ドクター専門の相続コンサルタントとは?

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

「拡げるな、絞れ」

という言葉を聞いたことがありますか?
これは相続マーケティングの定義の一つです。
見込客の対象は拡げるよりも絞り込む方がクライアントに選ばれやすい、ということを示しています。

マーケティングを学ぶと必ず出てくるこの概念。
あなたもどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか?

むねお所長は日々、クライアントのマーケティングの仕組み構築やビジネスモデルの作り込みをサポートしています。

多くのクライアントが成果を獲得されていますが、その中の一社に、
明確なコンセプトを作り、見込客を絞り込むことで大きな成果を作っている会社があります。

この記事では

「ドクター専門の相続コンサルタント」

という立ち位置を明確化することで、
開業医やそのご家族を対象に相続ビジネスを進めている

株式会社東京ミライズ ドクター相続事業部

についてご紹介しながら、

自社が貢献するにふさわしい相手を、拡げずに絞り込むことの重要性についてお伝えしましょう。

「ドクター専門の相続コンサルタント」
というビッグコンセプトが生まれるまで

東京ミライズの大矢ドクター相続事業部長は、
某都市銀行ご出身です。
東京ミライズでは執行役員として活躍されており、2021年春に

「ドクター相続事業部」

という、ドクター専門の相続コンサルティングの部署を立ち上げる責任者に就きました。

東京ミライズさんは元来、ドクター専門の不動産コンサルティングの優良企業ですが、
ドクターの家族の相続対策や事業承継のサポートをしていくことで、
クライアントの次の課題を解決していく、というビジョンを描き、
会社を動かしてドクター相続事業部の立ち上げに漕ぎ着けました。

大矢さんとむねお所長の出会いは、大矢さんが個人の判断で、個人の資金で弊社の

選ばれる相続コンサルタント養成講座

を受講されたことがきっかけでした。
第12期生として受講し、さらに第14期を再受講されましたが、
2回の受講を通して大矢さんの中に

「ドクター専門の相続コンサルタント」

というビッグコンセプトが生まれ、
そのコンセプトを具現化していくために必要な準備について、
2020年の年末頃から株式会社ライブリッジで個別にご相談を受けていました。

「クライアントの次の課題を解決する」という正義

もともとドクター専門の不動産コンサルティングを武器にして業績を伸ばしている東京ミライズという会社には、
全国に多くの開業医のクライアントがいます。

会社を挙げて日々開業医と接する中で、
大矢さんにはクライアントの次の課題が見えていました。

・開業医の平均年齢は近年非常に上がっていること
・ドクターの平均寿命は一般よりも短いというデータが明確に出ていること
・資産が多いドクターの相続は、相続税の問題と家族の感情の問題をクリアしないと家族が揉めてしまうこと

このような事実を目の当たりにするうちに、
ドクターに対しては一般的ではない特別なサポートが必要なことに気づいた大矢さんは、
社長に直接進言し、ドクター専門の相続サポートの部署

「ドクター相続事業部」

の新規立ち上げの責任者に自ら就任。

まさに「クライアントの次の課題を解決する」という、マーケティングでいうところの

LTV=Life Time Value(生涯顧客価値)の最大化

を睨み、クライアントと自社のWIN-WINの関係を作っていくことができる状態を作り上げました。

クライアントの次の課題を解決すること、これはコンサルタントとしての最大の正義です。

「ドクター相続®️」商標登録

大矢ドクター相続事業部長にご指名いただき、2021年春より弊社株式会社ライブリッジは、
東京ミライズの新規事業部立ち上げのパートナーに就き、
ドクター相続事業部立ち上げのサポートをさせていただいています。

私たちが最初に取り組んでいただいたのが「ドクター相続」を商標登録すること。
時間はかかりましたが、ドクター相続というワードで商標登録を完了することができました。

ドクター相続特化型オウンドメディアの制作

また同時並行で、ドクター相続に特化したWebサイトの構築を弊社で請け負いました。

幸運にも優秀なWebデザイナー兼フォトグラファーに巡り合い、素晴らしいサイトが完成。
そして完成したサイトをオウンドメディアとして運用し、育てていくために、

・ブログの書き方
・セミナー開催情報の発信
・SNSとの連携

などを継続的にサポートしています。

現在、ドクター相続のHPはオウンドメディアとして理想的な形でスタートを切りました。
今後時間が経てば経つほど、このオウンドメディアが資産となり、
未来のクライアントさんとの出会いの接点となってくれるでしょう。
(これが普通のHPやアメブロなどの汎用ブログとオウンドメディアの決定的な違いです)

その他諸々の施策の立案と実行支援

上記以外にも、様々なサポートをさせていただいています。
サポートをスタートして半年あまり。
もう既に「ドクター 相続」でGoogle検索したら、
こんなビッグワードにも関わらず一番最初に出てくるようになっています。
また

「ドクター相続入門セミナー」

という、相続や事業承継を考え始めたドクターに最初に聞いてもらうセミナーを企画し、
毎月実施されています。

すでに何人ものドクターからの相談が入っており、
また全国各地から「ドクター相続のコンセプトを共有したい」
というジョイントベンチャーのお声がいくつもかかっており、
ドクター相続の未来がとても明るいことを、私たちは感じています。

まとめ

ドクター相続事業部のスタートアップに際して、
さまざまな企画の立案、準備、実行を含めて、
スタートからまだ半年あまりしか経っていないというのはとてつもないスピード感です。

大矢部長と敏腕アシスタントの福住さんはとにかく、
ドクター相続事業部の成長を通してクライアントに貢献したいという気持ちが強いチームです。
お二人の日々の努力の積み上げが、このスピード感での成果に繋がっています。

私たちライブリッジチーム(むねお所長とWeb&グラフィックデザイナー兼フォトグラファー兼ライブリッジ秘書のKahoさん)は、
ドクター相続事業部と強固な信頼関係のもと、
これからも全力でドクター相続事業部の成長と成功のために裏方として最大限のサポートをしていく所存です。

大矢ドクター相続事業部長とアシスタントの福住さん
むねお所長とKahoさん

※相続分野の新規スタートアップや、事業スピードの最大化を求める相続パーソンは、
ライブリッジにまずはご相談ください。

ライブリッジからのお知らせ

相続の仕事で無理な売り込みをせずに顧客に選ばれる力を手に入れたい人を対象に、
株式会社ライブリッジでは
選ばれる相続コンサルタント養成講座
を開催しています。

現在は2022年1月に開講する【第19期選ばれる相続コンサルタント養成講座】の募集期間中です。
関心のある方は体験会へのご参加をオススメします。
詳細はこちらからどうぞ。
選ばれる相続コンサルタント養成講座:体験会

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。