相続ビジネスを停滞させない心理学的ポイント3選

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

相続ビジネスに本気で取り組もうと決めた。
勉強もしているし、情報収集もしている。
でも、なぜか思うように前に進まない……

そんな感覚を覚えたことはありませんか?

「知識はあるのに、なぜか行動が伴わない」
「新しいことを学ぶほど、逆に不安になる」
「やろうとは思うけど、どこから手をつけていいかわからない」

わかります、むねお所長もかつて同じように感じたことがありますから。

実は、このような感覚になる背景には、明確な心理的メカニズムがあるんです。
今日は、相続ビジネスで 「停滞しないための心理学的ポイント」 を3つ紹介します。

① 情報収集モードから実践モードへ切り替えろ!

人は何かを始めようとするとき、まず 情報を集めるフェーズ からスタートします。
相続ビジネスも例外ではなく、

✅ 相続の基礎知識を学ぶ
✅ 他の相続コンサルタントの成功事例を調べる
✅ 書籍やセミナーでインプットする

といった 「情報収集モード」 から始めるのが常でしょう。

しかし、多くの人が このフェーズで止まってしまう のです。
なぜなら、 知識を得ると、それだけで安心してしまう から。

✅ 本を読んだら「分かった気になる」
✅ セミナーを受けたら「できる気になる」
✅ たくさんの情報を手に入れたら「進んでいる気になる」

しかし残念ながら、それだけでは現実は 1mmも進んでいません。

大事なのは、情報収集モードから実践モードへ切り替えること。
知識を仕入れたら、すぐに 「次に何をするか?」 を決め、実行に移すことが重要です。

「学ぶ → 行動する → 振り返る」 このサイクルを回せるかどうかが、成功への鍵です。

② 知識は「安心」を産み、行動は「成果」を産む

知識を得ることで人は安心します。
「相続のことを勉強しているから、ちゃんと成長している」と感じるからです。

でも、知識を得ることと、実際に成果を出すことは別物です。

✅ 相続の知識をいくら学んでも、情報発信しなければ仕事にならない
✅ 相続コンサルティングのスキルを身につけても、個別相談がゼロだと成果にはつながらない
✅ 保険や不動産の相続での活用事例をいくら知っていても、顧客に提案しなければ契約にはならない

「知識がある=成果が出る」ではないんですよね、当たり前ですが。

相続ビジネスを成功させるには、知識を「行動」に変えることが不可欠 です。

そして、これを知っておくことが大事なんですが、行動した先には必ず壁にぶつかります。

✅ クライアントからの想定外の質問
✅ 実際の相続案件での難しい局面
✅ 思うように進まない相続の現場

このとき、多くの人が「やっぱりまだ準備不足かも…」と また情報収集モードに戻ってしまう のです。

でも、それではまた同じループの繰り返し。

「安心」ではなく「成果」を求めるなら、行動を止めないこと。
小さなステップでいいので 歩み続けることが最優先 です。

③ 1人で戦おうとせずチームで戦おう

相続ビジネスは 1人で戦うものではありません。
でも、多くの人が 「1人で頑張らなきゃ」と思い込んでいる のが現実です。

✅ 「自分で情報収集しなきゃ…」
✅ 「相続の専門家として完璧じゃないといけない…」
✅ 「まだ実力不足だから、もっと勉強してから…」

この思考が 「停滞」を生む最大の原因 です。

でも、ちょっと考えてみてください。
相続のプロであるあなた自身も クライアントをサポートする存在 のはずです。
もしクライアントが 「1人で相続対策を完璧にやろう」 と思ったら、その相続対策は果たしてうまくいくでしょうか?

そう、そんなことは絶対に無理 なんです。

だからこそ、私たち相続のプロがいる。
そして、それと同じように あなたも「サポートを受ける側」になっていい のです。

頼れる人がいるなら、頼っていい。
チームを作って、できないことはできる人にお願いしていい。
学びながら実践できる環境を選んでいい。

むねお所長が知っている相続ビジネスの成功者たちは 「良い環境」に身を置くこと を徹底しています。
独学ではなく、既に成果を出している人から学び、実践の場を増やしている のです。

「停滞しそうだな…」と思ったら、 「誰と一緒に進めばいいか?」を考えることは大きなきっかけとなります。

まとめ

相続ビジネスを停滞させないための 心理学的ポイント は、この3つ。

✅ ① 情報収集モードから実践モードへ切り替える
知識を得たらすぐ行動!インプットだけで終わるな!

✅ ② 知識は「安心」を産み、行動は「成果」を産む
学ぶだけでは仕事にならない。行動して初めて結果が出る!

✅ ③ 1人で戦おうとせずチームで戦おう
クライアントを助ける立場のあなたこそ、誰かに頼るべき!

相続ビジネスは「実践者」こそが生き残る世界です。
あなたが次のステージに進むために、 今できる「小さな一歩」を踏み出すことを、むねお所長とKahoさんはいつも応援しています。

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。