SNSとブログ、どっちがいいのか問題2021パート①

SNSとブログ、どっちがいいのか問題2021パート①

相続マーケティング研究所 むねお所長です。

突然ですがあなたはブログをやっていますか?

SNSはどんなものをやっていますか?

今日は私のもとにいまだにたくさん寄せられるこの質問

「SNSとブログどっちがいいの?」

というテーマを掘り下げます。

SNSとブログは役割が違う

ひとことで言ってしまうとSNSとブログは役割が違いますので、

どちらがいいのかについては同じ土俵で比べることができません。

SNSと言うのは拡散のメディア

ブログは蓄積のメディア

と言われます。

ですので、

①ブログに文章を書き溜めていく

↓↓↓↓↓↓

②書いたブログをSNSで拡散する

と言うのが正解です。

これはNG【SNS編】

あなたはFacebookやインスタグラムなどで、
とてもとても長い文章をよく書いている人を見かけたことはありませんか?

書いている本人は気持ちよく書いているのでしょうが、
マーケティング的に見るとあれは得策ではありません。

なぜならばSNSを開く人の心境と言うものを考えると一目瞭然です。

例えばFacebook。

あなたはFacebookを開くときはどんな気持ちで開きますか?

ガッツリと

「何か有益な情報を入手してやるぞ」

というよりも、

「ちょっと時間があるからFacebookを覗いてみよう」

「みんな今はどんなことをして過ごしているんだろう?」

このように軽い気持ちでスマホのFacebookアプリをタップする人が多いのではないでしょうか?

そんなところに突然大量の文章を投下されて、
長い文章を読まなければいけない状況になったとしたら
その文章は残念ながら読まれない可能性が非常に大きいです。

ですからSNSではできるだけ気軽な発信をしていく方が望ましいのです。

そしてたまに有益な情報を発信し、
それも長い文章で書かずに要点だけ書いて、

「詳しくはこちらのブログをご覧ください」

と自分のブログに誘導していく。
この形がとてもスマートです。

ただし1つ注意してもらいたいのは
あなたがSNSに発信するたびにブログへの誘導を求められたとしたら、
それを見ている人の心には「強い売り込まれた感」が残るということ。

それが続くと最悪の場合あなたのアカウントをブロックされてしまうこともあるのです。

あなたらしさをしっかりと皆さんに届けると言う意味でも
SNSの発信は売り込みを20%程度に抑えるのが望ましいと言われています。

残りの80%の投稿で、
あなたらしさや、
普段の生活や。
今考えていることや、
ハマっていることをなどを発信していってくださいね。

次回は

これはNG【ブログ編】

をお届けします。


 

この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。