マーケティングは誰の仕事?

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

ある調査で20代のビジネスパーソンに

あなたが手に入れたいビジネススキルはなんですか?

という問いかけをしました。

・ITスキル
・コミュニケーションスキル
・プログラミング
・マネジメント力
・ロジカルシンキング

など答えは様々でしたが、
それらを抑えて一番多かった答えがあります。
それは

「マーケティングスキル」

でした。

この調査を見たむねお所長は関心しました。
若い方はちゃんと時代の空気を感じているんだな、と。

そうです、これからの時代はマーケティング力がある人や組織が強いんです。

「人脈こそ最重要」
「営業力さえあれば事業はうまく行く」

まさかそのように思っていませんよね?
万が一あなたがそう思っているとしたら昭和までもどってやり直し!

かく言うむねお所長も事業をスタートさせた2013年ごろは完全に

「営業力さえあればうまく行く!」

と信じて疑わなかったので、あなたの気持ちはよくわかります。

しかし今の時代は人脈や営業力よりも大切なものがあります。
それが

「マーケティングスキル」

です。
ありとあらゆる業種で、規模の大小にかかわらず、マーケティングは避けて通れないものになります。
いや、もう既にそうなっています。

相続ビジネスをやっていくことを決めたあなたも例外ではありません。
あなたの事業で、誰かが必ず「マーケティング」を進めなければならないのです。

「でもウチはスモールビジネスで、マーケティング担当なんていないしなぁ」
「他にもやらなきゃいけないことが多過ぎてそこまで手が回らないよ」

そう思っているあなたにこの記事を届けます。
今後事業を発展させていきたいなら、どうぞ最後まで読んでください。

マーケティングの定義

マーケティングとは、企業の成長すなわち顧客の観点から見た企業そのものである。
したがってマーケティングに対する安心と責任は、企業のあらゆる分野に浸透させなければならない。

P.F.ドラッカー 『マネジメント(上)』

経営の神様と呼ばれるドラッカーはこのように言っています。
マーケティングとは企業そのものなのです。

また、マーケティングとはこのように定義づけられます。

①誰に届けるか?
②何を届けるか?
③どのように届けるか?

この3つの問いを考え続け、あらゆる変化に対応しながら成果を出していくこと。

マーケティングは経営

マーケティングとはつまり、経営そのものなのです。
だとすると、マーケティングとは誰の仕事でしょう?

人員不足でマーケティング担当者を置けない?
1人でビジネスをしてると他にやらなければならないことがあるからマーケティングまで手が回らない?

そうではないのです。
マーケティングは経営です。
つまり、マーケティングは経営者の仕事なのです。

誰に、何を、どのように届けるか?
経営者以外の誰がこれを考えるのでしょうか?

規模の大小や業種にかかわらず、
マーケティングは経営者の仕事です。

仮にマーケティング担当部署がありその部門にしっかりした責任者がいたとしても、
マーケティングをマーケティング部門「だけ」に任せていてはいけません。

経営者自身がマーケティング思考を身につけ、
マーケティング担当部署が社長の考えを実行していくという関係性を作ることが必要なのです。

経営者がマーケティング脳を身につけるには

経営者にはいろんなタイプがいます。

・自分自身がトップ営業マンな経営者
・マネジメントが得意な経営者
・各種数字から経営を進める経営者
・ヒットメーカーな経営者
・多くの人脈から売上を作る経営者

などなど・・・
すべての経営者がマーケティングを熟知しているわけではありません。
いやむしろ、40代以上の年齢の経営者は世代的にマーケティングをほぼ知らないケースがほとんどです。

それでもすべての経営者が、マーケティング思考を身につけなければなりません。
そして自らがマーケティング脳になり、経営を進めていく。

そのためにはまず経営者自身がマーケティングの重要性に気づくことが大切なのです。

まとめ

マーケティングは誰の仕事か?

答えはマーケティング担当部署ではなく、経営者の仕事です。

まず経営者であるあなたがそれに気づくこと。
そして見よう見まねでマーケティングを進めるのではなく、
しっかりとした学びを得て、マーケティング脳を獲得することが大切です。

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。