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相続マーケティング研究所 むねお所長こと、
株式会社ライブリッジ 代表の川口宗治です。
AI・5G・Fintech・クラウド・IoT・・・
テクノロジーの進化による新しい未来はすぐそこまできています。
新しい未来がどんなものになるか、
私たちにどんな素晴らしいものをもたらしてくれるのか、
想像するとワクワクしますね。
新しい未来が到来したとき、私たち相続コンサルタントはどのような役割を果たすのでしょうか?
そしてクライアントから選ばれる存在になるためには何が必要なのでしょうか?
それは
1:自分の考えや役割を明文化できる「言語化能力」
2:他者の気持ちを慮る(おもんぱかる)ことのできる「共感力」
この2つです。
言語化能力についてはむねお所長が過去の記事でお話しています。
言語化に関する記事をいくつかまとめましたので、
まだ読んでいない人はどうぞ読んでくださいね。
■言語化のススメ
■言語化の苦しみから逃げるな
■クライアントは言語化が大の苦手
■相続ビジネスを徹底的に言語化してみた、という報告
今日の記事は新しい未来が訪れたときに相続コンサルタントに必要な能力のうち、
「共感力」の伸ばし方についてお話します。
共感力を伸ばすために
あなたは普段どんな本を読んでいますか?
相続パーソンとして、専門知識や法律知識を高めることはとても大切ですので、
そのような書籍を購入して読んでいる人は多いことと思います。
いちビジネスパーソンとして、
世の中のビジネストレンドをキャッチするために、
ビジネス書を購入して読む人も多いでしょう。
また、自己研鑽のために自己啓発書を読むという人もいるかもしれませんね。
歴史書が好きでよく読むという人もいますね。
書物からは多くを学ぶことができます。
むねお所長はビジネス書は社会人になってからたくさん読みました。
数百冊は読んだでしょうか。
今はビジネス書はお腹いっぱいであまり読まなくなりました(笑)
(だって昔から同じような内容がタイトルと表紙を変えて出版されてるんですもん)
様々なジャンルの本がありますが、
その中でも私は
小説/文学
の本がとても好きなんです。
小説/文学といっても、その中に
・ミステリー小説
・私小説
・純文学
・恋愛小説
・青春モノ
・冒険小説
・歴史小説
・ファンタジー小説
などいろいろありますが、
むねお所長はどんなジャンルも好きです。
数日前には、昨年末惜しまれながら亡くなった瀬戸内寂聴さんがモデルの小説
「あちらにいる鬼」(井上荒野著)
を読みました。
あまりに面白く、2日でイッキ読みしてしまいました。
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相続パーソンにとって小説がオススメな理由
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相続パーソンが小説を読むことはとてもオススメです。
なぜなら、小説には様々な登場人物がいて、
一つの事象に対してそれぞれの登場人物がそれぞれの思いを持っていることを知ることができるからです。
人は皆、自分の感性というフィルターを通して物事を見て、それを自分の考えとして理解します。
相続の現場でも同じようなことが起きていて、
一つの事実を父と兄と弟と妹が同じ捉え方をしているとは限りません。
相続の現場での登場人物が考えていることは全て、
その人にとっては真実なのです。
相続コンサルタントはそれをよく理解しておく必要があります。
小説を読むことは、
立場が変われば同じ事実でも捉え方が違うという体験をすることとイコールです。
(そうでなくても、小説を読んで多くの人の生き方に触れると人生が豊かになりますよね)
これからの時代、相続コンサルタントとして選ばれる存在になるために必要な能力は、
自分の考えを明文化できる「言語化能力」と、他者の気持ちを慮ることのできる「共感力」。
この2つを同時に高めることができるのが、良書を読むことです。
特に文学や小説を読むことはとても役立ちます。
もしかしたら、相続関連の専門書やビジネス書を読むのと同じくらい、いやそれ以上に役立つことになります。
制度や法律では計れない、相続の現場でクライアントの心情や感情を大切にしたい貴方に、
ぜひいい小説をたくさん読むことで、共感力を伸ばすことができるのです。
最近小説読んでないな、というあなた。
今日本屋さんに行って、小説を1冊買ってみてはいかがですか?
そしてこの連休はお気に入りの珈琲や紅茶を淹れて、物語の世界に浸ってみてくださいね。
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