構築され、
「お金を払ってもあなたにお願いしたい」
と言ってもらえます。
相続業界で顧客に貢献して高い報酬を手にしたいあなた。
2025年こそは相続マーケティングを深く知り、相続の売上・成果を出してくださいね。
※相続ビジネスのマーケティングの全体像・ビジネスモデル構築などを知りたい方は
下記の選ばれる相続コンサルタント養成講座:体験会にどうぞご参加ください。
↓↓↓↓↓↓
ライブリッジからのお知らせ

無理な売り込みをすることなく顧客に選ばれる力を手に入れたい相続パーソンを対象に、
ライブリッジでは
を定期的に開催しています。
現在は2025年1月にスタートする
【第31期選ばれる相続コンサルタント養成講座】
の受講生を募集中です。
関心のある方は体験会へのご参加をオススメします。
選ばれる相続コンサルタント養成講座:体験会の詳細・お申し込みはこちらからどうぞ。

※このセミナーは定員制となっていますので、関心のある方はお早めにお申し込みください。
