相続顧問という価値ある役割

相続マーケティング研究所 むねお所長こと

相続分野で顧問契約と言う契約形態はまだまだ馴染みのないものでしょう。

 

相続分野に限らず「顧問契約」といえば

 

とかく士業の専売特許と思われがちですが、

 

実はそうではありません。

 

今日は士業でも士業じゃなくても

 

「顧問」

 

というスタイルでクライアントと関わることには

 

大きな価値があるという話をします。

相続顧問が求められる理由

相続・事業承継の分野では、

 

日本全国に様々な困りごとを抱えている人がたくさんいます。

 

私が独立開業した2013年の頃も、

 

想像以上に相続の相談をたくさん受けましたが、

 

それから7〜8年経って、

 

現在は実に多くの相続いや事業承継について相談したいという人が

 

日本全国にほんとにたくさんいることを実感しています。

 

相続や事業承継について悩んでいる人が増えるにつれて、

 

巷に溢れる相続や事業承継に関する情報の量も史上最大と言えます。

 

時代は刻々と変化し、

 

スマホの普及率の上昇、

 

インターネット人口の増大、

 

様々なプラットフォームの進化、など、

 

多くの情報が溢れれば溢れるほど、

 

皮肉なことに、本当に価値ある情報が何なのかが分からなくなっている。

 

実はそんな方が増えてきています。

 

つまり、相続や事業承継の情報はたくさんあるものの、

 

「自分に本当に必要な情報は何か」

 

「どの情報が自分にとって価値ある情報か」

 

という点において、

 

多くの人が以前よりもより混乱しているということがいえます。

 

だからこそ、

 

クライアントの目の前にある問題点だけではなく、

 

遠い将来にわたっても、

 

今後起こりうる問題点を共に見つけだしたり、

 

今考えておかなければいけない問題を専門家目線で見極めたり、

 

クライアントと長く付き合うからこそ見えてくる新しい着眼点を提供したり、

 

そのような役割を果たすことができれば、

 

クライアントにとって価値ある存在となるのです。

 

クライアントと長く関わることで果たす役割、それが

 

「顧問契約」

 

という契約形態です。

 

そこに国家資格が必要かどうかは関係ありません。

 

クライアントが困っている事を明確に言語化するお手伝いをし、

 

人事ではなく自分の問題だと捉えてもらい、

 

このまま放置したら訪れてしまう恐ろしい未来を共に俯瞰し、

 

そうならないためにこれからできることを二人三脚でやっていく存在。

 

それが

「相続、事業承継の顧問」

 

という役割なのです。

まとめ

相続、事業承継の顧問と言う役割はとても価値あるものです。

 

相続マーケティングでは、

 

ハイバリュー&ハイプライス

 

を目指していくのが王道なのですが、

 

このように大きな価値を提供するならば、

 

そこには大きな報酬が紐付くというのは自然な流れです。

 

あなたもぜひ、

 

「相続、事業承継顧問」

 

という役割が果たせるようになってくださいね。

 

追伸

 

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主に士業の方に向けての内容ですが、

 

執行の資格を持たない相続コンサルタントの方でも、

 

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。