大切なのは「選ばれる力」なんだっていう話。

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
ビジネスをやっていると、
クライアントから選ばれるとき
もあれば
クライアントから選ばれないとき
もあります。
今日は、「選ばれる力」を育んでいくことこそが、
これからのビジネスにおいて最重要だ、という話をしますね。

大切なのは売り込む力ではなく「選ばれる力」

「これからのビジネスで大切な能力を一つ挙げよ」
このように問われたら、私は迷うことなくこう答えます。
「選ばれる力です」
一切の迷いなく、こう答えます。
他に選択肢はありません。
売り込む力ではなく「選ばれる力」一択です。
なぜそう言い切れるのでしょうか?
私は25歳から39歳まで生命保険セールスの仕事に携わっていました。
「2年で8割がドロップアウトする」
と言われる生命保険業界。
そこで生き残るために必要なのは、
説明力でもなければ段取り力でもなく、
調整力でもなければ気遣い力でもなく、
必要なのはただ1つ、
営業力
でした。
(もちろん、営業力を広義で捉えると、
説明力や段取り力、調整力、気遣い力など、
様々な能力の総体、と捉えることができるのですが)
25歳で生命保険セールスの業界に飛び込んだむねお青年は、
クライアントや職場の上司・同僚・後輩に恵まれ、
ありがたいことに約14年間も生命保険業界で仕事をさせていただきました。
それはまさに、仕事を通して「営業力」を育むことができたからだと考えられます。
生命保険会社時代に関わってくださった全ての方に感謝しています。

営業力が・・・役に立たない・・・

2013年相続コンサルタントとして独立した私は、
新しい仕事を始める時に誰もが持つ
「この仕事がうまくいくだろうか?」
という不安を感じつつも、
その実、心の中ではこうも思っていました。
「生命保険セールスを通して培った営業力さえあれば、どんな商品も販売できる」
「だからきっと大丈夫」
と、前向き(最大限に譲歩した表現ですが)に考えていました。
意気揚々と相続コンサルタントとしてデビューした直後、
私は多くの友人・知人にアポイントを取り、
「相続コンサルの営業活動」
を開始。
ところが・・・
一向に成果が上がりません。。。
1ヶ月間・30人に営業活動を続けた結果は惨憺たるもの。
いただいた契約はなんと「◯件」でした。。。
※↑↑↑↑↑↑この時の様子の詳しくは、レポート
「戦略的オンライン相続セミナー自主開催メソッド」
 
 
 
 
 
 
 
に書かれています。
このレポートは、現在
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「営業力」では通用しない理由

なぜ、営業力では通用しないのでしょうか?

私の営業力が、独立を機に一気にゼロに下がってしまったのでしょうか?

私が人並み以上に友人・知人から嫌われ者だったのでしょうか?

私が相続ビジネスに向いていなかったのでしょうか?

それは違います。

(いや、違うと言わせてください笑)

相続コンサルタントとして独立した際に私の営業がうまく行かなかったのには深い理由があります。

その理由は

①そもそも相続ビジネスは営業では売れないから

②顧客の「購買行動」が大きく変化しているから

の2つです。

長くなってしまったので、続きは次回のブログで。

ライブリッジからのお知らせ

相続の仕事で選ばれる力を育みたい人のために、ライブリッジでは
を開催しています。
現在第17期選ばれる相続コンサルタント養成講座の募集期間中ですので、
関心のある方はこちらから詳細をどうぞ。
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ご希望の方はお早めのエントリーをオススメします。
 
 
 
 

この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。