HPを自作する3つの落とし穴

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

あなたは自分のHPを持っていますか?

HPは今や自分で作ることができる時代です。
ひと昔前であればホームページビルダーなどのHP制作ソフトとその使い方の本を見て自分で作っていた人も多いでしょう。
現代であれば「簡単ワードプレス の教本」的な書籍を買って、自らワードプレスのHPを作る人もいます。
(むねお所長も最初はこのパターンでした)

また、アメブロやnoteなどの無料ブログに登録し、それを自分のHPとして扱っている人もいるでしょう。

ペライチ、のようなランディングページ 作成サイトもHPとして使うこともできますね。

そう、今は自分で作れば費用もかからずにHPを持つことができます。

がしかし、むねお所長はそれでも敢えてHPはプロに依頼するのを推奨します。
なぜなら

自作HPには陥りやすい落とし穴がある

からです。

その落とし穴について、3つの着眼点からお話しします。

①情報発信の全体戦略がない

自分でHPやブログのページを作ることができるプラットフォームは、
以前からたくさん存在していました。

アメブロ、ペライチ、noteなど、挙げるとキリがありません。

「アメブロがいいよ」と聞くとアメブロのページを作り、

「ペライチがいいよ」と聞くとペライチのページを作り、

「noteがいいよ」と聞くとペライチのページを作り、

「ワードプレス がいいよ」と聞くとワードプレスのページを作る。

チャレンジ精神は大切ですし、まずはやってみるのは素晴らしいのですが、
結果的にクライアントが見た時に

「現在の最新のHPはどれ???」

とう状態になってしまっては大変残念です。

また、そんな状態だと全部が中途半端になり、
最終更新日が数年前のページが量産される、という恐ろしい事態になります。
これではHPがあることでクライアントから信頼されるどころか

「この人ヤバい」

と思われてしまい、逆効果です。

なぜこんなことになるかというと、
HPを含めた情報発信における全体戦略がないからです。

思いつきで流行りのものに手を出さずに、
まずは情報発信の全体戦略から作りこむためには、
自作するよりもプロのサポートを受けることが有効です。

②セキュリティ対策が脆弱

セキュリティ対策はとても重要な問題です。

アメブロやnote、ペライチなどの他社プラットフォームの上にスペースを間借りして、
それを「自社HPです」という方式で満足している人は特に問題ないのですが、

ワードプレスの教本を見ながらHPを自作する人も増えてきています。

この場合、セキュリティ対策も自分でやらなければならないのですが、
これが非常に困難です。

何もなければいいのですが、海外からの無差別攻撃でHPが破壊されてしまう可能性があります。

そのような事態になった時に速やかにHPを復旧することができるでしょうか?

答えは「NO」です。

むねお所長のHPも昨年、サイバー攻撃に遭ってしまい、丸2日ほど閲覧できないことがありました。

その時はちょうどお盆の最中だったことと、ライブリッジのWebを全面サポートしてくれている、ワードプレスの専門家のKahoさんがお盆休みを返上して対応に当たってくれたことで、
さほど大きな影響はありませんでした。
(Kahoさんにはお盆休みを潰してしまったお詫びとHPの早期復旧のお礼に美味しいものをご馳走しました)

むねお所長が自分一人で対応していたら数週間ほどの時間を無駄にしたことでしょう。
それはすなわち、自分の本業が数週間にわたってストップする可能性があるということです。

こんなリスクを負ってまで自分でHPを作る理由は果たしてあるのでしょうか?

③「ひとりよがり」なHPになってしまう

自作HPはプロの作ったものと比べて、圧倒的にデザイン力に欠けます。
ズバリいうと

「ダサい」

と感じることがほぼ100%です。

また、百歩譲ってデザインに目を瞑ったとして、
HPの全体構成やコピー(文章)が

「完全にひとりよがり」

になりがちです。例えば

・主語が自社になったりクライアントになったり一貫性がない。

・言葉の使い方がおかしい。

・自分ではつながっているつもりでも、読み手目線で見ると辻褄が合っていない。

・言いたいことだけを書いてしまい、読み手が知りたい情報が薄い。

・熱い思いがあるのはいいのだが、クライアントとの熱量の温度差に気づいていない。

などなど、挙げるとキリがありませんが、自作HPはとにかくひとりよがりなHPになってしまいがちです。
この点はプロの手を借りることで一気に解決できるものです。

最後に

自分でHPを作ることはできるか?できないか?
この2択の質問の答えは

「できる」

になります。

世の中に自分のHPが無いよりは無いよりは有る方がいいとの考えも有るので、
まずは自作するのもいいでしょう。

ただ、プロが作ったHPのクオリティを100点とするならば、
自作したHPは良くて20〜30点、いや10点未満のものも多いです。

自作HPとプロが作ったHP、
クライアントが信頼するのはどちらでしょう?

クライアント目線で考えたら答えは一目瞭然です。

自社HPを自作して落とし穴にハマっている人はとても多いです。
ある程度のお金をかけてしっかりしたものを作ることをオススメします。

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。