相続ビジネスで収益を上げたいなら

2020年2月4日

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相続分野で収益を上げたいなら、幾つかのポイントを外さずにビジネスを展開しなければなりません。
そのために必要な幾つかのポイントのうち、最初に考えておくべき2つのポイントについてお話しします。

相続分野の「どの位置」で仕事をするか決める

あなたは相続分野の「どの位置」で仕事をするか決めていますか?
相続とは基本的に「誰かが亡くなった時点で発生するもの」です。
相続発生した「後」に行うのは「相続手続き」であり、
相続発生する「前」に行うのは「相続対策」です。

あなたは「相続手続き」の部分で仕事をしますか?
それとも「相続発生前」の部分で仕事をしますか?
「どっちもやります!」というのはマーケティングの観点で言うと、あまりいい答えとはいえません。
いずれクライアントから選ばれにくくなります。
ちなみに私は2013年に独立していらいずっと

【相続が発生する前の「相続対策」の専門家】

として事務所運営をしていました。

相続ビジネスでのキャッシュポイントを知る

相続のことで困っている人は、日本全国にたくさんいます。
困っている人がいるということは、
そのお困りごとの解消のお手伝いをすることにはとても価値があるということです。

価値があるということは、仕事として成り立つ余地があるということです。
困っている人に「どのようなサービス」を提供して「どのような報酬」を得ることができるのか、
それについてしっかりと考えておく必要があります。

一般的に相続分野には以下のようなキャッシュポイントがあります。

・フィービジネス(相談料、プラン作成料、実行支援などの費用、顧問料など)
・コミッションビジネス(保険や投資信託など金融商品の販売手数料、不動産の仲介手数料など)
・セミナー講師料
・執筆、原稿料
・紹介料
など。

これらのうち

「どの収益をメインに据えるか」

を決めておくことで、日々の活動の効率や質が格段にあがります。
「なんでもいいから売り上げが欲しい」という気持ちもわかりますが、
長期的な発展を望むならば自分の仕事のスタイルと今後強化すべきキャッシュポイントについてはしっかりと計画を立てるのがベターです。

なお、生命保険などの金融商品の販売手数料や不動産の手数料などの「コミッションビジネス」は、今後先細ることが強く予想されます。
私の予想では2025年までに収益は約半分になります。
2030年になると、人間から生命保険に加入する人は現在bの1割以下となります。

すべての保険パーソン・FP・不動産業の方は
「今までの数倍以上の保険などの金融商品や不動産を販売・仲介する」
というスタイルを採用するか、
「コミッション以外の収益を立てていく」というスタイルを採用しなければ生き残れません。

今後1〜2年の間に方向性を決める必要があります。

今日は相続ビジネスで収益を上げるために最初に押さえておく2つのポイントについてお伝えしました。
その他のポイントについては別の機会にお伝えしていきますね。

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。