保険パーソンよ、もっと相続セミナーをせよ!

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

「保険営業は得意だけど、相続の話になるとどう提案すればいいか分からない…」
「相続の相談を受ける機会を増やしたいけど、どうすればいいのか…」

こんな悩みを持っている保険パーソンに、今日、むねお所長が全力で伝えたいことがあります。

それは…

「保険パーソンこそもっと相続セミナーを開催せよ!」

ということです。

なぜなら、相続ビジネスにおいて、相続セミナーは

「クライアントに選ばれるための最強ツール」

だからです。

にもかかわらず、多くの保険パーソン、それも相続分野で成果を上げたいと考えている保険パーソンに実際に話を聞いてみると、

「セミナーは難しそう」
「人が集まるか不安」

といった声が多く、相続セミナーをやったことがない、という人が多いのも事実。

しかし、むねお所長の知る限り、その壁を乗り越えた保険パーソンたちは確実に

「相続の相談を受ける立場」

へと進化しているのです。

なぜ相続セミナーが有効なのか?
どんな内容で開催すればいいのか?

この記事ではそんな「相続セミナーのポイント」について解説していきますね。

なぜ「保険パーソンは相続セミナーをするべき」なのか?

結論から言うと、

相続ビジネスで成果を上げるには「この人に話を聞いてもらいたい」と思われる存在にならなければ始まらない

からです。

相続というテーマは、ほとんどの人が「気になるけど、誰に相談すればいいか分からない」状態になっています。

そんな中で、あなたが「相続セミナー」という形で情報を提供すると、次のような流れが生まれます。

  1. クライアントが「相続について深く考えるきっかけ」になる
  2. セミナーを通じて、あなたに専門性と信頼感を感じる
  3. 「相続のことをあなたに相談したい!」と、自然と声がかかる

セミナーでは、いきなり「生命保険で相続対策をしましょう!」と営業するよりもはるかに「自然に相続の相談を受ける流れを作れる」というメリットがあります。

つまり、「売り込みなしで相続の相談を受ける状態を作れる」 のが、セミナーの最大の価値なのです。

どんなテーマで相続セミナーをすればいいのか?

「相続セミナーをやるべきなのは分かったけど、何を話せばいいの?」

この疑問を持つ人も多いと思います。
実は、保険パーソンが相続セミナーをする場合、次のようなテーマが非常に効果的です。

①「相続の基本とよくある誤解」

→ 「うちには関係ない」と思っている人に向けて、相続が身近な問題であることを伝える。

②「相続でもめないために今からできること」

→ 遺言書、生前対策、生命保険の活用など、シンプルな事例を交えて解説。

③「相続対策における家族の合意形成の重要性」

→ 「相続対策は一部の人だけでやるとうまくいかない」ということを伝える。

④「相続対策を成功させるポイント」

→ 相続対策を成功させるには、相続に特化した専門家との連携が必要であることを伝える。

とにかく、相続セミナーは

「小難しい法律の話」や「専門用語がバンバン飛び交う内容」ではなく、
「分かりやすく、今すぐ実践できること」「いち早く専門家に相談することが大切」ということを伝えるのがポイント

です。

そして、セミナーの目的は「すぐに保険の契約」ではなく「相談を受ける関係になること」 という意識を持つことが重要なのです。

セミナーを成功させる3つのポイント

相続セミナーを成功させるためには、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

①「合格点は30点でOK!完璧を目指さない」

むねお所長の好きな言葉に「合格点30点主義!」というものがあります。
何事も最初から完璧にできるわけないよね。
まずはスタートするだけで合格点だよね。
だから「合格点30点でGOOD!」なんです。

「自分はまだ相続の専門家じゃないから…」と不安に思う人がいますが、心配はいりません。

相続セミナーの目的は「専門知識を披露すること」ではなく、

「クライアントに、相続について考えるきっかけを作ること」
「クライアントに相続の相談相手と認識されること」

です。
むしろ、難しい専門用語を並べるよりも、シンプルな言葉で伝えることのほうが、クライアントとの信頼関係を強くすることができます。

②「セミナー後の相談窓口を明確にする」

セミナーが終わった後に、「相続について詳しく相談したい方は、個別相談も受け付けています!」と案内することが重要です。

セミナーはあくまで 「相続相談につなげるための入り口」 です。
これを意識するだけで、個別相談に移行する割合が大きく変わります。

③「定期的・継続的に開催する」

大変重要なことを伝えます。
相続セミナーは 「1回やって終わり」では意味がありません。

1回目の開催で人が少なくても、2回、3回と継続することで認知度が上がり、参加者も増えていきます。

時には参加者がゼロ人でも問題ありません。
とにかく定期的・継続的に相続セミナーを開催する人、になってください。

まとめ

相続ビジネスにおいて、「相続セミナー」はクライアントから選ばれるための最強ツールです。

相続の相談は「信頼できる人」にしかしない → セミナーで信頼関係を築きましょう!
売り込みなしで、相続の相談を受ける流れを作ることができます!
相続の基本を伝えるだけでOK!スーパーな専門家でなくても開催できる
セミナー後の個別相談につなげるのが重要!
定期的・継続的に開催することで、徐々に貴方が相続の専門家であるという認識が広がっていく

もしあなたが
「相続の相談を受ける機会を増やしたい!」
「相続分野で売上をもっと上げたい!」
と思っているなら、迷わず 相続セミナーを開催 しましょう!

最初の開催は少々ハードルが高いように感じるかもしれませんが、やってしまえば必ず自信につながります。

相続セミナーを定期的・継続的に開催して、クライアントから「相続のことなら○○さん!」と思われる存在になってくださいね。

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。