「気づいていないけれど重要なこと」がある。

2020年3月25日

【ライブリッジからのお知らせ】

2020年3月に東京・大阪・ZOOMで開催するセミナーはこちらです。

関心のある方はどうぞリンク先をご覧ください。

以前私が担当したクライアントの相続コンサルティングの現場のお話です。

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相談者:58歳男性Aさん

相談内容:両親の相続対策について。
現在は富山県内某市で両親とAさん夫妻、二人の娘さんとの6人暮らし。
Aさんには10歳年上の兄(=Xさん)があり、東京で家族と暮らしている。
富山県には10年以上帰ってきておらず、2度の離婚と3度の結婚を繰り返し、田舎のことは次男のAさんに任せている。
現在兄のXさんは外国人の奥さんとその連れ子がいると聞いているが、Aさんも両親も会ったことがない。
このような状態で、今後両親が、自分たちの財産がどうなっていくのか心配しているので相談したい。
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ライブリッジに相続相談に来る方の内訳は

相続発生「後」の相談・・・約10%
相続発生「前」の相談・・・約90%

でした。
相続発生「前」の相談の方は

自分自身の相続対策を考えたいという方(概ね60代以上)・・・約30%
親の相続の準備を今のうちからしてもらいたいと考えている方(概ね50代以下)・・・約70%

でした。

この時は親に相続の準備をしてもらいたい、と考えているAさんからのご相談でした。

最初の面談の時は、相談者であるAさんが一人で来ました。
小一時間ほど相談に乗りった結果、一度ご両親に直接お会いして話を聞くことになり、後日伺いました。

御歳90歳のお父さんと85歳のお母さん。
2人ともニコニコと穏やかな笑顔で私を迎えてくれました。
私とAさんも含めて4人での面談が始まりました。

私はいつも通りに、お父さんとお母さんの昔の話を聞かせてもらいました。

・ご夫婦の出身地は?
・若い頃はどんなお仕事をなさっていたのか?
・二人の出会いは?
・息子さんたちとの思い出は?
・今は毎日どんな風に暮らしているのか?
・これからのことに心配なことはあるか?

など、時間をかけてたくさんのことを聞かせていただきます。
(相談者のことをヒアリングする際には私の生命保険会社での14年間の学びと経験が非常に役立っているな、と感じます)

一見すると相続対策とは無関係に思われる質問も、私はたくさんします。
脱線上等です。
自分自身が相談者の気持ちにできるだけ近づくために必要と考えられることをたくさん聞きます。
そうするうちに、相談者が心を開いてくれるようになります。
この時もご両親は昔の話を懐かしそうにたくさん話してくれました。
面談が始まった当初は

「ウチには東京に長男がいるんだけど、富山に帰省もせずに好き勝手ばかりするどうしようもない長男で・・・」

といっていましたが、昔の話を聞いていくにつれて、長男のXさん、次男のAさん、二人の息子さんに対する愛情がこみ上げてきているのが強く伝わってきました。

ひとしきりお話を伺った後、私は言いました。

「とても愛情のあるご両親ですね。
東京にいるお兄さんも富山にいる次男のAさんも幸せに感じていることと思います。
ただ、お父さん、お母さん、このまま特に何の準備もせずに相続が発生してしまうと、
このような問題が発生することが大きく予想されます。例えば・・・」

と、私は今後起こりうる様々な可能性についてお伝えしました。
お父さん、お母さんは

「そうか、このままだとそんなことになってしまう可能性があるんですね。
なるほど、今まで全然気付きませんでしたが、それはとても大きな問題ですね。
東京の長男と富山の次男が今後仲違いしたり二人の間で争いごとが起きてしまう、なんていうことは是が非でも避けたいことです。
私たちはどうすればいいですか?」(←☆)

とおっしゃいました。
それに対して、私ができるサポートについてご説明し、その結果得られるメリットについてご理解いただき、
相続コンサルティング契約を締結して、個別サポートをスタートすることになりました。

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相続コンサルティングの現場はこのように進んでいきます。
私たち相続コンサルタントの役割はたくさんありますが、
士業や銀行、不動産など、他の相続関連事業者にはできない大切な役割を挙げるとしたら、それは

①クライアント自身が気づいていない重要なことに気づかせること

②気づいていなかった重要な問題を解決するための解決策を提示し、行動に導くこと

この2つです。
「自身が気づいていない重要なこと」に気づいたクライアントは、必ず上記☆のような言葉を返してくれます。
この積み重ねが、クライアントとの信頼関係を強くしていくのです。

相続コンサルタントには相続コンサルタントにしか果たせない役割があります。
士業との役割分担が必要なのです。

※弊社主催で士業とのチームビルディングのポイントについてのセミナーを開催します。
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この記事を書いた人

ライブリッジ 代表 川口宗治

1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社でセールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続ビジネス成功プロデューサー」として相続ビジネスで成果をあげたい事業者にじわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
趣味はスキンケア、好きな飲み物はwhisky。