「体力さえあれば記録は伸びる」という盛大なる勘違い

2019年8月16日

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2人の走幅跳び選手

A選手とB選手はともに走幅跳の選手です。
現在の2人の記録はほぼ同じ。
記録を向上させるため、2人はそれぞれこのように考えました。

A選手は
「もっと基礎体力をつけよう。体力さえあれば記録は伸びるはずだ」
と、ウエイトトレーニングやダッシュをひたすら繰り返して体力向上を目指しました。

B選手は
「体力も必要だが『跳ぶ技術』も必要だ」
と、基礎体力は現状維持で、走幅跳びの記録向上のための技術獲得を目指しました。

1年後、記録を向上させたのはA選手とB選手、どちらだったと思いますか?

記録を伸ばす『技術』を学ぶと記録は伸びる

いうまでもなく、記録を伸ばしたのはB選手です。
B選手は走幅跳びの記録向上のために必要な助走のポイント、フォーム、踏切方法、空中姿勢、着地の技術、メンタルの調整方法などをしっかり学びました。
B選手は
「記録を伸ばす技術」
を学んだから記録が伸びたのです。

一方
「なには無くとも体力が必要」
「体力さえあれば記録は伸びる」
と考えていたA選手は、ひたすら体力を向上させるためのトレーニングを続けました。
しかし、肝心の走幅跳の記録向上のための技術を学ぶことをしなかったため、記録はあまり伸びませんでした。

あなたも同じ勘違いをしているかも・・・

同じような間違いは相続ビジネスの現場でよく起きています。

「営業力があるから相続の仕事も増えていくだろう」

「相続の専門知識が増えれば、売上も上がるだろう」

という考えの人がいます。

その人はA選手のような結果になるでしょう。

「相続ビジネスで売上をあげる」

ということを目的とするならば、B選手のような選択が必要です。つまり

相続ビジネスで売上をあげるためには、

「相続ビジネスで売上をあげる技術」

を学ぶ必要があるのです。

それこそが「相続マーケティング」

では相続ビジネスで売上をあげる技術とは何でしょうか?

何を学べばその技術を身に着けることができるのでしょう?

それこそが

「相続マーケティング」

です。

相続分野で成果を上げる方法を学ぼうとしたら「相続マーケティング」について学ぶのが最善で最短な選択肢です。

※もちろん、技術だけではなくて基礎は大切です。
相続分野の最低限の知識やビジネスの基本はしっかりと身につけてください。


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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。