トイレの神様と相続ビジネスの意外な関係

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

♫トイレにはそれはそれは綺麗な
女神様がいるんやで

♫だから毎日綺麗にしたら
女神様みたいにべっぴんさんになれるんやで

このフレーズ、懐かしくないですか?

植村はなさんの

「トイレの神様」

という2010年にヒットした曲です。

経営者の中にはかなり多くの割合で、
自宅や自社のトイレ掃除を自分自身で行なっている人がいるのを知っていますか?

むねお所長の周りにも毎朝トイレ掃除を欠かさない経営者がいます。
相続ビジネスをやっている人にも毎朝のトイレ掃除を習慣にしている人をたくさん知っています。

トイレを掃除したからといって、それが会社の業績に直結するわけではありませんよね。

「会社の掃除は業者さんに任せてその時間をクライアント獲得のために使う方が業績が上がる」

という意見もあるかもしれませんが、
それでもトイレ掃除を自分でやる経営者はこれからも増え続けるでしょう。

なぜトイレ掃除を自分でやる経営者が増えるのでしょうか?

この記事では、トイレ掃除と相続ビジネスの意外な関係についてむねお所長の考察をお届けします。

毎朝のむねお所長のルーティーン

むねお所長には毎朝のルーティーンがあります。
それがこれです。

最近はこれに加えてランニングをする日も増えてきました。
朝起きてから仕事が始まるまで1時間半〜2時間をこのように過ごしています。

※出張中や朝早く出かける時や体調不良の時にはできない日もあります(汗
※詳しく知りたい方はブログ:むねお所長のモーニングルーティーンをご覧ください。

実は毎朝トイレ掃除をする経営者は意外に多い

むねお所長も毎朝のトイレ掃除(床と便器の水拭き)をしているのですが、
この習慣ができたのは独立した2013年以降です。

ちなみに③神棚のお米、お水、榊の水の交換も⑥氏神様への参拝も独立後の習慣です。
独立前のサラリーマン時代は、これらのことは全くやったことがありませんでした。

独立してから最初の数年は、いくつかの経営者団体に所属していました。
そこで知ったのですが、経営者の中には自分でトイレ掃除をしている人がとても多いという事実です。

また、松下幸之助氏(パナソニック創業者)や本田宗一郎氏(HONDA創業者)という著名な経営者も、
トイレ掃除を非常に大切なことと捉えていたそうです。

なぜ毎朝トイレ掃除をする経営者が多いのでしょうか?

経営は〇〇に宿る

トイレ掃除について、私のマーケティングの師匠の何人かに話を伺いました。
すると全員、毎朝トイレ掃除を自分でやっているとのことでした。

「なぜ経営者はトイレ掃除をするのか?」

という点について、師匠の声を総合すると、このような内容でした。

昔から「経営は細部に宿る」というでしょう。
毎朝トイレ掃除をしていると、細かいところに気づくようになります。

「昨日はなかった汚れがついているな」
「そろそろ盛り塩の交換時期だな」(みなさんトイレに盛り塩をしていました)

など、トイレ掃除を続けることで細かな点に目配り、気配りができるようになるんです。
その積み重ねが、経営の細部に気づくことに繋がるから、
結果的に業績が良くなるんです。』

むねお所長的にはとても納得のいく考え方を教えていただき、
依頼ことあるごとに周りの方にもお伝えしています。

トイレはご先祖様と繋がる場所

また、ある神社の神職さんから教えていただいたことも興味深いので共有します。

トイレは排泄物を出す場所ではありますが、
そもそも排泄物とは人が食べたものが形を変えて出ていくものです。

そして食べ物や排泄物とは、人間が生きる上で切っても切り離せない重要なものです。
排泄物を流す場であるトイレはご先祖様と繋がる場所であり、
トイレを綺麗に保つことはご先祖様が喜ぶことに繋がるのだそうです。

私がこの話を聞いたのは独立して2年ほど経った2015年ごろだったと思います。
弊社で家系図作成のサービスを検討していた頃でもあり、
また私自身がお墓参りの機会を増やしていた頃でもありました。

相続ビジネスをしている私たちにはとても大切な考えだと思い、
相続の事業を始めた時からトイレ掃除を続けてきてとても良かったなと感じたことを記憶しています。

まとめ

トイレ掃除をすると勝手に業績が良くなるわけではありません。

が、一人の経営者として、また相続ビジネスに携わるものとして、
大切なことに気づく時間を過ごせます。

またその時間を積み重ねることで、あなたの相続パーソンとしての厚みが増していくことでしょう。

むねお所長、明日明後日も、ずっと朝のトイレ掃除を続けたいと思います!

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。