相続コンサルタントと士業のチーム運営のノウハウ

2020年3月17日

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相続コンサルタントと専門家のチームの有用性

「士業などの相続の専門家の人たちとチームで仕事をする体制を作ろうと思っているんですが、
なかなかうまくいきません・・・」
(40代男性・保険代理店経営者)

 

「保険や不動産の人とチームを組んでやりたいのですが、
最初はうまくいくんですがそのあとなかなか続かないんです・・・」(40代女性・行政書士)

 

専門家とのチームづくりについて、様々な悩みが私の元に寄せられます。

 

以前の記事
「相続コンサルタントと士業は役割が違うからうまくいく」
にも書きましたが、相続の仕事は相続コンサルタント1人ではできません。

 

このことは専門家と言われる弁護士、司法書士、税理士、行政書士、不動産鑑定士など、

国家資格を持っている士業の人たちにとっても同じです。
誰しも、相続の仕事は1人では完結しないのです。

 

クライアントの悩みや困りごとを丁寧に聞き、クライアントの心に寄り添い、
問題点を抽出し、整理する段階。

各種問題点を解決するために最善と思われる解決策を提示する段階。

問題を解決するための実行部隊を組織する段階。

解決策を実施していく段階。

 

このように、相続問題を解決に導くためには幾つかのフェーズ・段階が存在します。
その全てを一人でやることは大変難しいことです。(というか構造上無理があります)

だからこそ、「相続コンサルタントと専門家によるチーム」が必要になります。

相続コンサルタントと専門家のチーム運営のノウハウ

相続関連の専門チームは現在、全国津々浦々にたくさん存在しています。
富山にも幾つかの団体がありますし、大都市にはそれこそ「雨後の筍」のように乱立している状態です。

 

しかし、その全てがうまく運営されているかというと、残念ながらそうではないようです。
このような団体(多くは法人格を持たない任意団体)は、

 

「作るのは簡単、しかし継続するのが大変」

 

のが実情です。
運営がうまくいき長く継続できるチームと、運営がうまくいかずいつの間にか自然消滅してしまうチームがあるのです。
一体何が違うのでしょうか?

rawpixel / Pixabay

 

①メンバーの人選
「価値観の合うメンバー構成」が必要です。
「笑顔相続」や「私たちの地元から争族を減らす」など、
大きな目的を共有できるメンバーと組むことはチーム運営の一番のポイントです。

 

②独り立ちできている人同士で組む
それぞれの分野できちんと独り立ちしている人と組むことはとても重要です。
「仕事が無い人同士」で組んでしまい、時間がたつにつれてうまくいかなくなるチームはたくさんあります。
メンバー各人が自分の分野での専門家としてしっかり独り立ちしているプロ同士が、案件に応じてプロジェクトを作る。
それ以外の時はそれぞれの持ち場でプロとしての役割を果たす。
仕事がうまくいっていない人同士が「依存しあう関係」になってしまうと、運営は長く続きません。

 

③「多夫多妻制」
日本ではもちろんですが、世界の多くの国では、結婚制度は「一夫一妻制」です。
(まれに「一夫多妻制」が許されている国もあります)相続のチームでは「多夫多妻制」がお勧めです。
一人の相続コンサルタントは、一人の弁護士、一人の税理士、一人の司法書士、一人の行政書士、一人の不動産鑑定士・・・

というように、決まった人と「だけ」しか組まない、というのはいい方式とは言えません。

また、専門家の士業の側からみても一人の相続コンサルタント「だけ」と組むのは得策ではありません。
お互いがお互いを尊重しながらも、それぞれいろんな専門家とたくさんの仕事のつながりを持つ方がいいです。
そして地元で起きているたくさんの事例の経験を積み重ね、その知識や経験が集積する場としてのチームであることで、地域で一番信頼されるチームになっていきます。

 

④「代表」は士業ではない方がいい(士業「だけ」で組んだチームは崩壊しがち)
士業同士の連携、士業同士のチーム構築は、相続の場面はもちろん、それ以外にもとても有用に働きます。
以前からこのような発想で「士業連合」を組織するケースは多かったと思います。
私の知っている限り、士業「だけ」で運営しているチームはうまくいかなくなるケースが多いです。
その理由はわかりませんが、チームには士業以外の人を入れましょう。
そして、そのチームの代表は「士業ではない人」が適任です。
代表といっても、メンバーへの連絡やミーティングの段取りなど、事務局長的に動かなければなりません。
チームの中では一番時間やエネルギーを注がなければならないのが代表です。
そのような役割を積極的に果たし、メンバー同士のコミュニケーションを円滑にするのは、
士業よりも相続コンサルタントが適任です。

 

①②③④は、私が代表を務める「相続トータルサポート富山」という任意団体でやっていることをまとめたものです。
私たちのチームは非常にうまくいっており、ありがたいことに地元富山では

「相続対策のスペシャリスト集団」
として認知度がとても上がってきています。

 

相続の仕事は1人では完結しません。
相続コンサルタントには相続コンサルタントの役割があり、士業には士業の役割があります。
それぞれは反目しあうものではなく、お互いの足りないところを満たし合うパートナーになることができます。

 

価値観の合う人同士でいいチームを作り、いい運営をし、継続して価値を提供し続けること。
これがあなたの周りから「争族を減らし笑顔相続が実現するスピードが上がること」に直結するのです。

(この記事は2019年6月17日の記事をリライトしたものです)

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。