マーケティングとは恋人に花を贈るようなもの

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

突然ですが、壮大な質問をします。

「マーケティングって何だと思いますか?」

✅ 「お客さんを集めること?」
✅ 「売れる仕組みを作ること?」
✅ 「広告やSNSを使って認知度を上げること?」

どれも間違いではありません。

ここでむねお所長がマーケティングの本質を 「恋人に花を贈るようなもの」 だと言ったら、あなたはどう思うでしょうか?

そう、マーケティングは「恋人に花を贈るようなもの」 なんだと、むねお所長は考えています。

今日の記事では、なぜマーケティングが「恋人に花を贈るようなもの」なのか?
その本質を掘り下げていきます。

1. 「売り込む」のではなく「喜んでもらう」

あなたは恋人に花を贈ったことはありますか?

そんな経験がある人も、ない人も、ちょっと想像してみてください。

✅ 「見てください、この花!僕のセンス最高でしょ!」
✅ 「このバラの花束、いくらだったと思います?」

…こんなこと言いながら花を渡す人、いませんよね?(いたらヤバい😅)

恋人に花を贈るのは、相手に「喜んでほしいから」 ではないでしょうか?
恋人が好きな花を知り、どんなシチュエーションで渡せば喜ぶかを考え、サプライズや演出を工夫する。
自分が買った花がいかに素晴らしいか、値段がいくらだったか、そんなことを伝えたいわけではありませんよね。

ここがマーケティングと同じだな、とむねお所長が思うところなんです。

マーケティングの本質は、「売り込むこと」や「自社のいいところを語ること」ではなく「相手を喜ばせること」。
「売るぞ!」「説明するぞ!」と前のめりになるのではなく、
「どうしたらクライアントが喜んでくれるか?」 を考えることこそ「マーケティング」なんですよね。

2. 「誰に」「何を」「どうやって」届けるか?

恋人に花を贈るとき、あなたはきっとこんなことを考えるのではないでしょうか?

✅ 「あの人に喜んで欲しい」(Who=誰に)
✅ 「どの花なら一番喜んでくれるだろう?」(What=何を)
✅ 「どんなシチュエーションで渡したらもっと喜んでくれるかな?」(How=どうやって)

これ、マーケティングの 「WWH」 そのものなんです!

✅ Who(誰に) → クライアントはどんな人か?
✅ What(何を) → どんな価値を届けるか?
✅ How(どうやって) → どの方法で伝えるか?

この 「WWH」 をしっかり設計していれば、マーケティングはうまくいきます。
逆に、これを考えずに 「とにかく花を渡せばいい」 というスタンスだと、恋人に喜んでもらえないですよね。

相続ビジネスも全く同じ。

✅ 「とにかく相続対策しませんか?」
✅ 「とりあえずセミナーに来てください!」
✅ 「生命保険が必要ですよ!」
✅ 「遺言書、書かなきゃダメですよ!」
✅ 「あなたのために言ってるのに受け入れてくれないなんてショックです」

こんな「自分ファースト」なアプローチをしている相続パーソンがいたら、
残念ながらその人は上手くいかない可能性が高いでしょう。

大事なのは常にクライアントのことを考え、「この人は何を求めているのか?」 を深く理解すること。

クライアントの本当のニーズに応えようとする姿勢だからこそ、マーケティングは恋人に花を贈るようなものなんです。

3. 「タイミング」と「心を込めること」がすべて

恋人に花を贈るとき、「いつ」「どうやって」渡すか ってめちゃくちゃ大事ですよね?

✅ 誕生日に、サプライズで花を贈る
✅ 特別な記念日に、相手の好きな花を用意する
✅ 「いつもありがとう」の気持ちを込めて、何気なく渡す

同じ花でも、渡すタイミングと演出次第で、感動が何倍にもなるのではないでしょうか?

マーケティングも同じ。

✅ クライアントが相続に悩み始めたタイミングを逃さない
✅ 家族間で相続の話が出た瞬間に、最適な相談相手として認知される
✅ セミナーや情報発信を通じて「そろそろ誰かに相談したかった!」と思われる存在になる

「相手の求めているタイミングで、心を込めて届ける」

これこそ、マーケティングの極意。
ただの「売り込み」ではなく、「心のこもった花を贈るようなマーケティング」「いつも大切な誰かのことを考えること」 を実践することで、クライアントはあなたを

「この人を探していたんだ!」
「この人に相談したい!」

と思ってくれるんですよね。

まとめ

✅ マーケティングは「売り込むこと」ではなく、「相手を喜ばせること」
✅ 「誰に・何を・どうやって届けるか?」(WWH)を考えることが重要
✅ タイミングと心を込めたアプローチが、クライアントの心を動かす

むねお所長は、相続ビジネスのマーケティングは、
「恋人に花を贈るように」
大切な誰かのことを考え、その人が喜んでくれるように行動することだと思っています。

無理に売り込むのではなく、「この人のために、何ができるか?」 を考えること。
それが、相続ビジネスで 「選ばれる相続パーソン」 になるためのカギなのです。

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。