『相続マーケティング研究所』むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治です。
むねお所長は日々、相続マーケティング®︎についての情報発信をしています。
毎日のようにYouTubeやメルマガ、ブログ、Facebookなどで情報発信していますが、
たまにこのように言われることがあるんです。
「相続マーケティング®︎・相続マーケティング®︎って、むねお所長はそんなに売り上げが欲しいの?」
「むねお所長はお金に魂を売ったんだね」
このような意見を聞いたら、私はどのような対応をすると思いますか?
答えは
「カチムシ(=完全無視、という意味の富山弁)」
です。
何故「完全無視」をするのか、その理由は最後にお話しするとして、
今日は多くの人が理解していない
「相続マーケティング®︎の本質」についてお話ししますね。
相続マーケティング®︎はこれからの経営者の必須科目
相続マーケティング®︎はテクニックでもスキルでもない
そもそも、相続マーケティング®︎とはテクニックではありません。
スキルでもありません。
確かに、私たちが相続マーケティング®︎を進めていく際、私たちのアクションに焦点を当てるなら、
それはテクニックやスキルに見えるかもしれません。
しかし、私たちが相続マーケティング®︎を進めていくときには、
「クライアントに焦点を当てる」
ということが大前提となります。
クライアントが夜も眠れないほど悩んでいることは何か?
クライアントが気付いていない大切なことは何か?
どうすればクライアントがその家族と気持ちを共有できるのか?
クライアントにどのように安心と安全を届けるか?
クライアントが私たちに相談に来る理由は何か?
クライアントの本当の心の声は何か?
クライアントの気持ちに寄り添うところからしか、相続マーケティング®︎はスタートしないのです。
マーケティングの本質は「心理学」
クライアントの気持ちに寄り添うところからしか、相続マーケティング®︎はスタートしません。
だから、相続マーケティング®︎はテクニックでもスキルでもなく、心理学なのです。
私たちがクライアントに選ばれるために必要なことは、
クライアントの気持ちに焦点を当てること。
決して
「毎朝6時にFacebookに投稿しましょう!」
みたいな話ではないんです。
クライアントを知り、
クライアントの関心ごとに心を寄せ、
クライアントを大切にし、
クライアントに敬意を抱くことなのです。
人間の行動を理解すること。
そのために、人間の心理を理解すること。
それこそが、相続マーケティング®️の本質なのだということを、
このブログの読者には知っておいてもらいたくてこの文章を書きました。
最後に
「マーケティングマーケティングって、むねお所長はそんなに売り上げが欲しいの?」
「むねお所長はお金に魂を売ったんだね」
このように言われたときに、むねお所長は「完全無視」をすることにしている、
という話を冒頭にしましたが、
約束通り、その2つの理由についてお話しします。
一つ目の理由は、今日のブログで書いた通り、
批判をする人はマーケティングの本質を全く解っていないから。
そんな人と議論しても時間の無駄です。
二つ目の理由は、
他人を批判する人は、心の奥ではその人のことが羨ましい、と思っているから。
これも心理学を学ぶとよくわかるのですが、
誰かを批判するときに、その人の心の中にあるのは、
「本当は自分がそうなりたいのになれていない」
という羨望の気持ちがあります。
自分が否定されたように感じているのです。
自分を肯定するためには、他者を否定するのが人間です。
だから、誰かを批判するのです。
それを知ったら、批判されたときに腹立たしさよりも
「ああ、この人は苦しんでいるんだな」
という気持ちで受け入れることができるようになりました。
誰かに批判されたときにはこの言葉を思い出してください。
心が軽くなりますよ。
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