相続ビジネスは富裕層向けのビジネス?

むねお所長
むねお所長
『 相続ビジネスはマーケティングでうまくいく!』

相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治
です。

この記事を書いているのは2025年10月です。

むねお所長が今年に入ってから劇的に感じていること、それは相続パーソンの方が集まる会(Zoom、リアル、ともに)で、初めて会う方の自己紹介を聞く際、

「〇〇県在住の〇〇(お名前)です。
仕事は相続コンサルタントをしています。」

という第一声が非常に増えたな、ということです。

昨今は日本全国どこへ行っても

「相続ビジネスの分野でクライアントに役に立っていきたい!」

と考える多くの前向きな方とお会いすることができます。
その度にむねお所長は、「相続コンサルタント」という役割がこれからの日本にますます求められていることを実感しています。

相続ビジネスに前向きな人は増えているものの、
その中には一定の割合で、相続ビジネスは富裕層向けのビジネスだと考えている人がいます。

どんなクライアントに貢献するか決める、ということは相続ビジネスを展開する上でとても重要なファクターであり、相続ビジネスの当事者が決めることなのですが、

「相続ビジネスを富裕層向け、お金持ち向けにやろうとする人たちはこれから大変だな」

というむねお所長の思いは日々強くなっています。

あなたはいかがでしょうか?

この記事では、相続は富裕層向けのビジネスなのか?という点について、
2025年現在のむねお所長の考察をまとめます。

富裕層向けの相続ビジネスはレッドオーシャン

私は日頃から、

「富裕層向けの相続ビジネスは競合が多い」
「すでに多くの強者がいる」
「これから相続ビジネスに参入するなら強者と直接戦うのではなく、弱者の戦略をとるべきだ」

と考えています。
そしてそれを、ことあるごとにいろんな方にお伝えしています。

確かに、世の中には

「どうすれば富裕層と知り合えるか?」
「会社経営者と仲良くなるための方法」

を教えてくれる講座や、

「この通りやれば大きな保険契約ができますよ」
「この通りやれば高額の不動産取引に関われますよ」

などというセミナーや勉強会・講座が増えてきていますが、

むねお所長はそのように富裕層を狙ったビジネスとは一線を画した相続ビジネスを「地道に」作り込むことを推奨しています。

その理由は・・・

相続ビジネスのブルーオーシャンはどこだ

私は2013年11月に相続コンサルタントとして独立して以来、一貫して

「資産の大小は関係なく、相続のことでお困りの方に寄り添った事務所経営」

を標榜して今までやってきました。

相続相談に来る方は事務所開設当初は少なかったものの、定期的・継続的に情報発信を繰り返すうちにジワジワと増えました。

私自身、

「相続ビジネスは富裕層向けではなく、
より多くの一般の方に向けて相続のお困りごとを解消するお手伝いをするのが私の役割である」

という定義づけを自ら行い、相談者の方の問題解決のサポートをしてきました。

その結果、多くの方から

「あなたみたいな人ともっと早く知り合いたかった」
「これならもっと早く相談にこればよかった」

という声をたくさんいただき、その声はむねお所長の大きな励みになりました。

あなたはどう考え、何を選択し、どう行動しますか?

先日もあるセミナーでこのような話をしたところ、その時に参加されていたある保険パーソンがセミナー終了後に私に言いました。

「そうは言いますけど、やっぱ相続案件でデカイの狙って1発で何百万・何千万の収益になる方が良くないですか?」

という意見でした。

それはそれで間違いではないですし、その方がそう思えばもちろんその指向で進めばいいと思います。

しかし、その方は現実的には他の保険会社の人や資産税に強い税理士さんなどがライバルになっていて、
なかなか自分の望む成果に結びついていないようでした。

私たちが自分自身で
「相続ビジネスは富裕層向けではなく、
より多くの一般の方に向けて様々な役割を果たしていくのが私の役割である」

と定義づければ、ビジネスの進め方は変わります。

見える景色が決定的に違ってきます。

そこには競合がほとんどいないばかりか、私たちを頼りにしてくれる人の数が今後格段に増えるということを、
私たちは改めて認識する必要があるでしょう。

いろんなところでセミナーや講演をする機会が多いむねお所長ですが、ここに気づいている人はまだまだ本当に少ない状況を目の当たりにしています。

あなたの良さと強みを活かした仕事をしよう

あなたの良さは何ですか?
あなたの強みは何ですか?

よかったら目を閉じて少し考えてみてください。

答えは見つかりましたか?

実は自分ではなかなか答えられないのがこの質問です。そんな時は

あなたの周りの方
あなたが大好きな人
あなたが信頼している人
いつも近くで支えてくれているパートナー
あなたの大切な人

に聞いてみてください。

「私の良いところ、強みって何かな?」って。

そしてあなたの良さ、あなたの強みを最大限に生かした仕事の仕方をしてください。

相続分野で困っている人は現にたくさんいますし、これから益々増えていきます。

「自分の良さや強みを生かしてクライアントに感謝されながら長く付き合っていきたい」
「誠実にビジネスをやっていきたい」

と考える方に役立つ情報を、むねお所長はこれからもお届けしていきますね。

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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。