相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治です。
むねお所長のもとには、相続パーソンの方から様々な質問が多く寄せられます。
その中でも3本の指に入るほど多く寄せられる質問、それが
「相続のお手伝いを有料で受けることができなくて困っています。
どうすれば有料で受任できるようになりますか?」
というものです。
むねお所長も独立当初、なかなか有料で仕事を受けることができませんでした。
しかし、ある時に
「3つのことを明確にしておくと相続ビジネスで成果を上げることができる」
ということがわかってから、有料で仕事を受けることができるようになりました。
今日は
「相続ビジネスで成果を上げるために明確にすべき3つのポイント」
についてお伝えします。
ポイント①:相続コンサルタントの役割を明確化する
相続コンサルタントという職業は、まだまだ一般的に認知されていません。
それは相続コンサルタントという人がどんな役割を果たすのか、しっかり認識している人がほとんどいないということを意味します。
このままの状態では、相続コンサルタントの果たす役割とその価値がうまく伝わりません。
だからこそ、相続コンサルタントの役割を明確に定義づけ、その価値が伝わるように見える化しておく必要があります。
相続コンサルタントの役割と価値が明確になって初めて、有料で仕事をお願いしたいという人が現れます。
まずは相続コンサルタントの役割を明確にしておきましょう。
ポイント②:あなたの強みを明確化する
相続コンサルタントの役割が明確化したら、次はあなた自身の強みを明確にすることです。
・生命保険業界を長く経験している
・不動産業で相続案件を多く手掛けてきた
・士業の知り合いがとても多い
・士業の事務所で勤務した経験がある
など、あなたの過去の職歴や経験などから、あなたが持っている強みを明確にしておきましょう。
あなたの強みを明確にすることは、別の言い方をすれば他の相続コンサルタントとの違いを明確にすること、といえます。
強みと違いが明確になることで、あなたが選ばれる理由が明らかになります。
ポイント③:誰に貢献するかを明確化する
相続コンサルタントAさん:「誰でもいいから仕事をください」
相続コンサルタントBさん:「富山市内に住む、40代の長男で、両親はまだ元気だけど将来起きるであろう相続に対して、今のうちからできる準備を始めておきたいという人のお手伝いをします」
2人の相続コンサルタントAさん、Bさん、どちらが成果を上げやすいと思いますか?
マーケティングにはこのような格言があります。
「顧客を選ばないものは誰からも選ばれない。
顧客を選ぶものが顧客から選ばれる。」
相続コンサルタントとして、貢献すべき対象を明確化することで、あなたを頼りにするクライアントから選ばれるようになります。
最後に
成果を出すためには、
①相続コンサルタントの役割
②あなたの強み
③誰に貢献するか?
の3つを明確化しておくことが必要です。
明確化するとは言葉にすること、つまり「言語化すること」です。
あなたの相続ビジネスの言語化が進めば進むほど、それに比例してあなたの成果が上がるのです。
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