売り込むか?それとも選ばれるか?

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

2023年7月より「第25期・選ばれる相続コンサルタント養成講座」がスタートします。

この講座は全6回(3ヶ月間)にわたる講義や個別のフォローセッションなどを通して

「クライアントに選ばれる相続のビジネスモデルを作る」

「相続ビジネスで売り上げを上げ、継続可能な事業を作る」

ということに正面から向き合い、相続コンサルタントとしてのビジネスを盤石なものにしていく講座です。

この講座は2018年1月にスタートしたのですが、当初は

「売れる相続コンサルタント養成講座」

というネーミングでした。
ところが途中から私自身がこの講座名に大きな違和感を覚えるようになり、現在は

「選ばれる相続コンサルタント養成講座」

と改名しています。

その違和感は何か?
なぜ講座名を変更したのか?

マーケティング的観点からお伝えしましょう。

あなたは営業が得意ですか?

この文章を読んでいるあなたは相続関連事業者だと思いますが、
あなたはのメインの業務はなんですか?

保険パーソンでしょうか?
不動産業ですか?
それともFP(ファイナンシャルプランナー)ですか?
もしくは税理士、行政書士、司法書士、弁護士など、士業の方でしょうか?

さまざまなバックグラウンドを持って相続ビジネスに向き合っていると思いますが、
あなたに質問します。

「あなたは営業が得意ですか?」

営業マンとして腕に覚えあり、という人もいれば、
営業は苦手で・・・(汗)という人もいることでしょう。

私自身は2013年に相続コンサルタントとして独立した当時は、
14年間外資系生命保険会社で培った営業力にとても自信を持っていました。

保険を売りまくった経験と実績を持ってすれば、
相続ビジネスだろうがなんだろうがきっと上手くいく、と信じていました。

果たして、営業力という武器を片手にスタートした相続ビジネスは・・・

見事にスタートダッシュで大コケました。
相続ビジネスは営業力では通用しない、ということを、
自らの失敗談を持って証明したのが、私、むねお所長なのです。

はい、ここ、笑っていいところですよ!笑

相続ビジネスに「営業力」はいらない

相続ビジネスは営業が通用しない、という事実を受け入れるのは、

営業力アズNo. 1!
営業力こそ最も大切!

と信じていた私にとって非常に困難なことでした。

営業力さえあればどんなビジネスも上手くいく、と思っていたのは私の盛大なる勘違いだったのです。
(恥ずかしい)

相続コンサルタントとして必要なのは営業力ではなかった。
では営業力が必要でなければ、相続コンサルタントはどうやって売り上げを上げていくのでしょうか?

ズバリいいます。

「相続のことで困りごとを持っている顧客が自ら相続コンサルタントを探し、見つけ、信頼し、選ぶ」

という顧客の意思決定プロセスと購買行動をしっかりと理解し、
少しだけ先回りしてあなたの情報を届け、信頼され、結果的にあなたが顧客に選ばれることで売り上げを上げていくのです。

これは営業力ではなく、顧客から「選ばれる力」です。

そう、相続コンサルタントに必要なのは営業力ではなく「選ばれる力」だったのです。

必要なのは「選ばれる力」

とても大切なことをサラッと言いますが、
私たち相続コンサルタントは営業マンではありません。

相続コンサルタントか、相続関連商品の営業マンか。
これは些細な違いに見えて、クライアントからは180度違う存在に映ります。

誰だって何かを売り込まれるのは嫌いなものです。

しかし必要なものを自分で探し、自分で調べ、納得して、自らの判断で何かを購入することは大好きです。

誰かに説得されて強くクロージングされて欲しくもない物を買わされる、という体験をしたい人は誰もいないのです。

そこで必要なのが営業力ではなく「選ばれる力」ということです。

売り込みがうまい相続コンサルタントなんて要らないよね。
クロージングが強い相続コンサルタントなんて、変だよね。
この思いが、

「売れる相続コンサルタント養成講座」
     ↓↓↓↓↓↓
「選ばれる相続コンサルタント養成講座」


へと講座名を変更した理由です。

選ばれるために必要なこと

では、顧客から選ばれるために必要なことは何でしょうか?
選ばれる力を育むために、何が必要なんでしょうか?

この答えはひとことで言い表すことはとても困難です。
ただ少なくとも言えること、それは

「選ばれる力を獲得すればあなたの相続ビジネスは大きく変わる」

ということです。

あなたの働き方が激変するのです。

相続コンサルタントとして、無理に売り込まずに顧客から選ばれる存在になるためには
ビジネスモデルが必要です。
マーケティングの知識と実践が必要です。
そしてその仕組みを作るためには時間をかけて準備しなければなりません。

売り込まず、顧客から選ばれる相続コンサルタントになりたいという人は、
少しでも早くにその準備をスタートしてくださいね。

※売り込まず、顧客から選ばれる相続コンサルタントになりたいあなたは、
選ばれる相続コンサルタント養成講座:体験会への参加をおすすめします。

ライブリッジからのお知らせ

無理な売り込みをすることなく顧客に選ばれる力を手に入れたい相続パーソンを対象に、
ライブリッジでは

選ばれる相続コンサルタント養成講座

を定期的に開催しています。

現在は2023年7月にスタートする
【第25期選ばれる相続コンサルタント養成講座】の募集期間中です。

関心のある方は体験会へのご参加をオススメします。
選ばれる相続コンサルタント養成講座:体験会の詳細・お申し込みはこちらからどうぞ。

※このセミナーは定員制となっていますので、関心のある方はお早めにお申し込みください。

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。