相続ビジネスの価値は言葉で作られる

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

「相続ビジネスでクライアントになかなかお金をもらえない・・・」

あなたもこのような悩みを感じたことはあるのではないでしょうか?

相続ビジネスでクライアントにお金をもらい、有料でサービス提供ができるようになるためにいくつか大切なことがありますが、
その中でも特に重要なことは

あなたの役割やあなたのサービスの価値を伝える言葉を持つこと

です。

この記事では、あなたの相続ビジネスの価値を届けることの重要性についてお伝えしますね。

価値は言葉によって定義され、伝わる

私たちが日常的に接するモノやサービスの価値は、それ自体の性能や機能だけで作られているのではありません。
実際には、そのモノやサービスを「私たちがどのように認識しているか」によってその価値が変わるのです。

私たちに価値を正当に伝えてくれるのが言葉の力です。

つまり、モノやサービスの価値は「言葉」との関係性の中で形成されているのです。

モノやサービスの価値を高めるのも言葉の力

例えば、高級で品質が優れている商品があったとします。
その商品の価値は性能や機能だけでなく、その商品がどんな言葉で語られ、どのように認識されているかによって価値が決まります。

パッケージデザインなども関係するでしょうが、
その商品が生まれた背景はどんなものなのか、
その商品を手にすることで顧客がどのような感情を持つのか、
それを手に入れた顧客は周りからどう思われるのか、
このようなことをしっかりと伝えることで、高級で優れた商品となり得るのです。

このことは目に見えないサービスに関しても同様のことが言えます。
例えば、大切な人と高級レストランで食事をすることを想像してください。
レストランで出された料理の素材や味付けが素晴らしいだけでなく、サービスの質や雰囲気、店員さんの言葉遣いや笑顔など、言葉の力がレストランでの大切な人との食事の価値をより大きくしてくれますよね。
また美味しい料理を作ってくれたシェフが、プロとしてのこだわりを情熱的に、丁寧に説明してくれたりすることも、
大切な人との食事の経験をより価値の高いものにしてくれるのです。

このように、モノやサービスの価値は言葉の力によって確立され、私たちの感じ方や評価​​に大きな影響を与えます。

相続ビジネスの価値は言葉で作られる

相続ビジネスの価値も言葉で作られる、ということに気づいている相続パーソンはまだ多くありません。

相続ビジネスを展開する私たちには、言葉を大切にして顧客に私たちの役割や、私たちのサービスの価値を明確に伝えることが求められます。

逆に、せっかく私たちには大きな価値があるのに、その価値を伝える言葉を持っていないと、
顧客に選ばれることはできません。

私たち相続パーソンは、私たちの価値を伝える言葉を持つことで、
相続対策の必要性を伝えることができ、顧客の信頼を得ることができ、結果的に有料でサービス提供することができるのです。

まとめ

相続ビジネスにおいて言葉は強力なツールです。

私たちの役割やサービスの有用性を定義づける言葉がちゃんとあることで、私たちの価値が正当に伝わるのです。

相続ビジネスでは持っている資格や専門知識などのスペック以上に、言葉の力を活用して顧客にあなた自身の魅力や価値を伝えることが重要です。

それができるようになれば、相続ビジネスで正当な売上を上げることができるようになるのです。

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。