むねお所長のしくじり事例【ブログ編】

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

あなたは相続ビジネスの専門家としてどんな情報発信ををしていますか?

相続の専門家として仕事をしていこうと思ったら、
何らかの相続関連の情報発信はマスト項目です。
相続関連の情報発信というとハードルが高いと感じる人もいるかもしれませんが、

・Facebookやインスタグラム、TwitterなどのSNSの投稿で相続のことを書いた

・リアルで会った人にあなたが知っている相続の情報を話した

・紙のニュースレターを書いて仕事の付き合いがある人に配布した

など、あなたはすでに相続の情報発信をしているのではないでしょうか?

また、情報発信はデジタルだけではなく、アナログでもできることです。
例えば普段使っている名刺に

「相続コンサルタント」

という肩書きを追加するだけでも情報発信の一環といえます。

むねお所長は相続コンサルタントとして独立して2ヶ月目からブログを始め、情報発信を続けてきました。

今はブログを始め、YouTubeやメルマガなど、色々な情報発信をしつつ、
情報発信に関するセミナーを開催したり、
ブログを定期的に書いて戦略的に売り上げにつなげるための勉強会を主催したりしていますが、

私にも初心者の時がありました。

そしてたくさんの失敗を経験してきたんです。

今回の記事はむねお所長のブログビギナー時代のしくじり事例についてお伝えします。

1本のブログ記事を書くのに長い時間をかけていた

ブログビギナーの人にあるあるなのですが、むねお所長も1つの記事を書くのにとても長い時間をかけていました。

いや、長い時間をかけないと1つの記事が完成しなかったと言うのが正しいでしょう。

例えば、私が書いたブログで一番時間がかかった記事はなんと3時間30分です。

3時間30分でいくつの記事を書いたと思いますか?
なんと3時間30分もの時間をかけて書いた記事は「たったの1記事」だったのです。

富山から東京まで新幹線での移動時間が2時間8分なのに、
1ほんのブログ記事を書くのにかかった時間が3時間30分って・・・(苦笑)

今であれば30分もあれば1つの記事が書けるのですが、
最初の頃は1つの記事を書くのに2時間以上かかるのは当たり前でした。

そして3時間30分かけたその渾身の記事は、そんなに多くの人に読まれるものではありませんでした・・・
(これもブログビギナーあるあるですね)

ネタがない(汗)

これも相続ブログのビギナーにありがちなのですが、
どんなネタを書けばいいか分からずにネタを探すだけで長い時間を必要としてしまうという状態が続きました。
私がブログを始めた初期の頃は

・国税庁のホームページを見て相続税の計算方法を紹介したり

・様々なホームページをぐるぐる回ってはそれをまとめて焼き直して書いたり

ということを繰り返していました。
しかしある時気づいたのです。

そんなことしたってそれは「ただの劣化コピー」じゃないか、ということに。

誰かが書いた記事を参考にするのは悪いことではありませんが、
ただの劣化コピーを世の中に垂れ流すだけなら、
それは有益どころか有害な記事になってしまうのではないかと感じたのです。

それ以来むねお所長がブログを書く時は、誰か記事を焼き直しての劣化コピーをすることではなく、
私なりの考え方や、私が感じた捉え方や、私の経験に基づく情報を発信することに決めました。

ブログが書けない時の魔法の合言葉

そうは言ってもなかなかネタが見つからなかったり、
なかなか筆が進まないと言う事は最初の頃は特によくあることです。

そんな時、私がつぶやいていた魔法の合言葉を紹介しましょう。
それは

「どうせ誰も読んじゃいないんだし」

です。
せっかく書いた記事でも最初の頃は多くの読者がいるわけでもありません。
どんなに時間をかけて記事を仕上げたとしても、
それがたくさんの人の目に届くとは限らないものです。

できるだけ多くの人に届けたいという気持ちがあるのはよくわかりますが、
ブログを始めてすぐにたくさんの読者がいるという状況はあり得ません。

時間をかけて継続することでブログの読者が増えていったり、
何ヶ月も何年も経ってからあなたの記事が検索されて必要な人に届く、
ということがよくあるのがブログの世界です。

そんな事情を考えると、あなたが書くブログの合格点は80点や 90点と言う高得点に設定する必要は全くなくて、

「合格点30点!まずは書いてみた!」

で充分なのです。
完璧な100点満点の記事を書くために何時間もかけるよりも、
「とりあえず最初の2〜3行を書いてみよう」ってな感じで気軽に書き始めると、
その後に自然と筆がすらすらと進むと言うこともよくあることでした。

もしあなたがブログビギナーならば私がやってしまった失敗を繰り返すことなく、
できるだけ短い時間で、たくさんの記事を書くようにしてください。

たくさん経験するうちに、良い記事も書けるようになってくるものです。

まとめ

今でこそブログに慣れ、情報発信の専門家としてFPや士業や相続コンサルタントの方から相談を受けたりするむねお所長も、
当然ながら最初は初心者でした。

「習うより慣れろ」

「走りながら考える」

「倒れる時は前のめり」

「傷つきながら強くなる」

こんな精神で少しずつ経験を積んでいきました。

もしあなたがブログなどの情報発信初心者で、
なかなかうまくいかないと感じていたとしても、
それはみんなが通る道ですから心配せずに、
前を向いてコツコツ頑張ってください。

むねお所長はいつもあなたのことを応援していますよ*^^*

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。