相続ビジネスの迷路に迷い込まないための「◯◯の◯◯◯」とは?

2020年2月2日

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2013年に相続診断士事務所を開業してから現在まで、数多くの保険パーソン・不動産・FP・士業などの

「相続分野で新規事業を進めていきたい人」
「相続分野で売上を増加させたい人」

を見てきました。
私は相続分野でクラアインとの役に立ちたいと考える人は人間的にとてもいい人が多い、と感じています。

「濡れ手に粟で一攫千金」

と画策する人より、

「自分の周りの人が相続のことで困った時に、ちゃんとしたアドバイスをしてあげたい」

と考えている人が圧倒的に多いです。
(少なくとも私の周りではそうです。)

こうして高い志と熱い思いを胸に秘めて相続ビジネスに参入するのですが、
相続ビジネスをスタートしてもなかなか成果が上がらない人をたくさん見てきました。
実は相続ビジネスがうまくいかない人にはある共通点があります。
その共通点とはどんなものでしょうか?

相続ビジネスがうまくいかない人の共通点

相続ビジネスがうまくいかない人には、このような共通点があります。

①何をしていいか解らない
相続ビジネスに参入したての人は、何をどうしていいかわかりません。
まだまだ自分のサービスに自信がない状態なので、次のような行動に出ます。

②様々な相続セミナーに参加して専門知識を得る
自信を持ってクライアントに接するために、専門知識を得るためにいろんな相続セミナーに参加します。
相続の専門分野は非常に多岐に渡り、専門的なセミナーが多数開かれていますので、たくさんの相続セミナーに参加する真面目な人がとても多いです。

③問題は「集客」だと勘違いする
ある程度の専門知識は身につけた。
クライアントに質問されてもそこそこ答えられるようになった。
よし、あとは集客さえうまくいけば売上が上がるはずだ。
と考えます。
(実はこれ、大きな勘違いなんですが・・・)

④「集客」についての断片情報を探し「集客セミナー」などに参加する
世の中には「集客」の書籍やDVD、セミナーなどがとても多いです。
相続関連の教材よりも遥かに多い。
そんな中で「自分にあった集客方法」を探すことはとても大変です。
それを探すために「集客について学ぶ旅」に出ます。
立派な「セミナージプシー」の出来上がりです。

⑤なかなか成果が上がらない
集客の勉強をしてもなかなか成果が上がりません。
それもそのはずです。
その人にはビジネスの「◯◯◯◯◯◯」がないからです。
この「◯◯◯◯◯◯」がない限り、相続ビジネスはうまくスタートできません。
そして・・・

①に戻る。
そしてこのループを延々と繰り返す

ビジネスの「◯◯の◯◯◯」がない限り、このループが途切れることはありません。
もしくは、時間やエネルギーや資金が枯渇してしまい、相続ビジネスをやめてしまうケースもあります。
これが

「相続ビジネスの迷路」

です。
あなたの周りにこの迷路に迷い込んではいないでしょうか?

相続ビジネスの迷路に迷い込まないために必要な「◯◯の◯◯◯」とは?

ではその「相続ビジネスの迷路」に迷い込まないためには何が必要なのでしょうか?
それは

「全体の設計図」

です。

私たちは相続ビジネスをうまく軌道に載せようと思ったら、
「全体の設計図」を作り込むことからスタートしなければなりません。

全体の設計図を作るためには、

「あなたの商品は何か?(本当に届けるべき商品やサービスをあぶり出す)」

「あなたがサービスを届けたいのはどのような人か?(理想の顧客像は?)」

「あなたの存在を理想の顧客像にどのように知ってもらうか?」

「どのような知識が必要か?」

「どのような知識は不要か?」

「そのためにどのような情報発信をするか?」

「どのようなビジネスモデルを採用するか?」

「自主開催セミナーをするのか、しないのか?」

「自主開催セミナーの目的は?」

「自主開催セミナーへの集客方法は?」

「個別相談は有料か無料か?」

などを毎日のように考えて考えて考え尽くさなければなりません。
この全体の設計図を作り込むことが

「戦略を立てること=マーケティングを進めること」

であり、専門知識を学んだり集客の勉強をしたりすることはあくまでも「戦術」もしくは「部品」の話なのです。

リソース(資源)が限られているのがスモールビジネス

私たちが持っている「時間」や「お金」や「エネルギー」は、言うまでもなく有限です。
限りある大切な資源である時間・お金・エネルギーをどこに投入するか、
どのように有効活用するか、
これはとても重要な問題です。

全体の設計図がないままにビジネスを進めると、私たちの大切な資源は空中に霧散して消えて無くなってしまいます。
しかし、全体の設計図を作り込み、その設計図の精度をあげるために行動すると、
私たちの大切な資源は

「精度の高い全体設計図」

を作るために使われます。
精度の高い設計図ができること、それは再現性が高いビジネスモデルが構築するということです。

つまり、

全体の設計図を持ってビジネスを進めることで、

時間・お金・エネルギーという私たちの限りある大切な資源は、

しっかりと積み重なって「資産」となるのです。

あなたは相続ビジネスの迷路に迷い込みたいですか?
それとも「全体の設計図」を持って、確実にビジネスを積み重ねて行きたいですか?

※相続ビジネスにおける「全体の設計図」を作りたいと考える方は、
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この記事を書いた人

川口 宗治

川口 宗治

株式会社ライブリッジ代表取締役。
1973年富山県生まれ。
25歳から39歳まで14年間外資系生命保険会社で
セールスとマネジメントに携わる。
2013年、40歳で独立し、ライブリッジ開業。
現在は「相続マーケティング研究所 むねお所長」
として相続ビジネスで成果をあげたい事業者に、
じわじわと確実に効果の上がる各種プログラムを提供している。
特に社員5人未満のスモールビジネスの方へのサポートが得意。
18歳からアメフトを始め、44歳までの27年間現役を続行。
趣味は焚火、スキンケア、カメラ。好きな飲み物はwhisky。