相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治です。
突然ですが、あなたにメンターはいますか?
今日は「自分より若いメンターを持つことの有用性」について記します。
そもそもメンターとは?
そもそもメンターとは、日本語に直訳すると助言者、あるいは相談者という意味です。
元々はギリシャの長編叙事詩「オデュッセイア」の中に登場する賢者メントールがその語源となっているそうです。
日本においてはある時期から新入社員を指導・育成・サポートする役割を先輩社員に担わせる
メンター制度
を導入する企業が増えてきました。
これが転じて、企業の内外にかかわらず、自分を指導してくれる人、学びの対象のことを広くメンターと呼ぶようになりました。
メンターとは上司ではありません。
ですから、仕事上の指示系統、レポートラインとは異なる関係性を持っていて、
そこには何かの契約関係が発生しているものではないのが、いいメンターとの関係です。
むねお所長のメンター歴
私は社会人になった時から、メンターに恵まれていました。
最初のメンターは、大学を卒業して新卒入社した株式会社アイバックの小澤社長。
小澤社長は富山出身でアメリカの大学を卒業後、そのままアメリカで働いていたのですが、
日本に帰国して株式会社アイバックという、企業の人材採用・育成のコンサルティング会社、
株式会社アイバックを設立され、
私は新卒2期生として入社しました。
小澤社長はハーバード大学とマサチューセッツ工科大学を卒業されていて、
仕事における大切なことをたくさん教えてくださいました。
私の仕事人生のスタートを株式会社アイバックで、小澤社長の元で切れたことは、
大いなる幸運です。
その後、プルデンシャル生命に転職するきっかけを作ってくださった、
中屋秀一営業所長(当時)も私のメンターです。
生命保険の仕事の本質と営業の仕事のなんたるかを骨の髄までインストールしてくれた恩人です。
いつもいつも
「むねおなら大丈夫や」
と優しい金沢弁で私を信じ、励ましてくれました。
中屋さんがいなかったら現在のむねお所長は存在しません。
プルデンシャル生命を辞して独立して9年経つ現在も、
奥さまとお嬢さまも含めた家族ぐるみのお付き合いをさせていただいています。
独立してライブリッジを設立してからも、
中村慎一先生
野原ひでお先生
中井隆栄先生
遠藤晃先生
和仁達也先生
など、多くのメンターに恵まれました。
自分より若いメンターとの出会い
2014年、ライブリッジ設立1年後に出会ったのが、FPライズの社長、石塚さんです。
FPライズはファイナンシャルプランナー専門のマーケティング会社で、
私は石塚さんとの出会いによって相続ビジネスが大きく前進しました。
石塚さんは当時20代。
私よりも10歳以上若い彼から多くのことを学びました。
ライブリッジが相続分野のマーケティングを完成させた道程を振り返ると、
石塚さんとの出会い無くして語ることはできません。
また、現在株式会社ライブリッジの社長秘書をしてくれているKahoさんこと西田佳保里さんも、
私にとって大切なビジネスパートナーであると同時に、
メンターと呼べる存在です。
Kahoさんは「ヒカリノアトリエ」という屋号で
フォトグラファー/Webデザイナーという2軸で活動しているフリーランサーで、
弊社のWeb周りのサポートをお願いしていたのですが、
あまりにも仕事ができるので、
2021年4月より、株式会社ライブリッジの秘書をお願いすることにしました。
Kahoさんは現在20代。
私よりも19歳も歳下の彼女から、
若い感性や新しいツール、これからの社会を担う世代の空気感などを学ばせていただいています。
若いメンターを持つといいこと
若いメンターを持つことはとても素晴らしいことだと、
いつも感じています。
同世代との付き合いでは知り得なかった情報や、
新しいツールや、
フレッシュな考え方や、
これからの時代の感性や、
様々なことを学べます。
若い方には優秀な方が本当に多いです。
あなたも自分よりも若いメンターに積極的に師事していくことを絶賛お勧めします。
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